二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 —光と闇— 【リレ小】  ( No.6 )
日時: 2010/06/04 19:31
名前: ちー ◆m6M0e7LQrQ (ID: 1Cg3kcbs)

    第四話

 エドワード、アルフォンス、ナイナ、ルイが店に入って行くと、強盗たちが一斉に4人の方を向いた。
「なっ、なんだ、テメーら!」
「通りすがりの錬金術師だ」

「おとなしくしろぉっ!」

パーンッ、と銃声が響いた。それでも4人は下がらない。ただ、店にいた客達は悲鳴を上げた。

「……ばっかみたい」ルイが呟いた。
「ホント、馬鹿みたいだね〜! そんなことしても、私達は下がらないし〜!」ナイナが笑って言う。
「おじさん達、大人げないよ」アルフォンスがいう。

「ほんっと! クソ野郎ばっかだな!」エドワードが言うと、強盗がエドワードを睨んだ。
「そんなデカイ口を叩いていてもいいのか? ……この女がどうなってもしらねぇぞぉッ!!」

 また銃が発砲された。エドワード、アルフォンス、ナイナ、ルイは強盗を見た。
そこには、少女が人質に取られていた。緑色の髪をしている。

「なっ……! てめぇ、きたねぇぞッ!」
「「「きたないきたない」」」
エドワードの言葉に続いて、アルフォンス、ナイナ、ルイが同時に呟く。

「……てめぇら、ぶちのめしてやるっ!」
 強盗たちは、エドワード達の周りに円になった。

「苦……しぃっ……!」
緑髪の少女は、今にも息の根を止められそうだ。

「っ……! 待ってろ、今すぐ助けてやる……!」
そう言うと、エドワード、ナイナ、ルイは、同時に手を合わせた。


   ○あとがき○

あ〜、本当に中途半端でスイマセン^^;
つか、なんかこの小説最終的にアルが目立っちゃうような……?((なんかサーセン)

お次は!燈玖黐っ☆ デスbb