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spirit/精霊


精霊王

星霊界の最高権力者で、星霊界の司法を司る。


リラ

ルーシィの契約星霊。第2水曜、第3木曜、金曜に呼び出せる。
琴座の星霊。ハープを持ち歩く歌の名手で、聴く者の心情を歌う。明るく思慮深い。
あまり呼んでもらえないことを不満に思っているが、呼べる日は月に3日程度しかない


ニコラ

ルーシィの契約星霊。火曜〜日曜に呼び出せる（その後、いつでも呼べるようになった）。
子犬座の星霊。「プーン」と鳴き、いつも震えている。愛玩用として人気が高いが、ナツとハッピーにはその姿から最初は召喚に失敗したと思われた。
モデルは作者の前作のマスコットキャラプルーであり、ルーシィがその名を愛称としてつけた。


クルックス

ルーシィの契約星霊。
南十字座の星霊。通称クル爺。「ほマ」が口癖。
星霊学のスペシャリストで、星霊界と人間界をつなぐ門の情報を全て持っている。そのため、過去にどんな星霊魔導士が何の星霊を呼び出したのか知ることができる。眠りながら情報を検索するが、単純に寝てしまっている時もある（ルーシィはこれを判別できる）。


ホロロギウム

ルーシィの契約星霊。月曜〜土曜に呼び出せる。
時計座の星霊。柱時計のような形をしている。
世界中の時間を教えてくれる他、ホロロギウムの中に入り身を守ることも可能（中に入っている間は声が外に届かないため、ホロロギウムが代わりに話してくれる）。言葉遣いは丁寧。


カエルム

エンジェルの契約星霊。
彫刻具座の星霊。砲台と剣に変形する。


アリエス

ルーシィの契約星霊。
白羊宮の星霊。羊の角を生やした内向的な美女。
元はカレンの契約星霊で、カレンから酷い扱いを受けていた。カレンの死後はエンジェルに鍵を奪われ、カレンのとき以上に酷い仕打ちを受けていたが、エンジェルの逮捕により契約が切れ、ルーシィと契約した。


タウロス

ルーシィの契約星霊。月曜、水曜、金曜、土曜に呼び出せるが、呼ばれてもいないのに出てくることがある。
金牛宮の精霊。斧を持ったミノタウロス（ただし肌の柄は乳牛）。
エロい性格で、所有者のルーシィ（の乳）をかなり気に入っている様子。


ジェミニ

ルーシィの契約星霊。
双児宮の星霊。ジェミーとミニーの2人から成る。触れた人間に変身でき、しかも変身中はその人物の思考を読み取ったり、オリジナルと全く同じ魔法を行使することもできる。しかし、変身できる人間のストックは2人まで。
元はエンジェルの契約星霊で、「連合」と「六魔将軍」の戦闘においてエンジェルの命令を受けルーシィを殺そうとするが、ルーシィの星霊に対する愛情に触れ思いとどまる。ニルヴァーナ攻略の際は、魔力切れのルーシィに代わって魔水晶破壊を遂行した。その後エンジェルの逮捕により契約が切れ、ルーシィと契約する。


キャンサー

ルーシィの契約星霊。火曜、木曜、土曜、日曜に呼び出せる。
巨蟹宮の星霊。ドレッサー頭の美容師で、ルーシィのヘアメイクを担当している（実際、戦闘よりもヘアメイクで呼び出す機会が多い）。
空気が読めないのと、語尾に「〜エビ」とつけるのが特徴（初登場時にはハッピーの『語尾は「カニ」』との予想を見事に裏切った）。


レオ


ルーシィの契約星霊。いつでも呼び出せる。
獅子宮の星霊。元はカレンの契約星霊で、3年前に星霊と所有者との禁則事項を破ったとして星霊界を永久追放されるが、ルーシィと契約し星霊界に戻れるようになった。


バルゴ

ルーシィの契約星霊。月曜〜土曜に呼び出せる。
処女宮の星霊。メイドの姿をしており、所有者のことを「ご主人様」と呼ぶ（ルーシィはそれを拒否したため「姫」と呼んでいる）。
元はエバルーの契約星霊で、エバルーの逮捕後にルーシィとの契約を希望し彼女の契約星霊となった。
地面に潜ることができる他、所有者の好みにあわせて自分の姿を変えられる（エバルーのときは太めの大女で、ルーシィのときは手枷をつけた美女になった）。


スコーピオン

ルーシィの契約星霊。
天蝎宮の星霊。口癖は「ウィーアー!!」。
元はエンジェルの契約星霊で、エンジェルの逮捕により契約が切れ、ルーシィと契約した。


サジタリウス

ルーシィの契約星霊。
人馬宮の星霊。馬の被り物を着た人間の姿をした、弓矢の名手。一人称は「某（それがし）」で、口癖は「〜もしもし」。
鍵はガルナ島の村長から依頼の報酬として受け取った。


アクエリアス

ルーシィの契約星霊。水曜日に呼び出せる（後に呼び出せる曜日が増えた模様）。
宝瓶宮の星霊。瓶を持った人魚で、手に持った瓶から大量の水を操り、大波を起こして攻撃する。ルーシィと契約している星霊では最強クラスだが、それ故に魔力の消費が激しく、しかも水場でしか呼び出せない。
高飛車な性格でルーシィとは仲が悪い。一方、彼氏であるスコーピオンの前では猫を被っており、それを見て唖然とするルーシィに対して「余計な事を言ったらぶっ殺す」と脅しをかけていた。
自分の鍵を粗末に扱われるのを嫌っており、「幽鬼の支配者」事件で自分の鍵を落としたルーシィに対し一晩中折檻したこともある。