二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】曇空にも月は輝く キャラ人気投票中! ( No.181 )
- 日時: 2011/02/20 10:58
- 名前: 瑠々 (ID: .qxzdl5h)
【七香誕生日編】 一日遅れたけど、今日は19日って事で!
「銀時、神楽、新八!ちょっと来て!!」
暖かい陽気に包まれるお昼頃、突然月奈が慌てて銀時達を呼び出した。
突然呼ばれた三人は物凄い面倒臭そうだ。
三人を呼んだ所で月奈はカレンダーを指差す。
「カレンダーがどうかしたアルか?」
「日付見て!日付!!」
月奈の言葉に三人共カレンダーに視線を移す。
カレンダーには、「2月19日」と書いてある。
「だ〜か〜ら、此れが如何したかって聞いてんの!!」
「五月蝿い、天パ。実は今さっき思い出したんだけど、今日七香の誕生日なんだよッ!」
神楽と新八は「そういえばッ!」と言っていたが、銀時は「ふ〜ん」と
如何でも良さそうに返事をし、ジャンプを手に取り、読み始めた。
「で、何かして上げられないか、って言う事」
月奈は銀時のジャンプを取り上げ、もじゃもじゃの髪を引っ張りながら言った。「いだだだ!!捥げる、捥げる!」と言う銀時の悲鳴を無視し、
月奈、新八、神楽は話し合う。
「そうですね・・・。ケーキでも用意して食べるとか」
「酢昆布でも用意するアル!!」
「酢昆布は神楽が食べたいだけでしょ。ケーキは今すぐ買いに行かないと、七香帰ってくるよ」
今は丁度、七香はスーパーに出掛けている。でも、万事屋を出たのは一時間前。そろそろ帰ってくる筈だ。すると、神楽がニヤリと笑い、冷蔵庫の扉を開ける。
「「あ。」」
其処には、白い正方形の大きな箱があった。
「何時の間に・・・」
「ぱっつぁん、アレだよアレ」
月奈がクイクイと親指で指差す方向・・其処には銀髪天パ。新八は、「ああね」と笑みをこぼした。勿論神楽と月奈も。
其の時丁度、「ただいま〜」と言う声が玄関から聞こえた。
三人は慌ててケーキの箱をリビングに持って行った。
そして、七香がリビングに入ったのと同時に・・・・、
「「「「ハッピーバースデー七香!!」」」」
「へ?」
突然の事で驚きの表情を隠せない七香。
すると、新八がケーキを持って来た。
真っ赤な苺が一定の場所に乗せられ、チョコレートのプレートには「誕生日おめでとう」と書いてある白いショートケーキ。
「ありがとう、皆」
七香は優しく微笑んだ。
〔終〕