二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】小さな物語【春華様リク完成】 ( No.33 )
- 日時: 2011/01/06 11:39
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
記念すべきLet’sオーガ1話!!
1話 愉快な3人
軍服姿の少女、城金 未樹。
軍服には王牙学園のマークが描かれている。
「ヤバイ、遅刻!」
時計はそろそろ30分になりそうだった。
ウェーブの髪を揺らしながら、自分の教室へと向かう。
なんとか間に合い、自分の席へと座る。
王牙学園は士官学校。
将来日本を担う為に様々な事を学ぶ。
担任が教室に入り、早速授業が始まった。
大切な事をメモる為ペンをはしらす。
80年後の未来では学校は完璧なデジタル化をしている。
長い授業も終わり、お昼となった。
あの3人が居る食堂へと向かう。
食堂に着き、食券を買い、空いてる机に座る。
そしてあの“3人組”がやってきた。
「未樹ty「ワンちゃーん!昼飯おごって!」
「えー!昨日もおごったじゃん!」
「昼飯代忘れちゃってさ〜^^」
「俺を忘れr「あ、エスカバ居たんだ。」酷いな未樹・・・。」
そう、この3人は“オーガ”とゆうサッカーチームの3人なのだ。
いつも真面目な3人だが、私にしたら愉快な3人なのだ。
「未樹、今日は練習だよ?」
「バタップ、私オーガになんか入ってない。」
「じゃあ入ってよ!そしたら未樹とr((殴」
3人の姿にいつもの様に戸惑う生徒達。
これが彼らの真の姿なのだ。
最初はクールな人かと思ったバタップ達だが、実際はイメージと違った。
もう壊されたよ。
「カバ・・・エスカバ。」
「俺はエスカバだ!カバじゃねー!!チワワに似てるお前なんかに言われたくない!!!」
「なんだと!!」
「まぁまぁ、エスカバはしょうがない。名前が・・・(笑)」
「ミストレ!笑うな!!」
笑いを堪えながらミストレは私の頭を撫でる。
完璧犬扱いだ。
だが反抗しない私。
慣れって怖い・・・。
まぁ、こんな3人だけど、けっこう一緒に居て楽しい。
これも一種の慣れさ・・・多分。
1話終わり!
バタップ壊れすぎ^^;