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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ワンピース 天まで… ( No.2 )
- 日時: 2011/05/02 19:28
- 名前: リリア♪♯ (ID: CA3ig4y.)
〜第2話 味方は敵 敵は味方〜
「おい!あいつ追うぞ!!」
ルフィの提案には、全員が賛成した。
ティルアは、永久指針(エターナルポース)を頼りに、一つの村を頼りに進んで行く。
さっき渡した積荷は、二つの内一つ。
もう一つの方には海王類が一匹入っている。
村に辿り着き、船から荷物を降ろし、運んで行く。
「みんな!ただいま!」
村に居た人達が、ティルアの顔を見て、集まって来る。
大人、子供、お年寄り。
家からも出て来る。
ティルアは、袋を開ける。
「今日は海王類鍋よ!」
騒ぎが、歓声に変わる。
ティルアは、この笑顔を見れるのが、とても嬉しかった。
「ここか?」
「イカダもあるし、そうだろ。」
その時、森から村の男達が数人やって来る。
「誰かしら。」
「隠れろ!」
男達は、辺りを見回すと、刀や拳銃を取り出す。
「(え…?何で!?)」
「————」
「———」
男達は、袋にその武器をありったけ入れると、森へ入って行った。
「ロビン!何か聞こえたか?」
「ええ。」
ロビンは、能力で盗聴していた。
「…思ったよりも、状況は悪いみたい。」
「そりゃ、また何で…」
「あの子、この村の罠にかかってる。」
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