二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.1 )
日時: 2011/01/20 21:26
名前: 藍那 ◆zCS1o.kilU (ID: Nf5qxtZ9)

チルドレンから来ましたぜww
がんばってくださいww

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.2 )
日時: 2011/01/20 21:58
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

別名、運命の島と言われるディスティニーアイランドの島に1人の少年が降り立った。

「やっぱり1年中真夏気温の世界は暑いなー!!」

そう言ったのは、肩だしの黒いコートに黒いズボンを着た少年—ムーン・ヴァノイズだった。
その前に、その黒い服装じゃなきゃもう少し涼しかったのではないかと何処からか声が聞こえた。

「おっと!!待ち合わせの時間に遅れる!!」

すると、ここに来た目的を思い出しムーンはとある場所へと急いだ。
それは滝の近くにある洞窟での、約束だった。

「リズーッ!!!」

「遅いよムーンッ!!」

洞窟に着くと、金髪と栗毛が混ざったツンツン頭の少女—リズティクスト・ブラックノーバディが待っていた。
そう、ここに来たのはリズと会う約束をしたからだった。

「グラッセには、気付かれて無いよね?」

「ああ、バッチリだ…アイツは今日図書館で魔法の本を読みほうけるって言ってたしな!!」

「オッケー!!」

幼なじみであり親友でもある赤髪の少年に今回の事がバレてないか確認すると、ムーンが頷きリズはウィンクをする。
今回の事は、どうしても彼には内緒にする必要があった。

『はぁ…』

『どうしたのグラッセ?そんなため息をはいて?』

ある日、ため息を続けている親友に何かあったのかと思いリズは首を傾げた。

『いや…ここって魔法が特訓出来る場所ないから不便だなって…』

『…そう言えば、そうだな』

グラッセが話すと、読書していたムーンも納得する。
キーブレード使いであるリズ、グラッセ、ムーンは強くなりたいと思うのは当然の事。
リズは素早いスピードタイプの攻撃の使い手で、グラッセは魔法を用いたマジックタイプの使い手で、ムーンは闇と格闘を扱う体術タイプの使い手であった。
それぞれが得意の分野で戦っているのだが、グラッセの故郷であるディスティニーアイランドではそんな特訓が出来る場所が無かった。
確かにキーブレードを出すだけなら出来るが、グラッセのようなマジックタイプは広範囲な広さがある場所ではないと特訓できない。
島でさえ魔法を使えば、どんな被害が及ぶかも解らない
そして人間である彼は、余程の事が無ければ他の世界へは渡れない。
ましては、他の世界と違う世界の人が関わることはタブー
もはや、絶望的といった状況であった。

『(そうだッ!!)』

その時、思いついたのが今回の目的
自分とムーンの力で特訓出来る場所を作ろう!!
そうすれば、グラッセは遠慮無しに魔法を使えるし自分たちも3人で特訓が出来る。
まさに、我ながらいいアイディアだった。

「さてと…じゃあ行くよムーン!!」

「おうッ!!」

2人は頷きあうと、お互いの能力や魔法を合わせて異空間を作り始めた。
この時、それが全ての大変な始まりだと誰が気付いたか…

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.3 )
日時: 2011/01/20 21:51
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

藍那さん

チルドレンから来てくれましたかー!!(泣
嬉しいよー!!(泣

リズ「そう思うなら…ちゃんと更新してよね?(ドス黒い笑顔」

ムーン「じゃねぇと、どうなるか解ってるよなぁ……?(同じく」

はぃぃ!!!(汗
頑張りますッ!!
じゃないと獣コンビに倒される…(殴 byリズ&ムーン)

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.4 )
日時: 2011/01/20 22:17
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

お、新しい小説だ!
異空間作るってなかなかない発想力ですよねw

更新は出来るときに頑張ってくださいね♪

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.5 )
日時: 2011/01/21 21:42
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

花影さん

新しい小説ですよー!!
異空間設定はこれでも悩んだんですよねー…(汗
まぁ、リズとムーンだから何でもアリかという結論に至りましたけどね☆(オイッ!! byリズ&ムーン)

リズ「お前は私たちを何だと思ってるんだッ!!」

決まってるじゃないですか、最凶コンビの暴れん坊で獣(ムーン)と堕天使(リズ)

ムーン「お前これ書き終わった後殺す…(超黒笑」

犯罪起こす気ですかアンタら!!?
更新は出来る限り頑張ります!!
でも、今年修学旅行とかイベント三昧何だけどな☆(それでもやれ

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.6 )
日時: 2011/01/21 22:04
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「ムーンッ!!ダークブロックお願いッ!!」

「おう!!闇のダークブロック!!」

リズが力を出し続けていると、ムーンが紫色の箱を出し力の中心へと決める。
そして、その箱とリズの力が混ざり—完成した。

「出来たぁ!!!」

「やったなッ!!!」

2人は嬉しさのあまり、ハイタッチをする。
早速闇の回廊でグラッセのところへ報告しようとすると…

『貴様ら…禁断の魔法を使ったな』

「え……?」

突然怒ったような声が聞こえ、思わずリズとムーンは周りを見渡す。
しかし、誰も居ない。

『世界の秩序を守るために、貴様らに鉄蹄を下さなければならないな…』

「はっ…?ってきゃああああああああ——————ッ!!!!!?」

「リズッ!!?」

するとリズが何か巨大な光の力に飲み込まれ、消えた。

「リズッ!!リズ何処だよッ!!?」

これにはムーンも真っ青になりながら、親友の名前を呼び続ける。

『大丈夫だ死んではいない…ただ罰を与えるだけだからな』

「罰って何だよッ!!?お前リズに何をした!!!」

ムーンの慌てた様子を見た声の主が言うと、ムーンは問い詰める。
全てがいきなり過ぎて、ワケが解らない事だらけだった。

『異空間を作る事は…その世界の住人に影響を及ぼす事だ…この少女にはその罰を受けてもらう』

声の主はそう言うと、リズの体に光の光線を当てる。

「ギャアアアアアアアアアッ!!!!!!」

その光線は少女の体を貫き、少女は目を見開く
その表情は…とても苦しそうで痛そうだった。

「リズッ!!止めてくれぇぇぇぇぇぇッ!!!!!」

友の苦しむ姿をもう見ては居られず、ムーンは泣きながら悲痛な絶叫をする。

「あぁ…あぁ…ヴァアアアアアッ!!!!!」

光線が途切れると、リズの体に異変が起きた。
髪が短くなり、黒いコートまでが小さくなっていく

「なっ…なぁぁぁッ!!?」

その姿を見るとムーンは絶句してしまった。

「………っあいっぃぃぃぃぃぃッ!!!!!?」

当の本人も、有り得ないと言ったような感じでムーンに負けないくらいの声で絶叫する。
それも、そのはずだ。叫ばない方がおかしい
少女の体は小さくなり—更に子供化していた。(要するに幼少化)

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.7 )
日時: 2011/01/23 14:27
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「え、えーと…お前リズティクストだよな…?」

信じられないのか、思わずムーンが正座しながら聞いて来る。
しかし、今のリズにとっては怒りに触れるような事だ。

「えぇ、十三機関のナンバー15生まれ落ちし光と闇の称号を持つ私ですがぁ!!?(超黒笑」

「…はい(滝汗)本物だな、その黒さといい…」

逆ギレして来たリズを見て、正真正銘自分の親友だとムーンは判断した。

「このままじゃ、私帰れないよな…」

そう言いながら、リズはため息をはく。
本来の自分の姿は14歳の少女、だが今は幼女とでも言えるくらいの年齢だ。
この姿で帰っても、自分がリズだと信じてもらえるワケが無かった。
絶望に陥っていると、ムーンが呆れてため息をはいた。

「あのなぁ…俺の家にくればいいだけの話だろ…」

「あ…」

ムーンが苦笑しながら言うと、リズもハッとする。

「でも、迷惑かかるし…」

「俺たちは親友だろ?友達が困ってるなら助け合いも必要だ」

更に冷静に考えるが、ムーンはそんな事はどうでもいいんだと言わんばかりに手を差し伸べる。

「…ありがとう」

「じゃあ、行くか!!」

そんな彼に感謝し、リズは手を握りボートのところまで移動した。


—ムーンの家—

「リズぅッ!!?お前がぁ……ッ!!?」

ムーンの家に行くと、彼の父親であるリクに説明すると絶句していた。

「…私は正真正銘リズティクストだよ、リク…」

本日何回目かの説明で、リズは疲れながら口を開いた。

「いや、でもリズは14歳でもっと大きいはず…」

「だから、謎の声の奴のせいでこうなったって言ってるだろうがぁッ!!!!!(黒さまたしても解放」

やはり彼も信じられないようで確信するかのように言うと、再びリズが切れる。
どーして、親子揃って変なところは似てるんだ!!←キミもです。

「…その口の悪さと言い、恐れ知らずといいリズだな…」

「…喧嘩売ってるなら買うわよ?」

やっとリクが納得すると、リズの顔に怒りの余り青筋が表れる。

「とにかく…こうなった以上リズが戻るまで一緒に暮らしていいよな」

「当たり前だ、俺も協力するぞ」

ムーンが聞くと、リクはあっさりと納得する。

「それと…私がリズって呼ばれると皆が不信に思うから…」

そう言うとリズはLIZUと言う字を空中に出す。

「それって…ゼムナスが名前付ける時に使う…」

「機関のメンバーなら誰でも使えるわよ」

リクが首を傾げると、リズが説明し文字が回り始めた。

「…『LZIXU』…今日から皆の前では私の名前はルジス・ヴァノイズ…ムーンのいとことして暫く預けられた者」

リズ—いやルジスがそう言うと文字が光った。
…タイプトリップの時といい…どうして私ってこう事件に巻き込まれるんだろう…(泣

序章終了

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.8 )
日時: 2011/01/25 22:06
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

はい!!ロストチルドレンの序章終了ッ!!
いよいよ、本格的に新作スタートだね♪

ルジス(リズ)「その前に、いっぺん地獄に落ちて来いぃぃぃぃぃ!!!!!おりゃあああああ!!!」

のわぁ!!?いきなりスケボーで殴る事無いじゃないか!!(泣

ルジス「これくらい当たり前だッ!!人を幼少化させやがって…私は名探偵コ○ンかぁ!!?」

…元ネタはそれなんですけどね…

ムーン「オイ…何でリズの名前はルジスになったんだ」

そりゃあ、小さくなったこの子をリズって言ったらまずいでしょ?
だから、十三機関風に名前の文字にX入れたのさ♪

ムーン「そんな単純な理由で名前決めるなぁぁぁ!!!ダークファイガァァァ!!!」

え…ちょ『これ以上は見せるとまずいから♪やっちゃうかムーン☆』……ベキィ!!!!!!


リク「…動かない、ただの屍のようだな」←この話のメインキャラクターなので来た

ルジス「つーか、見せられない事になってるね」←やったの貴女です

…勝手に殺さないでくださいな…(ハイポーションで復活)
とにかく、今回の話はルジスとムーンとリクで行くからねッ!!

グラッセ「オイ作者…俺は?」

アンタは待ち人見たいなポジションだから、ちゃんと出番はあるよ
…女々しくなると思うけど

グラッセ「…ダイヤモンドダストォォォッォォォォォ!!!!!」

ノォォォォ!!?やめて私の部屋マイナスだからぁぁぁぁぁぁ(泣

ロクサス「…因みに作者、俺の出番は?(極悪非道な笑顔」

あります、ありますッ!!(滝汗
…ロクサスの作らなきゃ、殺される…

ロクサス「ならいいよ、それでは第一章『賑やかな日々の始まりと姿を消した者』をお楽しみに!!」

…と言うか、誰か私にケアルガかけて…(倒

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.9 )
日時: 2011/01/27 15:53
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

リラさん大丈夫ですか?!
すみません、ケアルガは使えないので(ハイポーションを渡す


リクって意外と順応性ないですよね。
ソラの方が、「ま、いっか」見たいな感じになるので(笑
ソラはもう少し考えたほうがいいですよねー ←

それでは(・ω・*)ノ

Re: キングダムハーツ ロストチルドレン!! ( No.10 )
日時: 2011/01/27 22:02
名前: リラ (ID: 9nPJoUDa)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

花影さん

ハイポーションありがとうございます!!(嬉泣
復活☆(生命力だけは人一倍あるくせに)

ルジス「チッ…そのまま息だえてしまえば良かったものを…」←

そんなに、根に持たなくても…
リクは…確かにありませんね(殴
ソラの方が良かったんですけどね…こういう場面はリクたちの方がいいと思ったので
それに、ソラには知られるとグラッセにも知られるという…(汗

ルジス「そんな事になったら、何で俺に言わなかったんだって魔法連続攻撃が襲い掛かる…(泣」

ムーン「同じく…(泣」

手加減無いもんね、彼は(オイ
ソラは何も考えてないところが、いいところだと思いますよ!!
…そういう彼の方が、面白いというか←

それでは第一章書きますか!