二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】心と体のアンバランス2   東京編完結☆ ( No.638 )
日時: 2011/03/21 20:51
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=TBeZDkWdWUw&feature=related


     
         *ピアノと歌と私と・・・*




はぁー・・

そういえば最近歌ってないな・・・・

なんか歌おうかな。

別に聞こえないよね・・?


そう思い、スゥ・・・と息を吸った。


刹那、

「さっきのいい曲だね、なんの曲?」

後から声がした。

カ「・・・・・・((睨」

「ちょ、そんな目で見ないでよw・・・あわわわわ・・わかった、ごめん、ごめんて!!」

カ「・・・どうしてここにいる。えーと・・・・・」

「ヒドイっ名前忘れたの!?基山ヒロトだよ-☆なんか眠れないから散歩してたらここについたんだよ」

カ「ム・・・))私、どうでもいい人の名前覚えないから」(←一部抜いて)

あー・・

なんか前にも同じこと言ったような・・・。

ヒ「俺・・・どうでもいい人・・((泣」


ちょこん、とさり気なく基山ヒロト(←)が隣に座る。


カ「・・・・・・・・・(こいつ早くどっか行けーー」

ヒ「・・・・・」

カ「・・・・・」

ヒ「・・・・・」

カ「・・・・・」

ヒ「・・・・・ねぇ、なんか歌ってよ☆」

カ「・・・・・・・・・・・・・は?」

ヒ「ほら、前、なんかいろいろ歌ってたよね?ね?」


うーん・・・・・


と、少し悩んだ末、

ま、いいか。

と言う結果になった。





基山ヒロトが目をキラキラさせている(w)


カ「・・・・・スゥ・・・




  オリオン星を見つけたら  胸が優しくなるわけは

  どこかの街で見上げてる  きみの背中が浮かぶから


  通りすがりの音楽に  風が冷たくなるわけは

  私の中の特別な気持ち  きみは知らないでいるから


  言いかけてやめたことば

  大切についた小さなうそ

  おとなになっても難しいことは

  思ってたよりたくさんある


  どこまでも  どこまでも

  近づけば遠くなるきみに

  恋をした それだけで

  そらは広く深くなっていく」


ヒ「ゎぁ・・・//」



カ「並んで歩いた帰り道  とりとめもなく続く雪

  きみの哲学に触れるとき  いちばん好きな自分になる


  春夏秋冬を繰り返し  いつの間にかひとまわり

  めぐりめぐって訪れた  私のオリオン


  手に入れるものじゃなくて

  約束交わすことじゃなくて

  それぞれに向かう場所が

  似ていたらいいと思う


  どこまでも  どこまでも

  きみがきみでいる気高さが

  嬉しくて  切なくて

  もっとずっとそばにいたくて

  恋をした  それだけで

  そらは広く深くなっていく   

           ・・・・・・」


うん、ピアノ伴奏もバッチリ♪


隣をそっと見てみると、

カ「・・・・・って、寝てるし・・。・・・・・」


基山ヒロトはスゥスゥと寝息を立てていた。


カ「・・・・・・・ったく」




 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回歌ってたのは、『僕たちが恋をする理由』です☆
参照からどうぞ♪