二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂・銀色の風と茜色の太陽 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/05 15:15
- 名前: 高野 蓮 ◆nWrw0f942I (ID: aS9uLd49)
第一訓「変な予報も数打ちゃ当たる」
『…今日のかぶき町には宇宙船が降るでしょう。』
「え〜、マジかよ!ちょっと結野アナ!冗談も程々にって…」シャカシャカ
『特に銀色の髪で天パーの歯を磨いてる貴方!
屋根から降ってきて弁償する破目になるかもしれませんよ!』
「…え?」シャカシャ…
『では、また来週〜!』
「…いや、そんな事無いよね、まさか、いや俺に限ってあるかも…
いや、んなこと無いって…」
「…やっべぇんだけどォォォ!?超心配になってきてんですけどォォォ!?
マジで、今月家賃払ってないのに…それに付け足しの弁償代はまじでやべぇんだけどォォォ!?」 ゴォォォォォ
「ていうかゴォゴォうるせぇよ!誰だこのヤロ・・・ん?」 ゴォォォォォ
「…ちょ待って、え?マジで?いや、ないない。マジでないって。
無いってコレェェ!やばいってコレェェ!!
ないないないないないない!!!ホントにぃぃ!」ゴォォォォミシッ
「…え?ミシッって言った?」ミシミシミシッ
その時、思いっきり床に丸いものが落ちてきた。
「…。」
「…オイィィィィィィ!本当に落ちたよォォォ!
途中で音ゆっくりになったと思ったら…思いっきり落ちたよォォォ!」
「銀ちゃん、うるさいアル。いったい何があったネ…」
「…何アルか、これ。」
「えーと、ドラゴンボールのべジータ星宇宙船。」
「ああ、そうアルか…って
そんなんで騙されるアルカァァァァ!完全に落ちてきてたアルヨォォォォ!!」
「わかってるわァァァ!」ガラララ
「おはようございます、どうしたんですか…って…」
「…や、やァ、ぱっつぁん。」
「は、早いアルネ、ど、どうしたアルか…」
「…どうしたもこうしたもって…オイィィィィィ!!
やっぱり落ちてるじゃないですかァァ!
予報見てたから、もしやと思ったけど…やっぱりかァァァァ!!!」
ワーキャーワーキャーオイィィ!ナンダヨォォォ!アルカァァァ!ワーキャワーキャー
ブシュウゥゥゥ
「「「!?」」」
「ワーキャーワーキャー…うるせぇんだよォォォ!
なんなんだお前らはァァァ!!」
「…」
「いや、お前こそ…」
「宇宙船から人出てきたアル…」
「…?…あ、はじめまして、智珠星から来ました、加野鎌太です。
江戸は初めてですが…よろしくお願いします。」
「…。」
「あ、後これから住む所が無いので、」
「…。」
「ここに住ませていただいてもよろしいでしょうか…?」
「は…」
「ハアァァァァッァッァァッァァアァァ!?」