二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第二章・影山と暁』 ( No.63 )
- 日時: 2011/04/06 11:41
- 名前: まい (ID: mnC5ySyz)
〜第8話〜「これは、まずい」
今、吹雪と染岡が新必殺技<ワイバーンブリザード>が決まったところだ。
吹「やったな染岡」
染「おぉ!暁もよく分かったな」
できるとは思ったがまさかあそこまで威力があるとは・・・底知れない実力があるんだなこのチーム
暁「俺は考案したがあそこまで威力を出せたのはお前らの力だ」
吹「この試合もらったな」
聞いてんのかこいつは・・・人がせっかく褒めてんのに
暁「だが、今のでお前らもマークされると思う、きつくなったら俺にボールをまわせ」
吹「暁の出番はないと思うぜ俺達でガンガンゴール入れるからな」
なんか調子の乗ってるこいつ?
暁「それは頼もしいな」
再び雷門ボール染岡が持っている。なんで不動が前にいるだ?まずい!
暁「染岡よけろ!!」
染「は?」
不「気づくのが遅いぞ」
不動はスライディングをして染岡の足に当たった。染岡は倒れて足をおさえた。皆は染岡のところに集まる。吹雪は不動のところに走りこんだ
吹「テメエわざとやっただろ!?」
不「どうかな」
不動は知らん顔した。明らかにあいつ足を狙ってやったのに
吹「この!」
吹雪は不動を殴ろうとする。アホかあいつ!
染「吹雪やめろ!殴ったらお前が退場するぞ」
暁「我慢しろ吹雪」
なんとか俺と染岡が止めた。あいつが退場したらこの試合負ける確率が高くなる。避けないとだめだ。
吹「だが暁!こいつh『暁 そいつをぶん殴りたいのはお前だけじゃない』」
不「おぉ怖いこと言うね、暁くん」
暁「不動、俺は基本は嘘とか言わないのしってるだろ?」
俺は不動を睨めつけた。
不「ち、だがこれであの技は使えないなどうするかな?」
そう言って不動はポジションにもどった。ベンチに行って足の状態を見た。やはり染岡は交代させないとダメだ。
鬼「暁、お前にFWをやってもらういいか?」
つまり染岡が出たのは大きいダメージだな、
暁「俺が動くしかないな」
久しぶりだな俺がFWに着くのは8年ぶりかな?影山はどう出るんだ!?
影「さてと、そろそろ一条 氷空の方も・・・」
影山は不気味に笑った。
中途半端だけど次回になります。すいません(泣)
- Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第二章・影山と暁』 ( No.64 )
- 日時: 2011/04/28 18:39
- 名前: まい (ID: faEjOLLx)
〜第9話〜「なぞのスイッチ」
影「そろそろ、一条 氷空の方も・・・やるか」
影山は何かのスイッチを押した。<ポチ>
その時、俺が体中痛くなった。なんか電流が体中に流れているようだ・・・なんだこれは!?だがこんな事で試合に出ないのはダメだ。円堂達にも気づかれたら交代になっちまう、隠さないと・・・。
吹「暁!」
暁「なんだ?」
吹「俺は染岡の分までカバーできると思うか?」
なんだよ吹雪、そんなこと俺に聞くなよ。もしかして
暁「不安なのか?」
吹「いや!そうじゃなくて、まあなんというか」
不安なんだな。こう言う時は・・・
暁「お前の力を見せつけろよ不安なら、俺が決めるぞ」
吹「誰が不安と言った!俺はそんな気持ちはないぞ!!」
そう言ってスタスタとポジションにつく吹雪、俺は一瞬気づかれたと思って焦ったぞ
試合再開、小暮がボールを持っている。
小「誰かにパスを出さないと・・・」
不動が近くにいると言う事は・・・
暁「小暮!俺にパスだ」
不「おそい」
不動は小暮からボールを奪った。ボールは佐久間のところに行く
佐「<皇帝ペンギン1号>!」
円「<マジン・ザ・ハンド>!・・・うわ!!」
対して円堂も必殺技を出すがやはりあっちの方が威力があるな
佐「うわあぁぁああ!!」
また打ったもう2回もやってる。これ以上はダメだ。あいつの体がもたない!!
暁「くそ(電流さえなければ追いつけたのに!)」
<ピッピー>前半が終わった。体が動きにくい・・・俺は足を引きずりそうになりながらベンチに戻ろうとした。その時、不動が俺に話しかけてきた。
不「お前はすごいな」
暁「なんでだ?」
不「とぼけんなよ、今のお前の体は電流が流れているはずだ。ふつうは悲鳴とか上げて交代だろ」
暁「だから?俺が交代なんかしたら吹雪だけのFWはきついと考えて我慢してるだけだ。それに、試合中に電流とか変な入り方とかするなんて、影山は俺に恐怖でも感じてるんだろ?」
俺はベンチに戻った。その時だった、
影「まだやるつもりか」
影山は思い切りスイッチを押した。さすがの俺も我慢できなかった。
暁「うわあぁああぁあ!!」
円「暁どうした!?」
まずい、ばれちまった。皆は俺の周りに集まる。
吹「暁、手を貸すぜ!」
そう言って吹雪は俺に触ろうとした、ダメだ!お前まで電流が流れる・・・
暁「俺に触んじゃねえ!!」
俺は叫んだ。皆は俺を見ておどろいている。
吹「暁?」
やばい、やちまった俺は嫌われるのか?
影「それでいい、一条・・・お前は一人になるんだ」