二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 +**+新訳 夢影篇+**+ ( No.1 )
日時: 2011/03/19 17:08
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: uAlEbnba)

〜第1話 天人を斬る侍〜

天人を斬る侍と今はかぶき町で噂のこの話。

その話によると彼の名は「天導 翔」。

昔の事だが8歳で天人へと決闘を申し込んだっていうことで噂中。

朝のニュースも昼のニュースも・・・この噂話ばかり。

万事屋銀ちゃんの主「坂田 銀時」もイライラしている。

大好きなお天気アナウンサー「結野アナ」がめったに出てこないからだということもあるがそんな事ではなくかぶきのニュースがわからないからだ。

「時にはまじめなんだよなぁ〜」と感じる「志村 新八」。


「銀さん、そろそろ番組に訴えますか!??」

「あぁ???いいよ、別に。その噂のやつを斬りに行けばぁぁ〜〜・・・」


銀さんは目をイライラさせながら言った。

なんか怖い。


「おはよぉぉぉ〜〜・・・・・」


目覚めだした彼女。「神楽」ちゃんも少しイライラしていた。

新八は「ギクッ」とビビる。


「ワンッ!!」


万事屋にいるこの巨大犬。「定春」は吠えるばかり。


「定春も噂の事を理解してるとは・・・」

「定春ゥ〜!!えらい子アルよ〜。」


神楽ちゃんは定春をなでる。

定春にだけ優しい神楽ちゃん。


「ワンッ!!ワンワン!!」


定春は玄関へ向かう。


「どうしたアルか、定春!???」

「ワンワンッッ」


定春は外へ叫ぶ。


「誰かいるアルか!??」


神楽ちゃんは玄関の扉を開ける。

・・・そこには銀さんの親友「桂 小太郎」さんがいる。


「邪魔をする。」

「どぉした、ヅラ!??」

「ヅラじゃない!!!桂だッ!」

「で、どうしたって言ってんだろ。」

「銀時、こんなことは知っているか!?」


その話は長話だったから第2話で。


第2話へ続く


☆☆銀魂ニュース速報の時間です☆☆

「どうも、解説者の志村 新八と・・・」

「アナウンサーの坂田 銀時です。」

「銀ちゃん!!私がアナウンサーアルよ!!プロデューサーなんていやネ。」

「静かにしろ、お嬢ちゃん。俺はキャメラマンだぞ!!ワーハッハッハ!!!」

「いや、そこ自慢するところじゃないですよ・・・。」

「それと新八、お前がなんでそんな目立つ役ネ!??お前は私よりランクがしたアル!!!」


こんな喧嘩が一時間続いた結果・・・


「あぁ〜、もううっせーんだよ!!だったらこうでいいだろ。」


銀さん→アナウンサー

新八→プロデューサー

神楽→解説者

ヅラ→キャメラマン


「こんでいいだろ。」

「なんかランク下がった気分なんですけど・・・」

「わぁーい!!銀ちゃん、ありがとネッ!!」

「キャメラマン!!ワーハッハッハッハ!!!!」

「今回のニュースはここまで!!それじゃあ、次回も見てくれよ!!!」