二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブンGO!!〜雷門ラプソディー〜【募集終了!】 ( No.38 )
- 日時: 2011/05/13 19:25
- 名前: 悠里 (ID: 8hgpVngW)
第七話
「・・・ここがサッカー部かあ」
「いやいや、そういう感想じゃなくて」
「じゃあなに?」
「いや・・・なんじゃこりゃ!?でかすぎだろ!ていうかサッカー棟って何!?もう学校じゃないじゃん!」
「お姉ちゃんうるさい。学校だから」
「お前どこにいってもそんな感想ばっかだね!?」
「お姉ちゃんが馬鹿なだけだって。そんじゃ入るよー」
「・・・はいはい」
「はいは一回」
「・・・はい」
くそ!あの日以来なんか綾香の態度がでかくなってるな!
何故だ綾香!
でかすぎるサッカー棟に入って・・・
「あ、来てくれたのね!」
するとあの女の人が出迎えてくれた。
「誘われましたから」
「・・・音無、お前が言っていたセンスのある奴らとはこいつらのことか?」
「あ、監督!そうです!志藤美香ちゃんと志藤綾香ちゃんです!」
「・・・久遠道也だ。このサッカー部の監督を務めている」
わぁーお。何だか迫力ある人だなー
どーりでこんなサッカー部が変(?)なわけだ。
「お姉ちゃん、失礼なこと考えないで」
「!?心よんだ!」
「考えてることなんかお見通しよ」
「・・・まあ、とりあえずサッカー部のメンバーを紹介しよう。全員、集合!」
おーすごい!こんなの漫画でしか見たことないよ!
するとサッカー部員らしき人たちが集まってきた。
つーか・・・多すぎでしょ!?
それからサッカー部員たちの延々と続く自己紹介を聞かされた。
うー・・・長すぎる。
そして最後の5人となったとき。
「あー!幽鬼さん!」
見覚えのある顔を見て思わず声を上げる!
「・・・用とはサッカー部のことだったのか。お前たち」
「はい!さっきはお世話になりました!」
「・・・別にいい」
「何だ?知り合い?あ、俺霧野蘭丸ね」
すると話に割り込んできたピンクのツインテール(女の子みたいw)な人が自己紹介をする。
「はい。雷門中に行くとき迷子になってて。道教えてもらったんです」
「へえ〜夢魔がねぇ〜。あ、私鬼咲玲。よろしく」
「はい」
「何かありえないですね。私は闇元月実です」
「・・・何かおかしいか」
全「それはもう」
全員一致していた。
「・・・もういい。とりあえず練習に参加するか?」
「ちょっとまて。俺自己紹介まだだ」
「あ、忘れてたよ。キャプテン」
「ひどっ!?・・・俺はキャプテンの神童拓人だ。よろしく」
・・・うーん。特徴的な今の5人の人しか・・・
名前覚えてないよ!うん!
「・・・じゃあ今度こそ練習入らない?監督が気にしてる子たちの実力気になるし」
霧野さん・・・て人が言う。
「「やります!」」
「じゃあポジションについて」
なんだか嵐の予感の試合が始まろうとしています!
NEXT
あ、Dr・クロさんに言い忘れてました。
一応原作には太一がいるので月実がでるのは交代交代?です。
ご了承ください。