二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブンGO!!〜雷門ラプソディー〜【募集終了!】 ( No.69 )
日時: 2011/05/27 18:02
名前: 悠里 (ID: 8hgpVngW)

ソード

頑張るぜ!

第十五話

「・・・やっぱ校舎もありえないくらい広い」

美香は率直な意見を述べた。

「まあ初めて見ればそう思うだろうな。でも直に慣れるさ」

霧野さんが言う。

どうでもいいが・・・

どうやったらこの校舎に慣れられるか聞きたいですねいや本当。

すると綾香のチョップがとんできた。

「いたっ!」

「変なこと言わないでよ」

「言ってないんだけど!」

「黙っててくれない?お姉ちゃん」

うう・・・なんだか立場がなくなってきてる気がする・・・

「ここが一年の教室だ」

教室と言われたそこは教室とは思えないほどの綺麗さだった。

どうやったらこんな綺麗さ保てるんだよ・・・

「で、ここが理科室」

ふーん。やっぱりどこの理科室も机みんな黒いんだ・・・

「で、ここが視聴覚室」

絨毯敷いてあってエアコン何台もあるんですけど!?

「で、ここが会議室・・・って大丈夫?」

十件くらい回って美香の体力は限りなく限界に近づいていた。

いやまあつっこむのも疲れるんだけど

一件一件回るののショックが大きいんですよ!どの教室も異常ですから!

「あ、キャプ・・・いや、神童さん、霧野さん!」

するとそこから雷神さん・・・だったかという人に会う。

何故キャプテンと言うのをやめたのかは謎だが。

「どうした。雷神」

「あの・・・このプリント渡しにきたんですけど・・・」

「ああ、そうかわざわざすまないな」

「いえ、大丈夫です。・・・あれ?その子たち」

光輝は美香と綾香を見て不思議そうに言う。

「ああ、学校見学だ」

「・・・となるとやっぱり千鶴さんですか?」

「大当たりだよ。雷神」

蘭丸がため息をつきながら言う。

「相変わらずですね・・・あの人は」

「そんなの今更だがな。じゃあ見学続けるぞ」

「はい」

「あ、俺もついてきます!待ってくださいーー!」



「もうすぐ・・・かしら」

女はある五人を見て笑う。

それはそれは愉快そうに。

すると女は快感に全身を震わせた。

「もうすぐ・・・もうすぐですわ・・・」

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