二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケスペ中世風パロディ【シリアス、ギャグ系】 ( No.7 )
日時: 2011/10/17 22:41
名前: 蒼石緑香 (ID: kI4KFa7C)

上の続きです



「ここがカントーか・・・・思ってたより数倍綺麗だね。」
「本当だなー!活気もすげぇし。」

「というか、お迎えがなんか来るって聞いたけど・・・」


「僕も頼まれた時は夢かと思ったよ。貯めてきた良い素材をたくさん使ったからね。夢なら覚めないでとも思ったよ」
「ルビーの服は上の人達もお気に入りだからなー」

ルビーの作る服はとても繊細で綺麗な物で、上の人々に気に入られていた
その情報を聞きつけた城の人々はルビーの服を見て、一目でこれは良いと判断し

レッドの式典用の服を注文した

ホウエンではその噂が広がり
まるで自分の事のように喜んでいた

ルビーは一昨日に服を仕上げ国に送ったが
それと同時にパーティーに招待されたので
友達のエメラルドも連れてきた

「しかも城のパーティーに招待されるなんて相当気に入られたな」
「レッドさんってどういう人なんだろうなぁ・・・」「写真で見たかぎりは綺麗な人だったな」

「皇子という名に相応しかったよ!!」「まぁ、そうだな」

そうしていると
話しかけられた

「あの、すみません。ホウエンのルビーさんですか?」
「あ、はい。そうですけど」「始めまして!私、BWエージェンシーのホワイトと申します!パーティーへ行くんですよね」
「そうなんですか!僕もです」

そうすると、ホワイトは
名刺をルビーに差し出した

「ん?「BWエージェンシー社長 ホワイト」・・・?社長なんですか?」
「はい!」「若い・・・・」「三人も紹介して!」

「あ、うん。俺はブラック。BWエージェンシーで働いてるんだ!」
「そ、そうなんですか・・・・」「チェレンです。ブラックはちょっと抜けてる所ありますけど気にしないでください・・・」
「はあ・・・」「ベルです!よろしくね!」「よろしく」

「でも、なんで招待されたんですか?」

「僕達の知り合いに城の人と知り合いの人がいるんです」
「それで招待されて・・・」

「へー!」
「僕は式典の服を作って、それでパーティーに。」

「えぇっ!?皇子の式典の服を!?」
「すごい・・・・・」「あはは・・・頼まれた時は夢かと思いましたよ」

「ほへー・・・」
「というか迎えは・・・・」

「そういえば来ないね」
「ああ、そういえば・・・・」

そうすると
いきなり道に馬車が現れた

「ばっ、馬車!?」
「歩きで来ると思ったのに・・・・」

「カントーはすごいなぁ・・・」

そうすると見覚えのある人物が馬を引っ張っていた

「あれ・・・・サファイア!?」
「え・・・・ル、ルルル、ルビー!?なんであんたがここに居るったい!?」

「僕は式典の服を頼まれて、それでパーティーに・・・・」
「あれ・・・あんたの作った服だったと!?」

「でもキミがまさか迎えに来るなんて・・・・・」

それを見ていたホワイト達は
エメラルドに問いかけた

「あの、なんか縁でもあるんですか・・・?」
「サファイアは俺達の友達なんだよ・・・」

「えぇっ!?」
「とにかく乗るったい。もうすぐパーティーが始まるったい」

「あぁ、そうだったね・・・・さ、乗ろう」
「は、はい・・・」「馬車・・・・」

そうしてルビーにエメラルド
ブラック、ホワイト、チェレン、ベルは馬車に乗り

城へ向かった


続.

なんか・・・変ですね・・・
シェルはこのような形でよかったでしょうか・・・?