二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: [銀魂]色彩は朱色を放つ ( No.6 )
日時: 2011/10/17 18:01
名前: 十六夜* (ID: pibIqQxN)






 ニノ回 「出かけた時に友達とかに会うのなんとなく嫌だ」





「銀ちゃーん!!」



女の子は玄関をぶち壊した。
なんつー怪力女なんでしょうか。



「銀ちゃん、銀ちゃん!!」



女の子は土足で中に入っていく。
後で掃除すんのめんどくさいんだから、やめなって。



「銀ちゃん!! 返事しろォォ!!」
「ぐほぉォっ!!」



なんか叫び声が聞こえたよ。
てゆーか、土足で入ってよかったのかな。



「怪我人アル、怪我人がいるアル!!」
「け、怪我人? どこに?」
「前にいるだろ!!」



銀髪の人はダルそうに私を見た。
その時、私はある事に気付いた。



「銀さん!!」
「琥珀!!」