二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *花うた*[銀魂] ( No.2 )
- 日時: 2012/02/19 12:08
- 名前: うさぎ (ID: Q9sui1jr)
*2[てか、さっきの酔っ払い関係なくね?うるせっ、ここまででしゃばってくんn(((]
ちちちっ
小鳥が気持ちよさそうに鳴いている
「今日もいい天気だなぁ〜、おはようございまーす」
ガララッ
いつものように一番乗りの新八、
勢いよく扉を開けて挨拶をするが、返事はなし
毎度のことだが、只今8時でまっとうに生きている人間ならもう起きていて当たり前の時間だ
新八は飽きれて肩を落としながら、まずは押入れを大きく開けて神楽を起こす
「はいはい、起きてくださいー、朝ですよー」
「んん…うるさいネ…ダメガネ〜もうちょっと寝かせろヨ〜」
相も変わらない減らず口に突っ込みながら奥の押入れをサッとあけ
銀時も起こそうと、…起こ…そう…と、
サッ
起こそうとしたがもう一度静かに扉を閉めた
「デジャブだ」
もう一度確かめるために扉を開ける
そして、また閉めてまた先ほどと同じ言葉を繰り返した
「ん…お前!私は起こす癖に銀ちゃんは起こさないアルか!?卑怯ネ!!」
襖の前でたたずむ新八を見つけて神楽がやんやいいながら近寄って来た。
しかし、ここは今度こそ大人の事情と思い、神楽を食い止めることにした
「だっ!ダメだよ、神楽ちゃんっ!ほら、銀さんにも色々事情が…」
「…!!もしかして…」
何かを諭したかのように、襖をこじ開けようとしていた手が止まる
新八は安心したのか、少し息を吐いてご飯にしようと告げた。
「私のお菓子横取りしたアルか!?」
ガラララッ!!
妙な勘違いをしていたのか、新八の思いとは裏腹に襖が開いた
「ん〜…」
サササッ
目線の先にはさっちゃんと同じ時のような光景だった
しかし隣にいる女はさっちゃんではなく、鎖を手に付けた髪の長い女の子。
神楽も新八と同じように静かに扉を閉めた、何も言わずに。
**
「一体何のプレイでもしてたんですか、鎖まで付けて」
銀時は静かにご飯を食べながら思い当たることを思い出していた
それに対して、隣にいた女の子は何も言わず
困ったような顔をして正座しながら新八の話を聞いていた。
「あの、その…貴方は?」
「…ぁ、私?…飛騨です」
少し戸惑いながらおずおずと答えると新八は聞きおぼえがあるような
気がして、目線を天井に移した
「まぁー、んなことより、飯食わねえのか?」
銀時が飛騨の目の前にあるご飯の入ったお茶碗を手に持つと首を傾けながら
聞いてみた、すると飛騨は結構ですと断るとすっと立ち上がった
「すいません、長居すると迷惑だろうし帰ります」
「お、待てよっ」
ぎゅっと手につながる鎖を握られて前に歩いていた足が止まる
くるりと飛騨が振り返ると、銀時がもう一度ソファに座ることを促した
「…甘い」
ぼそりと呟くと次は少し大きな声で話し始めた
「甘すぎる、私が遊女だとでも思っているのか?テレビをつけてみて
それでも私と話がしたいなら追ってくるなりなんなりしてくれ」
皮肉たっぷりの言葉を吐き捨てると握られた鎖を大きく振り銀時の手を払いのけた
そしてまたすたすたと出口のほうへ歩き出した
残された二人(神楽は定春の散歩中)のうち、銀時が静かにチャンネルを回すと
大きく、見覚えのある…というかさっきまでここにいた飛騨の顔が出ていた
「…指名……手配?」
そう、今真選組が追っている指名手配者として
to be continued.
んー!!
めっちゃ疲れたーw
前回にも続きなんじゃこの駄作はwww
って!オリキャラ募集します〜
えっとー、真選組の人二人くらいと攘夷派を…適当に←
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コピペしてかいてくださいな〜