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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.3 )
- 日時: 2012/05/19 10:54
- 名前: ブルー (ID: C6pp1bGb)
第一夜 入団者
黒の教団の病室…、そこには女の子がいた。
名前を【蒼籃 雫】と言った。
「ゲホッ、ゲホッ!!」
咳き込んでいると、婦長がいつも心配そうに「大丈夫?」と聞いてくる。
とその時…、
「こいつ…アウトォォォー!」
門番の声が聞こえた。
私は急いで、イノセンスの『雪華』を持ち、病室を脱け出した。
その頃…司令室では、「AKUMAだ!」
研究員が騒いでいた。
その中で、エクソシストのリナリーは落ち着いた様子で「大丈夫、神田が行ったわ。」と言った。
門番の前では…
「AKUMAが一匹でノソノソと…よく来たな。」
雫は、門番の所に来ていたのだが、「あちゃー、神田が抜刀してるよー(‾▽‾;)」AKUMAの少年は、抜刀した神田をイノセンスらしき物で防いだ。
「寄生型…。」
「師匠から手紙がきてるはずです!!コムイって人に…。」
司令室で研究員が一斉にコムイ室長を見る。
「リーバー班長!!」
「はい!?」
「僕の机を調べて…。」
リーバーはコムイの散らかった書類の中を探し回ると、「ありました…。」
「読んで。」
「コムイへ
近々、アレンって餓鬼を送るから宜しくな
クロス」
「はい、そういうことだから入れて上げて。」
門番前で私は「神田〜。」
神田が振り返る。
「その子、クロス・マリアンの弟子だよ。」
驚いた神田は、AKUMAの少年を見る。
「はい、六幻をしまって…。」
「神田!!雫も!!」
かわいらしい声が聞こえた。
「あ、リナ…ゲホッ、ゲホッ!!」
咳き込んでしまった。
その後、私は倒れてた。発作のせいで。
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