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第六話

「そう。見廻組」
「じゃあ、なぁんでこんなところに来るんだ！！」
土方さん、マジギレです。
「だってぇ、ここなら、知ってそうなんでぇ・・・・」
「だから、何でだよ！！」
「だって、ほら、最新四十五巻とか見てみなヨ。『一国傾城篇』の第三百九十四訓
見てみなヨ。思いっきり手ぇ組ん・・・・ムゴッ！？」
新八は危険を感じて神楽の口をふさいだ。でも・・・・もう、遅すぎだね★
「・・・・なんでそれ知ってんだ」
「ええ？」
「そういうことは銀魂読者と関係者以外知らねえはずなんだけどなァァアアア！？　なァ、総悟！？」
「へえ。そのとおりですぜぇ」
ジロリ。
「貸せ、総悟」
「へえ」
ドォォォン！！
あらら、土方さん、まさかのバズーカ取り出しましたよ。
「てめぇら、バレバレなんだよぉぉぉおオオオオ！！」
「やっぱりぃぃぃイイイイイ！？」
アフロこげ焦げです。かつら燃えちゃいました。
「ふっ、ちょうどいい。そっちから来てくれたんだ。逮捕してやらアアアアア」
「逃げろ！」
チャ・・・・
「！？」
一瞬にして、バズーカが消えた。
破片が粉々に砕け散る。
「何してんだよ」
「・・・・グダグダめんどくさかったから」
なんですか！？　グダグダとは作者への嫌味ですかあ！？←その通りでしょうが。
「私はお姉ちゃんの居場所を聞きに来ただけ。早く教えて。それとも知らないっていうなら・・・・」
紗女の目つきが鋭く変わった。
「斬ってあげる」