二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 僕と友達と新学期 ( No.1 )
- 日時: 2012/08/02 16:20
- 名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)
春。僕はこの季節が好き。だって、仲間が好きな季節だから
「ねえ、明久はどこに入ると思う?」
「きっとAだよ。ミクや鈴、蓮、それにグミに教えてもらったからね」
「そうかな?私はそんなに教えてない気がするけど」
「まあ、一番厳しかったのは姉貴だからな。絶対一緒のクラスに入るわよ!って張り切って教えたからな」
「う、うるさいわね///ただ明久の彼女としては一緒になりたかったのよ」
「鈴らしいですね」
ちなみに今一緒に学校まで歩いてるのはツインテールのミクと彼女の鈴、鈴の双子の弟、蓮。そして、緑色の髪をしたグミだ。この四人とは去年知り合って、悪友の雄二よりよく一緒にいる。確か学園祭の時に出たバンド、ボーカロイズから仲が良くなったね。あの熱狂ぶりは凄かったよ。会場が盛り上がったからね
「明久、早くしないと置いてくぞー」
「あ、ちょっと待ってよー」
僕は離れたみんなを追いかけに走っていった
- 僕と友達と新学期 2 ( No.2 )
- 日時: 2012/08/02 18:36
- 名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)
「「「おはようございます西村先生」」」
「おはようございますスネーク先生」
「おはようございますてtー西村先生」
校門にさしかかったところに巨漢の先生が立っていた。そう我らが補習室の番人、西村先生。趣味がトライアスロンで『鉄人』という異名をもっている。そして鉄人というとー
「誰が鉄人だ。西村先生とよべ吉井、橘弟。それと任務に出てないぞ」
「「いてっ」」
ー殴られる。僕らが悪いのはわかってるけど、なんか呼びづらいんだよね、西村先生って
「「「すみません、西村先生」」」
「いや、別に謝らなくてもいいぞ」
「そういえばなんで、校門に立ってるんですか?」
「おっとこれを渡すんだった。受け取れ」
箱から僕たちの名前が書かれた封筒を渡した
「どうもです」
「今更だがな吉井。俺はお前をバカと思っていたよ」
「大丈夫ですよ、僕には支えてくれる友達がいますから」
「そうだな。お前の行動を見ていたが心配することもなくなった」
ビリッ
封筒を開け中に入ってる紙を開く
吉井明久 Aクラス
「Aクラスだ。おめでとう。青神たちもサポートよろしくな」
「「「「「ハイッ!」」」」」
最高の新しい一年間の始まった