二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【黒バス】 僕等のバスケ 【雄飛と悠希の合作】 〜2Q更新〜 ( No.12 )
日時: 2012/09/10 21:10
名前: 悠希 ◆YLdWB0/d2s (ID: dhvyz82z)

 >>茅[>>009]

 確かに似てるね(`・ω・´)
 面白いって言ってくれてありがとー!


 >>雄飛

 おいちょっと待て雄飛wwww
 私も描写得意じゃないし上手く書けないwwww
 ……頑張ってみるけど文句なしね? ←
 冴樹のプレイスタイルとかマジで文句なしね?! ←←


 

       - 第3Q. -


 コートにボールの弾む音が響く。
 
 ドリブルをする冴樹。睨みつける火神。

 ——そして1on1ははじまった。


 (こいつ……!!)


 火神が懸命に冴樹のボールを奪おうとする。
 
 ……が、余裕で冴樹はそれを避ける。


 「遅い遅い、遅すぎんぞお前〜。本気で来いよ?」

 「っ……てめぇ!!」

 (……完全に遊んでるな、冴樹)


 奏は見ながら小さく溜息をついた。冴樹の悪い癖だ。

 彼はとあるエースと同じ——型にはまらない、予測不可能な動きで攻めてくる。

 いわば自己流のフォーム、自己流のスタイル。

 火神は完全に冴樹の動きに飲まれ、遊ばれている。


 「……ぬるすぎてつまんねぇ。とっとと終わろうぜ」

 「なっ……?!」


 あっさりと冴樹は火神を抜いた。火神の目が見開かれる。

 そしてそのまま、ゴールがギシギシと揺れるほど思いっきりダンクを決めた。


 「……つまんねえ。んなもんか?」

 「ふ、ざけやがって……」

 「——無駄だよ、火神くん……だっけか?」

 「んだと……っ」

 「今の君じゃ、100回やっても1000回やっても、冴樹には叶わないよ」

 「ま、まず、身体能力的に、ち、違うと、思いますッ……」


 凛と奏に言われ、思わずカッとなる火神。

 一方の冴樹は眠そうに欠伸をし、またベンチに寝転んだ。


 「じゃあ次、奏なー……」

 「ちょっと冴樹。僕やるなんて一言も言ってないよ?」

 「拒否権はねぇ」

 「……ひどいなぁ。火神くん、僕でいいかな?」

 「…………別に」

 「何、その間は」


 ■ →next.雄飛

 雄飛バスケ描写行ってみよう! (・ω・´)
 私なんぞ全然できてないから大丈夫だって! ((((何が
 て言うか雄飛上手いじゃん!! 
 
 という事で、奏をよろしく!