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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- バカとテストと新世代 ( No.9 )
- 日時: 2012/10/07 22:20
- 名前: 天塩 (ID: E4SfFOIY)
- 参照: http://やっと本編!
初めまして、午前の麦茶さん。アドバイスをくださりありがとうございます。引き続き、間違い等があれば指摘してください
俺はいつも道理に起きた。気分はドキドキした部分もあるが逆に心配もある。というのも、今日は始業式でもあり進級する日でもある。誰がいるのかでドキドキするし、友達ができなかったらというのもある
「そういえば、雅也たちが待ってるんだったな」
思い出した俺は鞄を持ち、扉を勢いよく開いた
ガンッ!!
「フガッ!?」
「あ、すんません。明久先輩・・・」
扉を開けると不幸にも明久先輩の顔面に扉が勢いよく当たり、苦い表情を浮かべた
「痛てて。あ、おはよう太陽君」
「おはようございます。てか、大丈夫すか?」
「うん。どうってことないよ。そういえば太陽君は二年に上がるんだよね」
先ほどまでのことは無かったかのように受け流す明久先輩。ある意味心が広いな
「はい。けど、結果は分かりきってますから」
「?ま、いいや。僕も久々に顔を出そうかな。鉄人の驚く顔が見たいし」
「じゃ、一緒に行きましょうよ。雅也たちが下で待ってるんで」
「おっけー」
明久先輩が増え、賑やかな登校になるなと思いつつ、下へと向かった
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