二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- え、明久に転生・・? ( No.14 )
- 日時: 2012/10/26 05:59
- 名前: 紫炎 (ID: E4SfFOIY)
- 参照: http://すみません!投稿が遅れました
「一つ聞いてもいいか」
「何だ?雄二」
「口調もそうだが、なんでバカの明久が大学の問題集をこんなにも解いてるんだ?頭打ったか?」
適当に座った席で勉強をしていると雄二が来て、変だったのだろうか質問する。別に勉強しててもおかしくはないが明久だったからか、疑問に思うのも無理はない
「別に頭打った訳じゃないが言えることはただ一つ。過去の過ちを見直したことだな。その為にも自分を変えることからした。それだけだ」
「そうか。わかった」
そう言うと雄二は教壇へと戻る。その数分後に福原先生が入りHRになった
「おはようございます。私はこのクラス担任の福原慎です。まず、始めにこのクラスに転校生が来てるので挨拶をしてもらいましょう。では入ってきてください」
原作と早くも違いが起こった。そして、めまいが。うっ、なんだこれは!?
『ーーーー!!』
言葉こそ発してないが、女の子が刺されてた。何度も誰かの名を呼びながら
と、ここで途切れた。何だったんだ今のは。だが言えることは、何かが違うことだけだ
だけど、あの子どっかで見たような顔だったような。考えるのは後でいいか。今は物語を進めるだけだ。
- え、明久に転生・・? ( No.15 )
- 日時: 2012/10/26 19:36
- 名前: 紫炎 (ID: E4SfFOIY)
- 参照: http://オリキャラ登場!
『失礼します』
『同じく』
扉が開き中に入る。片方は女性の声。そしてもう方方は男性だ。女性に関しては聞き覚えがあり、顔を上げると想像していた人物だとわかる
「私は野崎香織と言います。よろしくお願いします」
そう、あの時助けた女の子だ。名は香織か。品行方正さを伺わせる仕草で挨拶をする。無論、男子ばかりのクラスであるFクラスは喜びを隠せず
『女子キターーー!』
『香織様、結婚し『異端者発見』すんませんしたぁぁああああ!!』
騒ぐばかりだ。たく、静かにできないのだろうか
「・・・静かにしろ」
そこに、殺気がこもった静かな声が聞こえた。あまりにも大きな殺気の為か雄二すら動けないでいる。そして、この声の原点はというと
「・・・うるせぇガキが。俺は香織お嬢様に使える執事の高峯双麻だ。お嬢様を不快にさせて見ろ、半殺しじゃ済まん体にする。覚えておけ」
あの、静かそうな男性だった。いや、静かにしてる訳じゃなさそうだな。深くは追求せずにいよう
「では、二人は空いている席についてください」
先生の声が聞こえ、二人は俺の後ろの空いた席に座った