二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: え、明久に転生・ ( No.26 )
日時: 2012/11/03 12:30
名前: 紫炎 (ID: E4SfFOIY)

「勝てるわけがない」
「負けるの承知で言ってんのか?」
「何の根拠があるんだよ」

雄二の言った言葉の後には非難と言えるべき言葉が飛び交う。まあ、そんなこと雄二にとっては分かりきってるんだろうが

「根拠はあるさ。なんてたってこのクラスにはAクラスに勝てるメンツが揃ってるからな」

高らかに言う雄二。メンツの中には俺も含まれる訳(オチ扱い)で、前に出なくちゃいけない。めんどくせぇ

「そいつを今から紹介する!・・・康太、姫路と野崎のスカートの中を覗かずに前に来い」
「「え、キャアッ!」」

姫路と野崎の机の間を高速で覗きをしていた康太が呼び止められる。が、その前に殺気が場を支配した

「・・・殺されたいか?」
「・・・!(フルフル)」

執事の高峯が土下座をしていた康太に言う。この光景は弱いもの虐めみたいだが、覗きをした康太が悪いため、俺はいや、全員は目をそらすことしかできなかった