二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂 〜楽しみは多い方が良い〜
日時: 2010/01/14 19:43
名前: 藤崎パン ◆i9wQCXHO3o (ID: OhjxYZN.)
参照: 桂の矮小な頭が破裂したら桂と藤崎パンがこまる

クッリクサンクス!!
桂の矮小な頭が破裂したら桂と藤崎パンが困る

ハイ、消えましたね、小説。なのでカムバックしましたb

……え?日本語がおかしいって??
すいません、耳悪いんで聞こえませんでした★


では、

。注意事項。

1 藤崎パンは部活に入っている。なので更新がめっさ遅い。
2 キャラ崩壊警報が鳴り響いています。  ウィーンウィーン
3 コメントにすぐ返事ができない場合があります。
4 誤字、脱字が多いっ!

でも、見捨てないで!!寂しがりやだから!!!
あと、物語はまぁ本編と同じよーに、
笑いあり、涙あり、マジメあり、グロあり、ちょっと下ネタありの何でもありです。

。ルール。

1 荒らしは回れ右。
2 銀魂嫌いは回れ右。
3 キャラ崩壊嫌いは回れ右。
4 宿題が残っている人は今すぐシャットダウンし、終わってから再起動し、カムバァァッック!!

宿題多くてもあきらめないで!!いつか終わるさ★(殴

。次の更新。

学校が始まってしまったので(泣)
3日に一回ぐらいのスペースで 更新します★

。目次。

登場人物、重要ワードなどは
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14581
をチェック!!

【重原入隊編】

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14581

を見てね★


【VS.梅崎千代編】

第17訓までは
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14581
を見てね★

第18訓  >>1
第19訓  >>3
第20訓  >>6

。主なあらすじ。

『連続火災事件』には、『千開党』なる過激派攘夷党がかかわっている。
事件を担当することになった川島は、容疑者としてつかまった重原壱色を無理やり入隊させる。
そのことを耳にした『千開党』は、重原を連れ戻そうと動き始める。

。それでは。
心の広いお方はそのままスクロール★

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Re: 銀魂 〜楽しみは多い方が良い〜 建て直し完了!! ( No.1 )
日時: 2010/01/16 10:46
名前: 藤崎パン ◆i9wQCXHO3o (ID: OhjxYZN.)
参照: フジパンじゃない藤崎パンだ!

。第18訓。

(あ〜あ、なんっでこんなことになるかねぇ……)

豊中次郎(とよなかじろう)は取調べを受けている最中であった。
隣には梅崎千代(うめざきちよ)がむすっとした表情でいすに腰掛けている。

(あいつは短剣持ってるからいいけど俺は何も持ってねぇしなぁ、どうやって逃げるかねぇ……)

豊中はそんなことを考えながらふと、隊士を見た。

取調べをしているのは沖田総悟。
彼の腰には本物の刀が装備されている。

(あれだ!!)

豊中は目を光らせた。

「で、あんたら攘夷志士かァ?どうなんでィ、そこんとこ」

「なに、攘夷やってたら悪いワケ!?」

「まぁ、悪いかねィ、今廃刀令でてるし?」

「立派に腰に刀挿してるアンタに言われたくないのよ!!」

梅崎はもう、ピリピリである。
一言一言に電気が通っている感じである。

「オイオイ勘弁してくれよォ、Sの心はガラス製だぜィ、あんまり言うと砕けんぞ」

沖田は梅崎の言葉を本気で受け止めているのか、いないのか全く分からない。

「あー、沖田サン?アンタっていつも体鍛えてるほうですか?」

「ン?まぁ、ほどほどに……ぐあっっっ」

豊中の質問に答えるや否や、沖田は腹を抱え組んだ。

「?何かした?犬。」

「イヤ、犬じゃないからね、つか、このツッコミ何回目!?」

「じゃあ、なんかした?くたばれ豊中犬次郎。」

「その呼び方どっかで聞き覚えあんですけど!!アレ、なんでその呼び名知ってんだてめぇ!」

「さぁ?知らないけどね、作者の勝手でしょ」

「オイそんなこと言ってたらフジパン出てくっからやめろ!」

「フジパン?誰ソレ?何ソレ?だから何したのって言ってンのよ。」

「おまっ、知らないの!?この世界で1番偉いやつだよ!!フジパン!藤崎パン!!」

「だっから……(どすっ)何したのって聞いてンのよ、とっとと答えなさい犬」

豊中の額に短剣が刺さる。
ダラダラと血が流れる。

「……腹蹴った。思い切り。」

「……アンタ、悪いことすんのね」

「イヤ、悪い人だろ、俺ら」

「……」

豊中は腹を抱えて固まっている沖田の刀を取って、
「悪役は悪役っぽい殺りかたでいこーや」
と、不敵な笑みを浮かべた。

Re: 銀魂 〜楽しみは多い方が良い〜 建て直し完了!! ( No.2 )
日時: 2010/01/13 18:44
名前: 藤崎パン ◆i9wQCXHO3o (ID: OhjxYZN.)
参照: フジパンじゃない藤崎パンだ!

お久しぶりです。
3、4日ぶりですね〜すいませんね、なんか。

まぁ今日も1,2話更新しようと思います♪

Re: 銀魂 〜楽しみは多い方が良い〜 建て直し完了!! ( No.3 )
日時: 2010/01/13 19:29
名前: 藤崎パン ◆i9wQCXHO3o (ID: OhjxYZN.)
参照: フジパンじゃない藤崎パンだ!

。第19訓。

「あれ、取り調べ終わったのか?お前ら」

そう言ったのは隊士の一人であった。
部屋から出てきた梅崎と豊中に話しかけている。

ドンッ、という鈍い音と共にその隊士は崩れ落ちた。
豊中の蹴りが隊士の背中を直撃したからだ。

「アンタって刀より体術よねぇ」

「何も持っていないという油断がすきになるんだよ」

「……とっとと重原を連れ戻すわよ。」

「じゃあ連れ戻したらまたトンズラするわ」

グサッと、短剣が豊中の頭に刺さった。






「そういや夜つかまったやつ、攘夷浪士らしいぜ、重原」

「え……そうなの、じゃなくて、そうなんですか」

「おう。なまえはなんだっけな、梅……梅崎なんとかと……あれ、あと1人だれだっけ?」

「梅崎?もしかして梅崎千代のこと?……ですか?」

「あぁそうそう、梅崎ぴよ」

「……千代です」

「その梅崎?ぽよ?「千代です」とあと一人。あぁ、顔にでっかい傷があったな。」

「あぁ、それはたしか……犬次郎先輩」

重原の小さい声は川島に届かない。

「あ、犬呼ばわりされてたな。梅崎ぽにょに。」

「イヤだから千代だって言ってンでしょーが!!」


ふすまが開いたのはその時だった。


「オイ重原いるか!?」

土方がすごい勢いで入ってきた。
土方の息遣いは酷く荒かった。

「あぁ、いますよ。どーしたんですか?」

答えたのは川島。重原はちょこっと顔を出した。

「川島は重原を連れて屯所を出ろ!ことが収まるまで帰ってくんな!いいな!?」

「えー?なんでそんなこと……」

「いいから!!じゃあな!!あと、裏から出ろ!」

「……ハイハイ」

また勢いよくふすまが閉まる。
その瞬間に見えた。

短剣だ。
短剣が、こちらへすごい勢いで飛んでくる。



重原は、言葉を失った。
その短剣を投げた人物はこちらを確かに見ていた。
確かに目があった。


バァン!!

ふすまが閉まるほうが一瞬速かった。

「………………」


重原は足がすくんでしまった。
汗が落ちる。
心にあるのは、恐怖。



「重原?」


その声に体が反応し、振り返る。

「どした?早く行くぞ」




「あ……あぁ、はい……」

重原は川島の元へ歩み寄った。


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