二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D灰 †運命の歯車†
- 日時: 2010/01/10 19:31
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
† クリック有難う御座います! †
どーも、悠(ゆう)です^^
これで何回目というくらい消えておりますが……。
これで何回目というくらい復活し続けております(汗
途中からの分だけですが載せておきます。↓のURLをご覧くださいませ。
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14621
↑のスレの中にも前のURLがあるのでご覧下さい。
「今回こそ消えませんように!!」(空に向かって祈り中)
〔†〕注意
・更新はカメ並みと言ったらカメに失礼なほど遅いです。
・グロ+流血表現多数出現!!!苦手な方は即Uターンをお勧めします。
・これは何時の話?って位マンガと合いません。
〔†〕ストーリー
●プロローグ >>
●第二章「操り人形」
・第九夜 >>
・第十夜 >>
●登場人物ご紹介
・レギ=インフォルト >>
・シュピア ・イーゼル >>
・ヴァル=インディーズ >>
※話が進むに連れて追加していくので見た方が話が分かると思います。
〔†〕お客様
・なさにえる様 ・秋空様 ・音路様
・邪狼様
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- Re: D灰 †運命の歯車† ( No.2 )
- 日時: 2010/01/10 19:32
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
† 第二章「操り人形」 第九夜 †
コツ、コツ、コツ、コツ_________________。
廊下に自分の足音が嫌なくらい響く。
ただ今の時刻は深夜と言ってぐらい遅い時間で皆はもう寝ているだろう。
扉と扉の間の壁にある蝋燭が暗い床をかるく照らす。
コムイは目的の人物のいる部屋の前に来ると深呼吸をしてからノックをした。
しばらくして、「どうぞ」と言う声が聞こえたのでコムイはゆっくり扉を開けた。
中は月明かりでしか照らしていないので暗いが、
床に敷き詰められている本や書類は大量にあるのが確認できた。
足の踏み場も無いので落ちている書類を適当に退かしてそこに座る。
「何のようじゃ」
「ブックマン。何の用かは分かってますよね?」
「……こやつから聞いたぞ」
ブックマンは二段ベッドの下段でボーッとしながら話を聞いているラビを指差した。
「貴方なら知っていますよね。ヴァル一族やユアーシュの事」
「知ってはいるが、そんなにも役には立たぬぞ?」
「それでもいいですよ。ブックマンしかこの裏歴史は知らないでしょうし……」
「……確かにな」
「心して聞けよ」
そう言ってからブックマンは語りだした。
ソレは、想像していた事よりも遥か上をいく事であった。
「本当なんですか!?……それは」
「本当じゃ」
「じゃあ、これはヴァル一族が……」
「おぬしが思っている通りじゃろうな」
「じゃあユアーシュはどうなるんです!?これじゃあ……」
「そういう事じゃ」
あまりの事にコムイは驚きを隠せない。
この説が本当なら、全て解決とはいかないし疑問点も沢山残るが辻褄が少しだけ合う。
ただホッとする反面、これが嘘であって欲しいとも思った。
これが本当なら______________________。
そう思うだけでゾッとする。
ヴァル一族は、この目的だけの為に動いている。
一方、レギという人物はユアーシュというものの為にヴァル一族にいる。
これは、すれ違いで生まれた多大なる間違い。
それは、教団にも関係がある。
というより、千年伯爵及びAKUMAやノアにも少し関係がある。
この教団と千年伯爵達の関係上に出てきたものだったのだ。
この関係こそがこの惨劇を生んだ。
運命とも言える偶然的に合ってしまったんだ。この二つは_______。
「あ、明日。皆に説明しますのでブックマン。頼みましたよ」
「あぁ分かった」
「では、明日」と告げてからゆっくり部屋を出た。
コムイ自信も信じ難い事だった為まだ頭の中が混乱していた。
「少しどころか、かなり面倒になったな、コレ」
ベッドの上で頭に手を組みながら呟いた。
窓からの月の明かりだけが辺りを照らす。
視線は天井にしか向けられていないのに様々な映像が頭の中に浮かぶ。
「どうしようか、後」
続く
- Re: D灰 †運命の歯車† ( No.3 )
- 日時: 2010/01/10 19:33
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
† 登場人物ご紹介 †
○名前 : レギ インフォルト
○性別/年齢/出身地/一人称 : ♀/不明/ロシアのどっか/オレ
○容姿 : 腰まである銀色の長髪に灰褐色の瞳。
白いTシャツに黒いジャケット、黒のジーンズにブーツ。
だいたいは帽子を被っている。身長は170cmくらい
○性格 : 男まさりな性格で負けず嫌い。
何も縛られないで結構自由に生きている。
人とあんまり関わろうとしない。
○イノセンス/フリガナ : 魂狩り/ ソウルハンター/結晶型
○形状 : 発動前はキーホルダーみたいな黒いリング。
発動後は少し長めの捧に少しだけ曲がった刃のついた鎌
○能力 : 壊した人間の魂(精神)と破壊したAKUMAが原動力でいくら壊れても修復可能
○第二解放〔魂の輪(ソウルリング)〕
刃のついている反対側の捧の先端から鎖が伸びて、
鎖の先にトランプのダイヤを細くしたような刃がついてる。
白くて半透明でフワフワしたゴーストみたいなのが出てくる。
輪をつくり、その輪に触れると様々な効果を発する。
壊れた人間の魂(精神)だと、相手の動きを止める“鎖連縛”という鎖になる。
破壊したAKUMAだと、相手を攻撃する“鎖連刀”という鎖のついた刀になる。
○ワザ : 撃狩(ゲキシュ)…威力が絶大な衝撃波をブッ飛ばす
○その他 : ユアーシュというもののため、シュピア側につく
- Re: D灰 †運命の歯車† ( No.4 )
- 日時: 2010/01/10 19:34
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
† 登場人物ご紹介 †
○名前 : シュピア
○性別/年齢/出身地/一人称 : ♂/見た目は12歳くらい/???/僕
○容姿 : 短い白髪(アレンみたいな)に黒い瞳。
白いシャツに黒いベスト、黒いズボンにブーツをはいてる。
身長は130cmくらい
○性格 : 見た目とか口調とか子供みたいなのに威圧感がある。
目的のタメならなんでもやるタイプ
(ある意味、一番怖い人)
○その他 : 自称ヴァルという種族
○名前 : イーゼル
○性別/年齢/出身地/一人称 :♂/20歳後半/???/私
○容姿 : 焦げ茶色の髪をオールバックにしていて、瞳は藍色。
いつもスーツを着ている。身長は180㎝くらい
○性格 : 物静かだけど威圧感がある。
目的のタメならなんでもするタイプ
○その他 : 自称ヴァルという種族
- Re: D灰 †運命の歯車† ( No.5 )
- 日時: 2010/01/10 19:35
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
† 登場人物ご紹介 †
○名前 : ヴァル・インディーズ
○年齢 : 17歳
○性別 : ♂
○国籍 : ロシア
○1人称 : オレ
○容姿 : 肩ぐらいまである茶髪に透き通った橙色の瞳。
Tシャツにジャケット、ジーンズに黒のブーツ。
○性格 : 極度の面倒臭がり。任務に行くのも面倒がるほど。
でも、戦いや仲間が傷つけられた時には容赦はしない。
(ただし、「面倒くさい」などの愚痴は言い続ける)
○サンプルボイス
「任務?……面倒だから、サボッていいか?」
「お前らAKUMAか?破壊すんのも面倒くせぇ」
「テメェ等、絶対許さねぇ!!!!この手で五分で葬ってやろうか」
○イノセン : 白刃(しらは)
○形状 : 白い長刀
○能力 : 刀が水や氷に変化でき、水や氷で攻撃。
周りの水や空気中に含まれる水蒸気も使える。
○技 : ・水刃(スイジン)…刀が水に変化し攻撃。
・水龍(スイリュウ)…水の龍が攻撃。
・氷刃(ヒョウジン)…水刃の氷バージョン。
・氷龍(ヒョウリュウ)…水流の氷バージョン。
○その他 : 水があれば白い刀を沢山作って攻撃できる。
○シンクロ率 : 88%
○その他 : リナリーだけにはどうしても頭が上がらない。
女性に対してはほぼラビと同類。(ストライク!ってなる)
身長は170cmぐらい。
- Re: D灰 †運命の歯車† ( No.6 )
- 日時: 2010/01/10 19:50
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
前のスレでコメントをくれた秋空へ
まぁ私もキャラ出したと言ってもセリフ少ないけどね
最後なんて出てないしww
その肝心な情報は暫くしてから上げるから少々お待ちを…。
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