二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ブロッケン一族の休息 (キン肉マンより)
- 日時: 2010/01/12 18:55
- 名前: 遣唐使 (ID: KUO6N0SI)
消された。初消された。
キン肉マンの小説です。
分からない人にも一応分かるように
書いてます。
分からなかったらお気軽に質問してください。
最後にお約束。
苦情にイタズラ禁止。
読んでも読まなくてもコメントは必ず
おいてくよーに。
(嘘っす。ごめんなさーい。)
でもできたらおいてってくださいね。
おねがいしまーす。
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- Re: ブロッケン一族の休息 (キン肉マンより) ( No.1 )
- 日時: 2010/01/10 19:46
- 名前: 遣唐使 (ID: KUO6N0SI)
登場人物
・ブロッケンJr
ジェイドのレーラァ(師匠)
ブロッケンマンの息子。
緑の軍服がいけてる。
・ジェイド
ブロッケンJrのシューラァ(弟子)
自転車ヘルメットのハンサムボーイ
・ブロッケンマン
ブロッケンJrのファーター(父親)
超人墓場から脱出。
用語
・超人墓場
死んだ超人が行くところ。
- Re: ブロッケン一族の休息 (キン肉マンより) ( No.2 )
- 日時: 2010/01/10 19:46
- 名前: 遣唐使 (ID: KUO6N0SI)
第1話 親父との再会
第20回超人オリンピックで親父が殺され、
その後の第21回超人オリンピックにオレが出場したけど優勝はできず、
いろんな戦いをくりひろげてきたけどいい結果は残せず、
キン肉星王位継承戦が終わってジェイドに出会い、
ジェイドとともに貧しい毎日をすごしている。
そんなこんなで親父はオレのことをどう思っているのか。
ガシャーーーン!!
と、下ですごい物音が聞こえた。
おもわず顔をしかめる。
Jr.「何だジェイド!どうした!!」
階段をかけおりると、ゆかにガラスの破片がちりばめられていた。
ジェイド「レ、レーラァごめんなさい。
お皿わっちゃいました・・・。」
ジェイドはそう言いながら、皿の破片を拾い集めている。
そんな彼の真面目な姿を見ていたら、
怒る気はうせてしまった。
Jr.「ちゃんとかたずけろよ。」
オレはそう言い残すと、また部屋へ戻っていった。
今日はとりあえずつかれたので、
いつもより早く寝ることにした。
夜。
とっても眠たいのに、何かに呼ばれて目が覚めた。
「ジュニア、ジュニア・・・」
どこかで聞いたことのある声。
懐かしい感じ。
Jr.「誰だ・・・」
「わたしだ。ファーターだ。早く起きなさい。」
Jr.「どうせ夢なんだ・・・。」
そういってふたたび眠ろうとしたとき、
耳元で
「おきろバカ者!!アホ息子!!」
Jr.「わっ!!」
と、おもわずとびあがった。
目の前に、死んだはずの親父が立っていた。
ファーター「久しぶりだな。ジュニアよ。
大きくなったか?」
Jr.「なんで親父がここに・・。
そうか、夢か。おやすみ。」
ベットに横になろうとしたときに、
耳をひっぱられた。
Jr.「いたたた、なにするんだ!!」
親父はニタリと笑う。
ファーター「実を言うとしばらくの間実家に
帰ることにしたんだ。
これからお世話になる。」
Jr.「何?ここにとどまる?じょうだんじゃないよ。
オレにはジェイドがいるんだ。
親父の分まで働けないよ。」
ファーター「わたしは幽霊だ。
飯をくわなくても大丈夫だ。
それにしばらくの間だけだ。」
Jr.「ここにとどまるだけでもこまるんだけど。
ジェイドが怖がる。」
ファーター「ジェイドちゃんは超人だろ?
幽霊ぐらいでこわがらんよ。」
これもどうせ夢なんだ・・・。
とオレはベットに横になった。
こんどは耳元で大声をだされても、
耳をひっぱられてもおきなかった。
ファーター「おきろ、おきろ、弱小超人!!
・・・おきない。
まあいいさ。朝になったら
おぼえとけ。」
朝。
ジュウジュウという音とうまそうな匂いで目がさた。
ジェイドが朝飯をつくっているのか。
顔を洗わないまま、階段をおりていくと、
そこにはナイフとフォークを持ったジェイドが。
ジェイド「ブロッケンマンのおじさんがご飯
作ってくれたよ。」
Jr.「ブロッケンマン・・・?」
キッチンをチラッと見ると、そこにはエプロンを
きた親父が。
Jr.「おやじ・・・?」
ファーター「おお、ジュニアおきたか。」
Jr.「夢じゃ・・・なかった・・・。」
オレはその場にへたりこんだ。
親父はそんなオレの様子を見ながら、ニタニタ
笑っていた。
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