二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ひぐらしのなく頃に 影
- 日時: 2010/03/12 20:26
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://image.blog.livedoor.jp/senmetutensi69/imgs/a/0/a0781a2e.jpg
初めまして……だと思います!
今回は、ひぐらしのなく頃にを書きますdd
そ・れ・で!!
イラストを募集しています☆
できれば上級者の人にお願いしたいです←
詳しくは、リク依頼で「恋」という名前で検索して
スレに来てください((ぁ
登場人物
・古出 梨花
・羽入
・前原 圭一
・竜宮 レナ
・園崎 魅音
・北条 沙都子
・園崎 詩音
・北条 悟史
その他...大石..など
*:;;:*オリキャラ*:;;:*
・竜宮 ユナ
・前原 圭斗
- Re: ひぐらしのなく頃に 影 ( No.6 )
- 日時: 2010/01/11 16:54
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
コメントどうもですdd
- Re: ひぐらしのなく頃に 影 ( No.7 )
- 日時: 2010/01/13 19:18
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
−3−
魅「みんな!今日も部活、はっじめるよ〜!!」
圭「おう!今日の罰ゲームはなんだ!?」
今日もいつも通り始まる、部活。
紗都子に羽入、魅音に詩音に圭一に私。
この6人がそろって、一つになる。
一人でも欠けていたら、それは砕けているダイヤ。
全てそろわなくちゃ意味はないのよね、羽入。
梨「ミー、今日は僕が負けなのです」
圭「なんか、珍しいな……梨花ちゃんが負けなんて」
魅「今日の罰ゲームは……幻草を取ってくる!!」
羽(幻草……?梨花、なんなのですか?)
梨(あら……。羽入は知らないのね。幻草っていうのは、
ゴミ捨て場の近くに夕方しか咲いていないと言う、幻の草の事よ)
幻草……別に、簡単な罰ゲームだと思っていた。
そんな私は、愚かだったようだ。
忍 び 寄 る 足 音 に 、
気 づ か な い な ん て__
- Re: ひぐらしのなく頃に 影 ( No.8 )
- 日時: 2010/01/13 19:31
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
−4−
羽「あぅ……梨花、やっぱりついていくのです」
紗「私も着いていきますわ!梨花一人じゃ……」
梨「大丈夫なのです。ニパー☆」
私だって、この世界では恐くなんか無いわ。
私を消そうとしている鷹野もいない……。
綿流しももう終わった。
私だってこれから大きくなるの。
いつまでも甘えてちゃ駄目なのよ!!
____
梨「ないわ……幻草って、何処にあるのよ」
ガサガサ、と誰もいないゴミ捨て場の近くの森から
響く音。ホントに静かな森には、誰もいないようだ。
でも、夕方に森にいる方が可笑しい……か。
何も考えずに幻草を探していると、どんどん暗くなる。
こんなに暗くなったし……もう帰ろうかしら。
紗都子も羽入も心配しているはず。
__その時……一瞬の事だった__
- Re: ひぐらしのなく頃に 影 ( No.9 )
- 日時: 2010/01/14 02:32
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
−5−
その時……一瞬のことだった。
何か固い物が頭に当たり、記憶が遠のいていく。
近くにあった血に染まっているもの……石……?
近くにいるのは、見たことのあるような団体。
誰……なの……?
視界が揺れ、誰なのかも分からない。
でも……どうして?
この世界では、鷹野もいないはず。
私を狙う人はもういないんじゃないって事……?
そんなことを考えている内に、記憶はとぎれた。
- Re: ひぐらしのなく頃に 影 ( No.10 )
- 日時: 2010/01/15 21:34
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
−6−
「……ん、此処はどこ……?」
重い瞼をゆっくりと開けると、真っ暗な暗闇。
体を起こそうとしても、思うように動かない。
縛られてる……?石を当てられた頭もガンガンする。
何も分からないが、ただ一つ分かるもの。
それは、此処が室内だということ。
ひんやりとした空気がある……周りには段ボール。
「どうして……こんなところに」
自分でも理解ができなかった。
鷹野もいないし、私はどうしてこんな目に?
一体だれ……が?
「ッ、羽入!!聞こえる!?羽入ってば!!」
物音ひとつしない室内に響き渡る声。
その声に反応する声がない。
だがその時、微かな声が聞こえた。
(……ヵ……り……か……梨花……!!)
「羽入!!一体どうなっているの!?」
(分からないの……です……!!)
分からないってっ……!!
でも、確かに今の羽入では神様じゃないから……。
(梨花……可笑しい……ので……す)
「お……かしい?何が可笑しいの!?」
(鷹野……は刑務所…なので……す…
他に……誰かいる……ので…す…!!)
「うまく聞こえないわ!!はっきりいって!!」
(……が、いないのです……!!
……ど……わ……な……です…)
「羽入!?誰がいないの!?……羽入!!」
その言葉以来、羽入との会話がとぎれた。
どんなに叫んでも、羽入の声がしない。
どうして……こんな事に…!!
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