二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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[銀魂]空は只、青く。
日時: 2010/01/21 01:32
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

こんにちは(^^)
紅雪って言います。
初めての小説なので
きっと読みづらいとは思いますが、
よろしくお願いします。

〈〈注意事項〉〉
●荒らしはUターン
●宣伝もナシ!!
●喧嘩厳禁!!中傷するような記事もダメ!!
●どうか、暖かく見守ってやってください。

以上です!!
未熟者ですが、よろしくです!(^^*)/

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Re: [銀魂]空は只、青く。 ( No.7 )
日時: 2010/01/21 01:50
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

「私の父、市田与作は
   呉服屋を営んでいるんです。」
すると新八が
「あ!!知ってますよ!市田呉服店といったら
 かぶき町でも有名な洋服屋さんじゃないですか!」
孝弘は頷いた。
「はい。その父なんですが・・・・」
孝弘は少し俯いて
「由梨の事を『立派な嫁にする』といって
  友達はおろか、自由に外出した事が無いんです」

「なるほど。過保護パパって訳か。
 それで?報酬はいくら位なの?」
「ちょ・・・・銀さん!」
銀時が単刀直入すぎて、焦る新八。
「ええ。この位でどうでしょうか?」
孝弘は手で「七」の形を出した。

「七万?」
「いえ、七十万で」
「ふ〜ん・・・七十万か・・・・・・
  ・・・って七十万んんんんんんんんんん?!」

「はい。安すぎるでしょうか・・・?」
「いえいえいえいえ!!!お任せください!!!
  妹さんを必ず楽しませてみせます!!!」
「ありがとうございます。では、宜しくお願いします。」

すると孝弘は、下に停めてあった白い車に乗って
 行ってしまった。

Re: [銀魂]空は只、青く。 ( No.8 )
日時: 2010/01/23 01:38
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

「とは言ったものの・・・・」
私は溜息をつく。
「銀時って遊園地、行ったことあるの?」
すると彼は表情を変えずに
「無い」  と一言。
「新八は?」
「いえ・・・」
「神楽ちゃんは・・・」
「無いネ」
・・・・・・・・・
「どうすんのよ?!それで!!!
    私も行った事無いんだけど!!」
「・・・・・・・・・・」

しばらく沈黙が流れた後、新八が
「別に行った事無くても大丈夫じゃないんですか?
僕たち全員で行くんで何とかなりますよ。」
「そーならいいんだけどね・・・・・」

何か嫌な予感がしていた。
すると銀時が
「いーよお前らは。俺と茉子で行って来るから。
  な?茉子。一種のデートだ、デート。」
「はいィィィィィィィィ?!?!」
突然すぎる提案に思わずシャウト。
「何だよ。そんなに嫌か?」

覗き込むように私を見つめる銀時。
・・・・・っ・・//顔が近いっ・・・・/////
「い、イヤ・・・・別にそんなんじゃ・・・」
「じゃ、決定。」
そういうと銀時はニヤリと怪しい笑みを浮かべた。

しまった・・・・・・・・
やってしまった・・・・・・・・

Re: [銀魂]空は只、青く。 ( No.9 )
日時: 2010/01/23 01:41
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

お詫び
ほんとに駄作です!!!
私は何がしたいんだろう・・・・・orz
本当にスイマセン・・・・・・・・

Re: [銀魂]空は只、青く。 ( No.10 )
日時: 2010/01/24 16:28
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

「はぁ〜っ・・・・・・」
いつにも増して大きなため息。
私は夕飯の買い出しに来ていた。
「『一種のデート』か・・・・」
さっきからその事ばかり考えている。

イヤ、私も嬉しいよ!!
確かに銀時とはまだ一回もデートした事無いし、
私だってすっごく嬉しいんだけども!!
・・・コレは依頼でしょ??
由梨ちゃんの警護もしないといけないんでしょ?
・・・そんな状況で?!
普通もっとロマンチックな感じじゃないの???
あーもう!!頭ん中がこんがらがってきたァァァ!

そんな事を考えつつ大江戸スーパーの前まで来た。
そこで突然、誰かとぶつかった。
「痛っ」
バランスを崩し、よろけてしまった。
「オイ、ちゃんと前見て歩きやがれ」
「はぁ?!あんたこそ・・・・・」
立ち上がり、目の前にいたのは・・・

「土方さん!!」
「あ、お前は万事屋の所の・・・」
ぶつかった主は
何と真選組副長、土方十四郎。
「どうしたんですか、こんな所で。」
「ちょっくらマヨネーズを買いにな」
あ、納得。
土方さんは生粋のマヨラーだし。
「そ、そうなんですか・・・・・・」
「あぁ。山崎の奴、
買って来いって言ったのに忘れてきやがって・・・
    あとで叩き斬ってやる」
そんなことを言いながら
土方さんはスーパーの中へ。
山崎さん・・・・お大事に・・・

Re: [銀魂]空は只、青く。 ( No.11 )
日時: 2010/01/24 17:18
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

土方さんと別れ、
少しした後に私も大江戸スーパーに入った。
丁度夕飯の準備をする時間帯なので、
スーパーは人でごった返していた。
「え・・・っと」
ポケットの中からスーパーのチラシを取り出す。
「今日は・・・あ!!卵1パック90円!!」
急がねば!!
私はダッシュで卵コーナーへ。
案の定、残っている卵は少なく、
皆買おうと必死に取り合いをしている。
これじゃ中に入れない・・・
    普通の人は、ね。
     「よし」
私は床を強く蹴り、高くジャンプした。
そのまま人だかりを越えると、
卵のパックを2つ取り、着地。
「ふぃ〜・・・・あ、卵・・・・」
割れてないか確認したが、無事だった。
「じゃああとは・・・」
私は銀時から頼まれたチョコを買うため、
お菓子コーナーに向かった。
板チョコを数枚カゴに入れると、
「おお。茉子じゃないか。」
「ゲッ・・・何してんの、ヅラ。」
声を掛けられた方を見ると、
狂乱の貴公子・桂小太郎
もとい、ヅラ小太郎が立っていた。
「ヅラじゃない、桂だ。
ちょっと『んまい棒めんたい味』を買いにな」

んまい棒・・・?何に必要なんだよ・・・
「にしても変わってないな、茉子は。」
「ヅラこそ!!相変わらず真選組に追われてるの?」
「ああ、まあな。」
「ってか指名手配犯が堂々とスーパーって・・・
   普通は隠れたりしないの?」
「フン、逃げ切ってみせるさ」

馬鹿だなコイツ。
まあ、それがまたヅラっぽいんだけどね。
「じゃあ、俺はここで。行くぞ、エリザベス」
そう言うと、んまい棒を持ってレジに行った。


「あと何かあったっけ・・・?」
買い物を大体終えた私は買い残しが無いか考える。
夕飯の材料も買ったし、定春のドッグフード、
銀時の板チョコも買った。
「よし。いっか・・・。」
確認を終え、レジへと向かった・・・


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