二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- モンスターハンター イクス
- 日時: 2009/08/21 02:05
- 名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)
こんにちは!
獅子といいます。
モンハンの小説書こうと思います!
上手くないのですが、頑張りますのでよろしくお願いします!
じゃあ、登場人物紹介&地名紹介。
ポッケ村
ギルドがある村。基本的にはハンターがよく集まる所。
イクス(16)
この物語の主人公。気が付いたらこのポッケ村にいた記憶消失の少年。戦闘能力が高い。よく使う武器は太刀。
ゼルガ(16)
イクスが初めてポッケ村であった少年。優しい性格でイクスが倒れているところを発見し、介抱した。ハンター志望。
ジェット
野良アイルー。昔、主人を失ってからは一匹で狩りに行っていた。イクスのハンターの先輩でイクスにハンターの基礎知識を教える。使用武器は昔の主人からもらった西洋剣。
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- Re: モンスターハンター イクス ( No.17 )
- 日時: 2009/08/23 16:10
- 名前: 獅子 (ID: 0aWCrLC6)
15年前にポッケ村は『ミラルーツ』という龍に襲われた。もちろん、ハンター達は倒しに行ったが誰一人帰ることは無かった。
そんな時、一人の少年ハンターが向かうと言い出した。その少年はとても腕がよかったが周りは反対した。しかし、こうしている間にもミラルーツは迫って来ていると言いミラルーツを倒しに行ってしまった。
数日後。ミラルーツは倒された。しかし、そのハンターは2度と帰ってこなかった……。
マザード「この話が伝説のハンターの話なんだけどな。」
ゼルガ「その人はイクスに似ているって訳ですね。」
マザード「そうなんだよ。記憶喪失といい、なんか関係あるのかもしれないな……。」
ゼルガ「なるほど……。」
マザード「そういえば、本人はどうした?」
ゼルガ「後で入るって言ってましたけど。」
マザード「まさか、血がついたままでか……?」ゼルガ「え、ええ。そうですけど……。」
ゼルガは意味が分からずキョトンとする。
マザード「まずい!」
ザバッとそのまま立ち上がるマザード。
ゼルガ「な、なんですか!?」
マザード「はやくこい!手遅れになるかもしれん!」
ダッシュで風呂から上がる。ゼルガも慌てて追いかける。
たどり着いたのはギルドだった。そこで待っていた光景とは……
イクス「た、助けてくれー!!」
リューツ「年下の子GETーーー!!」
ゼルガ「……。」
ゼルガは思った。
なんでやねん。
ゼルガ「あの……、これは一体……。」
マザード「簡単に説明するとな、姐さんは血を見ると興奮するんだ。それは戦闘に役立つからまだいいんだが、クエストが終わったら必ず酒を飲むんだよ。……酔い癖が激しいんだがな。酒乱だし。」
つまりリューツはいま現在、誰にも止められず、無敵ということだ。
リューツ「あらん?酒臭くて目がトロンとしてるお姉さんはセクシィでしょー?」
イクス「全くセクシィじゃねーよ!ただ酔ってるだけじゃねーか!」
リューツ「なんだとー!私だってなー!25なんだぞー!」
イクス「ええい、もう離れやがれ!」
リューツ「そうはいくもんですかー。」
イクス「だ、誰か助けてくれー!」
イクスが助かるのは30分後のことだった。
- Re: モンスターハンター イクス ( No.18 )
- 日時: 2009/08/23 16:15
- 名前: 獅子 (ID: 0aWCrLC6)
いえ、そこらへんはまだ……。でもイクスと伝説のハンターはかなり密接な繋がりを持っています。そこらへんも徐々に書いていこうと思っています。
- Re: モンスターハンター イクス ( No.19 )
- 日時: 2009/08/23 21:25
- 名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)
「ん、」
ゼルガ「おはよう。」
イクスが目覚めると朝だった。
イクス「どうなったんだ……?」
ゼルガ「昨日はイクスが途中で気絶してリューツさんが暴走したのを皆で止めたんだよ。」
イクス「そうなのか……。」
朝日が眩しい。いつの間にか返り血は拭かれていた。
イクス「よし。クエストに行くか!」
ゼルガ「そうこなくちゃ!」
そしてギルド
イーナ「あら、おはよう。」
ゼルガ「おはようございます。」
早朝だからか、ハンターの数は少なかった。ただし
イクス「爆睡してやがるコイツ……。」
リューツはいまギルドのイスの所で寝ていた。
イーナ「リューツさんはいつもそうなの。腕がたつんだけど……。」
半ば呆れているのだろう。
イクス「なんかいいクエストねーか?」
イーナ「うーん。君達にはちょっと早いと思うけど……。」
イクス「なんだよ。」
イーナ「イャンクックっていう怪鳥なんだけどね。」
ゼルガ「強いんですか?」
イーナ「まあ、君達には難しいかもしれないけどね。」
イクス「じゃあ、それ。」
率直に言った。
イーナ「話し聞いてた?君達にはまだ……」
イクス「だからこそだ。なぜだか知らんが、オレの中でそう言ってるような気がする。」
イーナ「ゼルガ君はどうなの?」
ゼルガ「僕も賛成です。それに、無理なんてことは諦めているのと同じなんじゃないですか。」
イーナも迷ったようだがイーナ「……。分かった。でも無茶はしないこと。」
イクス「ああ。」
ゼルガ「分かりました。」
「ちょっと待ちなさい!」
イクス&ゼルガ「?」
声の主はラウだった。
ラウ「私も行くわ!」
イクス「……。しゃーねー。」
ゼルガ「行きましょうか。」
『大怪鳥イャンクックを倒せ』開始
- Re: モンスターハンター イクス ( No.20 )
- 日時: 2009/08/23 21:28
- 名前: アビス (ID: uel4dy6s)
いきなり、イャンクックとは、なかなか度胸がありますね。
ゼルガもイクスもw
- Re: モンスターハンター イクス ( No.21 )
- 日時: 2009/08/23 22:09
- 名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)
ですよね……。しかしドスギアノスを蹴り飛ばしたラウもいるんで大丈夫だと。一番恐いのはラウですw
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