二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 涼宮ハルヒの願望…そして誰もいなくなった…by主
- 日時: 2009/10/30 16:21
- 名前: みやっさん´・ω・`) ◆E53IZBWzfE (ID: qF9RkhdN)
どうもw
この小説を立てるのも五回目ですよ!!!
まぁ、がんばりたいと思いますw
一番最初に書いたハルヒの小説でちょこちょこアレンジ仕様です。
最後まで見守ってくださったら恐縮です。
———お客殿———(スレ立て前込み)
song様
森羅様 おたこ様
あむ様 *璃央*様
白兎様 工場長様
SHAKUSYA様
———めにゅー———
登場人物 >>1
プロローグ >>2
第一章 第二章
第一話 >>3 第六話 >>11
第二話 >>4 第七話-a >>14
第三話 >>5 第七話-b >>15
第四話 >>7
第五話 >>9
——一言コラムっぽいもの——
現在の活動場
h t t p://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10957
「涼宮ハルヒの思惑」
h t t p://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=2980
リレ小練場「涼宮ハルヒの小説」
h t t p://www.kakiko.cc/bbs/index.cgi?mode=view&no=7062
「雑談・ティナノーグ´∀`」
↑
使用禁止ワード対象になってるっぽいんで探す時はバクスペでスペース削除してください。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
- Re: 涼宮ハルヒの願望—不定期更新注意!!— ( No.17 )
- 日時: 2009/10/17 13:45
- 名前: みやっさん´・ω・`) ◆E53IZBWzfE (ID: yoFsxiYW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12450
>>16
現在パラレルワールド枝分かれ展開っということで、
「a」面を現代or遡行で塗り替えられた世界。
「b」面でキョン達が歩んだ過去っということで展開していきますw
これからはしばらく「甘めハルヒ」と「いつものハルヒ」と展開していきたいと思いますw
そして、この方法でリメイクしていきたいと思いますw
- Re: 涼宮ハルヒの願望—不定期更新注意!!— ( No.18 )
- 日時: 2009/10/17 14:01
- 名前: みやっさん´・ω・`) ◆E53IZBWzfE (ID: yoFsxiYW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12450
第八話-a
「あの……キョン君?」
「……」と、長門。
「流石に俺も、二週間前のSOS団の様子や、ハルヒの感情まで覚えてません」
「俺が書くから、観察するんです。そのときの様子をしっかり見て、」
「キョン君……分かりました。キョン君を信じます」
そして俺と朝比奈さんと長門は学校の外にいた。
確か、学校の裏の辺りにいる筈……。
すると、
「何よ!! 結局いないの!?」
大声を張り上げながら大股で歩くハルヒを発見した。
「あっりえない、ただ学校の学習林に潜り込もうとしたのに、あの教師、止めやがって、許可貰わないで何してるんだー!! って、信じらんない! 逃げられちゃったじゃない」
怒り気味に言うハルヒ。そりゃそうだ。きっと過去の俺もそんな事を思ってるはずだ。
影ではきっと化けもん探しでヘトヘトになってると思われる朝比奈さん。
スッスッと歩く長門。古泉とヒソヒソと何かを話してる俺。
多分あれはハルヒの事で話してただろうな。
「閉鎖空間は出ないだろうな」
「ええ、多分。涼宮さんもこれ位ですぐ発生させるようにはなりませんよ?」
「ああ、俺も思うさ。あいつは多分SOS団に来ない限りあんな真っ暗ドームなんか出さないと思うね」
「そうですね」
みたいな事を話したっけか?
「よし、こんなもんで大丈夫です。朝比奈さん、お付き合い有難う御座います。書いて、戻りましょう」
「はい!」
そして俺らは部室に戻ってSOS団記録集を手に取り記入する。
『今日のSOS団の主な活動。
そして、初めての記録日。
ひょんな事で、お化け探しをしなきゃいけなくなった。
ハルヒは目を輝かせながら、「見つけたら成仏よ! 成仏!!」などといいなが、探し続けたが、最終的に学習林に教師に見つかり、終了。
朝比奈さんはヘトヘトになりハルヒは怒り、まぁ様々な顔があったけど、まぁ、そのうち出るんじゃないの? 結局長門は「全く霊的な物は感じない」って言うし、もうちょっと、待てばいいんじゃねーか? まぁ、お化けの一人や二人は出てもいいと思うけどね。
まぁ、待ってやれよ、あんま悔いてないんだろ? どうせ楽しそうに探してたし、記録者:キョン』
「さっ、戻りましょう」
「はい」
「長門も、サンキュ。姿が見えないお陰で動きやすかったぜ」
「いい、別に」
「それじゃ、戻りますのでキョン君、目を、閉じてください」
えっ……また、あれですか?
「キョン君……」
——————。
—————!?
————来た!!
またも、凄まじいアレが来て意識が朦朧とした。
く……。
——————————。
「やっべぇ! 記録集書くの忘れたぜ! 面倒くせぇっと思い書かないにしようと思ったが、
ハルヒ怒っちまうし、しゃーない、書くか」
「……? 何だこれ? 今日の記録日俺だよな? 古泉が書いたのか?
でも字の形が俺のと似てる……」
「何かがあるんだ————」
………
……
…
「キョン君? 大丈夫?」
目を開けると朝比奈さんと長門がいた。
俺はパイプ椅子に座っていた。
「どお? 久しぶりの遡行?」
やっぱり悟ってましたか。
「今日はこれで終わりましょう。解りましたね? 一回だけしかやらないのが」
「……はい」
一回だけしかやらない理由。それは俺は遡行をする様な人間ではない。素人だからだ。
簡単だ。こうなると、朝比奈さんは未来人の末端だが、実力かなり上、って言えばいいんだな。
「じゃあ、今日はここまで、ですね」
「はい。お疲れ様でした」
「じゃあ、朝比奈さん、長門。また明日」
長かったような。短かったような。今歩く通学路はまるで二週間ぶりに歩く、そんな感じがする。
「キョン!」
誰かが俺を、あだ名で呼んでる、誰だ! っと思って振り向くと。
目を疑った。
校門にハルヒが立ってた。
- Re: 涼宮ハルヒの願望—不定期更新注意!!— ( No.19 )
- 日時: 2009/10/17 14:51
- 名前: みやっさん´・ω・`) ◆E53IZBWzfE (ID: yoFsxiYW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12450
第八話-b
「さーぁ! 成仏、成仏! またみくるちゃんに巫女装束きさせて唱えてやりたかったけどなー、」
「ひぃっ」
と、朝比奈さんは青ざめた顔で固まる。
巫女装束っつったらいつぞやの日にクラスメイトの犬が体調を無くしてそれをハルヒが幽霊だと早とちったあれか。
あれは朝比奈さんに結構な恥じらいな行為をさせたもんだ。
「いーわ! 今回はあたしが片づけるわ!」
と、得意げに言うハルヒ。ああ、もう勝手にしろ。
と、俺はふと思った事をある奴に言う。
「ちなみに長門」
「……何」
長門は顔も向けずに返事する。
「ぶっちゃけ霊的なものはいるのか?」
とりあえず根本的な質問だ。こいつなら知ってるだろ。
「まったく感じない」
だ。
「つまり、このまま涼宮さんを遊ばせるって事ですね」
と微笑む古泉。遊ばせるって……あいつ一人で遊ばせてやれよ。
「もう何を言っても彼女は「お化け探し」に熱中しているのでしょう。彼女だって一人では見つからないって分かっているんだから今こうして僕たちもいるんでしょう。宇宙人未来人超能力者探しみたいに、ね」
「……やれやれ」
ハルヒは学習林に向かった。
「ここにいそうだわ! 妖気がプンプンするもん!」
嘘付け。
「さぁ、お化け、に妖怪が待っているわ! 早く成仏しってって泣いて頼むわよ、きっと!」
と、ハルヒは大胆に制服で茂みに入った。
せめてな、じゃージか何か着てから行おうぜ。
「いいの! ほら急ぎなさい!!」
と、ハルヒは言う。仕方ないのでハルヒの後ろに古泉、長門、朝比奈さん、俺、で行った。
その時、
「おい、君たち! そんなところで何やってるんだ! 学習林は許可書がなきゃ入れん! 降りて来い!!」
なんと生徒指導員の奴だった。
おい、まずいぞ。
「ハルヒ! 引き返そう! 教員に見つかった!」
「ハァ? 何言ってんの! お化けを探すのに何の罪があるわけ?」
痛い。こいつは常識的に考えて学習ができていない。
「現実的にはそうだろ!」
「SOS団は非現実を極めるの! それならばどんなクレームが苦情が来ても押し通すの!」
もう駄目だった。生徒指導員の教員は大きな声で叫ぶ。
「お前、涼宮ァ! また何下らん事やってるんだァ!」
「教員! 日本の妖怪の文化に浸っているんです! ここに、あるんです!」
「ごちゃごちゃうるさい! いいから早く降りなさい!」
こうなったら……!
俺は朝比奈さん、長門、古泉を抜かし、ハルヒの手を引っ張った。
「ちょっ! キョン! 何すんの!? 放しなさい!」
「うるさいっ! ……これ以上俺の基礎生活での成績は落としたくないんだ!」
俺は本望を言った。なのに、
「バッカじゃないの? あんたの成績の問題でしょ! こっちは今ある可能性を逃がしてどうすんの!!」
「お化けはいない!!」
俺はそう言い、茂みから脱出する事ができた。
「涼宮、高校生にもなって、まだそれか。来月から二年生になるのに何の進歩にもならんな。勉強ができてもそれじゃいかん。お前らのやっている部活、いや、お遊びはまだ受け入れてないんだからな!」
「構いません。こっちとら、学業には力を入れてますけど? それ以上の何にあたしが必要ですか?」
「お前……、」
まぁ、確かにハルヒは常識的に頭がおかしいだけであって学業は人一倍だ。高校は学業のいい奴を勝手に蹴落としたりはしないだろう。
まったく、なんでこうも現実はこうも不公平何だ。現実的に俺はこいつよりも頭を利かせているのにな。
「まぁ、とにかく。日々の生活態度は弁えろ!」
そう言って教員は逃げて行った。
部室にて、
「何よ! いないの!!」
大声を張り上げながら大股で歩くハルヒ。
「あっりえない、ただ学校の学習林に潜り込もうとしたのに、あの教師、止めやがって、許可貰わないで何してるんだー!! って、信じらんない! 逃げられちゃったじゃない!」
怒り気味に言うハルヒ。そりゃそうだ。現実だよ。これが。
化け物探しで歩いたり走ったりで朝比奈さんはヘトヘトになっていた。
長門はというと、
「……」
疲れも顔に見せず(というより疲れないか)歩いていた。
俺は古泉に言った。
「閉鎖空間は出ないだろうな」
「ええ、多分。涼宮さんもこれ位ですぐ発生させるようにはなりませんよ?」
「ああ、俺も思うさ。あいつは多分SOS団に来ない限りあんな真っ暗ドームなんか出さないと思うね」
「そうですね」
まぁ、そういう事でこの件のハルヒについては心配御無用だ。まぁ、ハルヒの奴は、
「もうっ、帰るわ! いいわよ、アンタ達も帰りなさい」そう言ってハルヒは鞄を持って去って言った。
そう言うことで、今回の活動は終了した。
帰り道、「SOS団記録集を」書くのを忘れたのに気付いた。
「……どこにしまったんだっけ——……」
まぁ、また明後日書き始めればいい。
- Re: 涼宮ハルヒの願望—不定期更新注意!!— ( No.20 )
- 日時: 2009/10/18 10:47
- 名前: みやっさん´・ω・`) ◆E53IZBWzfE (ID: yoFsxiYW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12450
上げですっ♪
何か話数が前作の奴とこんがらがっちゃいました;;
修正しようとするんですがなぜか文字数オーバー……(何故?
- Re: 涼宮ハルヒの願望—不定期更新注意!!— ( No.21 )
- 日時: 2009/10/18 14:36
- 名前: みやっさん´・ω・`) ◆E53IZBWzfE (ID: yoFsxiYW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12450
あげw
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
この掲示板は過去ログ化されています。