二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- どう森中学校生活
- 日時: 2009/12/27 18:33
- 名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)
- 参照: 何度も書き直し・・・・汗
パスワードを忘れたので書き直し・・・
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http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11678
>>1 第46章 手紙の返事
>>2 第47章 アニマルタウン
>>3 第48章 アニマルタウン(映画鑑賞編)
>>4 第49章 アニマルタウン(映画鑑賞終了編)
>>6 第50章 アニマルタウン(散策編)
>>7 第51章 アニマルタウン(レストラン編)
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- Re: どう森中学校生活 ( No.1 )
- 日時: 2009/10/21 17:41
- 名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)
- 参照: 何度も書き直し・・・・汗
9月15日の金曜日の朝のことだった。ウイグルが外に出てあくびをすると、手紙が来ているという知らせ音が聞こえた。彼が手紙受けを開けてみると、季節はずれな桜のびんせんが届いていた。宛名は・・・アデレードからだった。ちょっぴりドキっとした。彼は左右を見渡してから家に入って、ペーパーナイフで慎重に封を切った。そして手紙の中を見てみた。
「親愛なるウイグルさんへ
突然のお手紙ごめんなさい。実は・・・明日もし都合がよければアニマルタウンに一緒に行きませんか?突然申し上げるのも申し訳ございませんが。あなたとだけ行きたいのです。返事は学校で下さい。
アデレードより」
ウイグルは手紙を読み終わると、顔が赤くなった。
第46章 手紙の返事
ウイグルが学校に行くと、アデレードもそうだが、他の仲間ももういた。彼はアデレードが一人になったのを見計らって廊下に促した。
「アデレードさん。」
「なんですか?」
「手紙の返事は・・・OKだ。」
「・・・!ホントですか!!?ありがとう・・・」
2人は密かに話した・・・つもりだった。しかし、他の人はちゃっかり盗み聞きをしてました☆
「皆聞いた〜?」
「さっすがウイグルちゃん。」
「明日、アニマルタウンに行くみたいだよ。」
「じゃあ・・・」
「私達も・・・」
「こっそり・・・」
「行っちゃう・・・?」
2人が戻ってくると、他の皆は普通に接したが、なんか怖かった・・・
短くてごめんなさい・・・
- Re: どう森中学校生活 ( No.2 )
- 日時: 2009/11/15 18:26
- 名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)
- 参照: 久しぶりの更新です。はい・・・
第47章 アニマルタウン
9月16日(土)の朝8時のことだった。ウイグルは、何を着ていこうか迷っていた。そしてようやく、『じゅうきしのふく』を着ることにした。すると、ドアチャイムが鳴ったので出てみると、そこにいたのは、『みどりのカーディガン』を着て、小さな手提げ鞄を持ったアデレードが立っていた。
「おはよう。ウイグルさん。」
アデレードがニコっと笑った。
「お・・おはよう・・・」
突然だったので、ドキッとした。
「さぁ、行きましょう。『アニマルタウン行き』の船が行っちゃいますからね。」
彼女が促した。彼は家に鍵をかけて、その鍵を自分のズボンのポケットに入れた。そして、港に向かった。つけている動物は、先回りして港倉庫に隠れた。2人は、アニマル街行きの緑色の船に乗り込んだ。つけていく動物は後に乗り込んだ。2人が船室に入ったのを見てから、後の動物は甲板にいることにした。
「ところでさ、アニマル街って行ったことある?」
変装しているあるみが言う。
「私は初めてです。」
変装したキャビアが言う。
「なんか楽しみ〜!」
リリアンが言うと、汽笛が鳴って船は出港した。
「・・・やっぱり寒いですね。」
冷静にサリーが言った。
次回はアニマル街へ^^
- Re: どう森中学校生活 ( No.3 )
- 日時: 2009/11/22 18:40
- 名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)
- 参照: 久しぶりの更新です。はい・・・
第48章 アニマルタウン(映画鑑賞編)
「ふは・・・ここが・・・アニマルタウンかぁ・・・すごい・・・」
ウイグルは驚いて口を開けた。
「ウイグルさんは初めてですよね?・・・実は私もなんです。」
アデレードがニッコリ笑う。
動物達が、複雑に行ききしていた。街の中央には、キツネの天使姿のレリーフがある噴水が置かれていた。
「・・・。あの映画館で映画でも見ない?」
ウイグルは映画館を指差した。
「そうね。行きましょう。」
すると、アデレードが手をつなぎ始めた。ウイグルは彼女の手が触れると、ドキっとしてしまったが、彼女にひかれて映画館の中に入っていった。たくさんのタイトルがあった。「戦場の華」・「伝えたい想い」・「世界落胆」・「極道に背く者」・「アイタクテ」・「恋して愛して」・「あわい恋物語3」・・などがあった。
「ねぇ、ウイグルさん。あの『伝えたい想い』を見ませんか?」
アデレードが言った。
「わかった。いいよ。」
ウイグルが納得して、受付へ。
「閲覧希望料金は、800ベルちょうだいいたします。」
アデレードがサイフを出そうとすると、ウイグルが先に、1600ベルを支払った。
「あ・・」
「いいんだよ。さ、行こう。」
「『伝えたい想い』は、9番シアターです。」
「「ありがとうございます。」」
2人は礼をして、9番シアターに入った。
「私達も行くわよ!」
「・・・あなたたち、あの方達の追っかけですか?」
「「「え?」」」
「800ベルで、後ろの席に案内できますよ。」
すると、全員800ベル支払った。
「ごゆっくり。」
受付の人がフフっと笑った。
短いけどここまで・・・
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