二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 銀魂（●’V`●）
- 日時： 2009/12/04 22:24
- 名前： いちご ◆GmgU93SCyE （ID: 44GDRR0m）
(p幸q'v｀)⌒★welcome★⌒(´v'p幸q)
こんにちわ,('v｀*)
いちご（りんご）で〜〜すょ、と。
また消えた！！！
５回目か・・・。
◆注意とルール◆
・沖神が嫌だ!!という方もいると思います。実際そういうのは私もわかっています。ごめんなさい!!（いちご）
なので文句あったらコメしてもいいですよ。ホントゴメン。
※りんごはｃｐとか書きませんｗ
書くとしたら内容は、ｋ・ライトみたいなかんじかも・・・
・呼びタメおｋです♪
・お友達になってください！！（よければ！
・更新遅れるかも。時々・・・
・リクエストあったらお願いします！能無しなんで〜〜
・沖神、いまはやってません・・・
↓（前の前の前の前のやつです）
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11419
↓（よくわかんないけど、下のほうが正しいみたい。）
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11419&p=2
↓（なぜかさっき消えたやつ）
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php
*○o。,。o○*○o。,。o○*○o。,。o○*○o。,。o○*
渡邊ちゃん♪様 サヤ様 龍牙（夜兎)様 キョウ様 ぬー様
☆ムゥ☆（りぃ）様 りんご キラ〜様 しおみチャン テラサワ 栞様
ソン様 ちぇりー様 付和雷同様 ★勇羅★様
- Re: 銀魂（●’V`●）沖神 ( No.10 )
- 日時： 2009/11/29 12:18
- 名前： りんご ◆GmgU93SCyE （ID: 44GDRR0m）
じつは、神楽は毎日日記をかいていた。
寝る前に、必ず。
『今日、サド野郎と会った。あいかわらずな奴ネ・・・』
そこで、一回。
ペンを置く
『でも、今日は特別うれしかったアル』
神楽が、日記を閉じた。
「ふう・・・・」
「・・・・・」
「・・・寝よ」
- Re: 銀魂（●’V`●）沖神 ( No.11 )
- 日時： 2009/11/29 12:19
- 名前： りんご ◆GmgU93SCyE （ID: 44GDRR0m）
次の日
「・・・・・・」
なにやら神楽は不機嫌だった。
「・・・神楽ちゃん？元気ないね」
「・・・・・・」
「ハッ。オメ—の見たものは夢だったんだよ」
神楽が銀さんを殴る。
「ぐふぉ！！」
「どうしたの、神楽ちゃん」
「・・・雨アル」
「「は？」」
「雨だって言ってんだヨ！！」
「あ〜。雨？あ〜、デートだった？雨女？」
神楽が銀さんを蹴る。
「ウゴッ！！」
「・・・銀さん」
新八があきれる。
「雨アル。定春のお散歩行けないヨ」
「・・・いきて—のかよ」
「・・・行きたいアル！」
「おいおい、銀魂は一話性なんだぜ。また百七十二訓に戻るのかよ」
「そういうこっちの話すんなよ！読者が引くよ！！」
「これ本じゃねーよ。っつーか第一お前がこっちの話っていった事でもう丸見えだよ」
「いや、本じゃなくてコレでも読者って言うのかな？」
「・・・そんな話はどーでもいいんだヨ！！」
バカ二人に跳び蹴りしました、神楽ちゃん。
「「ブオハッ！！」」
「もーいいアル！！」
「・・・・・・」
ソファーにドカッと座ってＴＶの電源をＯＮ
いきなり出てきたのは鼻のあ・・・ではなく、花野アナ。
『人気アイドル寺門通がまたもや真選組で1日局長です！さて、今回はどんな事が起こるのでしょうか！？』
「え！？お通ちゃんが一日局長！？」
「・・・！！」
———沖田・・・！！———
「またかよ。お通ちゃんもこりない人だね〜ぇ」
「ああ！？なんか言ったか天パコルァ！！」
「ああん！？なっんだよお前っ！新八の癖によおお！！」
「・・・」
神楽はじっとＴＶを見つめている。
- Re: 銀魂（●’V`●）沖神 ( No.12 )
- 日時： 2009/11/29 12:19
- 名前： りんご ◆GmgU93SCyE （ID: 44GDRR0m）
「———それにしても、真選組の人達も大変ですね。こんな雨の中」
「普段サボってるようなもんだし、このくらいはやんなきゃだめだろーが。税金泥棒」
「・・・あんた税金払ってないくせに何いってんすか」
「・・・・・・」
こんな雨の中。
沖田はかさを持ってきただろうか・・・
遅く起きた神楽ちゃんの時にはもう撮影はやっていた。
新八クンが万事屋に来る時は降ってなかったらしい。
「・・・・・・・」
その日はお仕事がキャンセルになっちゃった万事屋さん。
お通ちゃん大好きの新八君につきあってTVを見ていた。
ＴＶが終了する、５分前。
神楽ちゃんは外へ走っていった。
「アレ？どこ行くの、神楽ちゃん！」
「・・・ちょっと・・・公園まで・・・」
「雨だよ。もうすぐでやむらしいから待てれば———」
新八がいい終わる前に、もう神楽は走り出していた。
———風邪引いたら困るから・・・
- Re: 銀魂（●’V`●）沖神 ( No.13 )
- 日時： 2009/11/29 12:20
- 名前： りんご ◆GmgU93SCyE （ID: 44GDRR0m）
バシャッ！
通りすがった車の跳ねた水がかかった。
「！！」
・・・行く前にびしょぬれ・・・
「・・・」
でも、今は。ただ走っていく。
ぜ〜は〜はひゅ〜・・・
「・・・！！」
沖田が、いた。
駆け寄ろうとして、はっとなった。
私・・・何してるアルか！？
「・・・」
像の後ろに隠れる。
来る、あと。もう少しでっ・・・！！
「————」
そのまま、何もいえないで。
沖田は神楽にきずかず歩いていってしまた。
「————」
「なに・・・やってんだろ」
「・・・・・・」
「なんで・・・なんで・・・」
「んー？なにやってるんでィ。チャイナ」
「！」
沖田が、戻ってきてくれた。
「あ・・・」
「・・・ぬれてるぜィ」
「お前こそぬれてるアル」
「傘を忘れた」
「しってるヨ、そんなこと」
「・・・おい、チャイナ。傘貸してくんねーか」
「！」
渡そうとして、ハッとする。
傘・・・一つしかない・・・
「はい」
自分の使っていた傘を渡す。
「チャイナは入んねーのか」
「・・・傘一個しかないネ。それ、貸してやるアル」
「いっしょに入ればいーじゃねーかィ」
「！」
「あ？」
「そ・・・そんなことしないアル。相々傘アル」
「いーじゃねーか」
「え゛・・・？」
- Re: 銀魂（●’V`●）沖神 ( No.14 )
- 日時： 2009/11/29 12:21
- 名前： りんご ◆GmgU93SCyE （ID: 44GDRR0m）
その日、二人は相合傘をして帰った。
周りから見ると——「可愛いカップルね」という目線や話し声が聞こえてきた。
「————」
うぎゃああああ！！
神楽はそう叫んでしまい、そうになっただけ。
（恥ずかしいアル・・・）
神楽が隣の沖田を見ると、沖田は。
そうでもないようだった。
神楽の目線に沖田が気付いた。
「なにみてるんでィ！！」
沖田が（なぜか）怒って反対方向を向いてしまった。
「見てねーヨ！」
「・・・・・・・」
沖田は何も言わなかった。
「・・・なにかしゃべるヨロシ」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
沈黙
「さっ」
万事屋の前についた
「・・・・・・」
「・・・傘」
「借りていいアルヨ。でも、次の日に返せヨ」
・・・そうすれば、また。
次の日会える・・・
「わかった。じゃあ借りてくぜ」
「ウン」
じぃ〜〜〜〜っ
「さっさと行くヨロシ！」
ずっと見詰め合うのが苦しく（恥かしく？）なったのか、神楽は万事屋の入り口へ走り出していった。
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