二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】番外編up!(立て直し)
日時: 2009/12/06 19:38
名前: 風梨  (ID: 556Eg5X7)

ども!雲雀さんが大好きな新人です!

ちょっと話しがめちゃくちゃなとこもあるけど、長い目で見てください;

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ミ☆ アイディア募集中!! ☆ミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
         アイデア募集してます!!

非現実的で、並森の街から校舎にかけてカンタンなトラップ募集してます!

 例)山本が道に何となくあったボタンを押したら巨大な岩が転がってきた………

 みたいなの。

         ご協力、宜しくお願いします!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



☆ルール☆
・荒らしはUターン!来るな!!

・『こりゃ、駄文で読めないな〜w』と言う方は、、戻るをクリック!

・【REBORN!】が嫌いって人も来ないでね〜


☆お客さん!(また来てください!)
 ※『♪』はリボーン仲間です(増えるといいな〜)

・まゆかさん ♪      ・黒羽さん

・椿さん         ・琴音さん

・哭辿さん        ・心宮 月さん 

・葉砂さん ♪      ・モースさん ♪

・椿さん         ・あかりさん

来てくれた人の小説には伺わして頂きます!!(楽しみ)

 アドバイスとか感想、待ってマース!

雲雀さんが好きって人は語りましょ♪

〜物語〜
第一話 >>11

☆ Let's クイズ!! ☆ >>13

第二話 >>22

☆ Let's クイズ!! 2☆>>25

第三話 >>29

第四話 >>33

☆ Let's クイズ!! 3☆ >>38


〜番外編〜
番外編 part1  『雲雀恭弥』
 【Porpora spazio dentro sogno】>>52


↓画像見っけ♪


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1124310026

http://reborn-chat.bbs.fc2.com/





http://myhome.cururu.jp/vongola3717/blog/list/bt0_ct19_dc_pg4

http://myhome.cururu.jp/vongola3717/blog/list/bt0_ct19_dc_pg5

http://myhome.cururu.jp/sasuke619/blog/article/61002331741

http://myhome.cururu.jp/sihoyann/blog/list/ct3094


http://myhome.cururu.jp/shizukaweeklyjump/blog/list/ct4

http://ameblo.jp/vongola3717/

http://ameblo.jp/riboribo-ty24/entry-10403494066.html#main

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13978


http://download.hangame.co.jp/8153b7607a264cfed7ac/forum/2009/53/9f4663a0/11/43/26/6385111/9f4663a0_1259219656468.jpg

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Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】番外編up!アイデ ( No.5 )
日時: 2009/11/29 23:19
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn5)

 第二話

 キーンコーンカーンコーン…………

 今日の授業の終了を告げる鐘が鳴った。

 「あ〜!!いきなり抜き打ちテストだなんて聞いてないよ!」

 帰り支度をしながら絶望的な声をあげたのはツナだった。

 「そりゃ、あらかじめ言ってたら抜き打ちにはならないだろw
 ま、俺もボロボロだったし、そう落ち込むなって!」

 「そうっすよ10代目、あの先公が悪いんっす……
            なんだったら俺が今から果たして………」

 「いや、先生にダイナマイト投げてもダメだから!!」

 「そーだよ、落ち着けって獄寺!
   さ、帰ろうぜ!俺、今日部活無いし……」

3人でギャーギャー言いながら教室を出た。

    これで済んでくれたらいいんだけどな〜…………。

 どうも、朝から嫌な予感がして離れない。

 気のせいだといいんだけど。

 「………おい、ツナ
   あれって、風紀委員の草加部さんじゃね?」

 山本が指差すほうを見ると、帰宅する生徒に逆流してこっちに歩いてくるモヒカンヘアーの大男がいた。
 
 なんだか焦ってキョロキョロしている様子だ。

 「おい、こっち来ますよ!」

 獄寺の言う通り、草加部は3人を見つけると駆け足でこっちに向かってきた。

 「沢田綱吉!!!」

 「ひぃぃ!!
   な、なんですか!!」

 「てめー、何のようだ!」

 「別に俺達、風紀を乱すようなことしてませんよ?」

 いきなり野太い声で名前を呼ばれたツナは驚き、それに対して獄寺はけんか腰。さらに山本は不思議そうな顔で日下部を見ていた。

 息を落ち着かせ、日下部が三人に向き合った。

 「そういう事ではありません!
          雲雀が…………雲雀が!」

 「ひ、雲雀さんがどうかしたんですか?」

 さすがのツナも、日下部の異常な焦り具合を不自然に感じていた。

 「話せば長くなります、取りあえず屋上に来てください!!」

 「だから、雲雀がどうしたんだって聞いてんだよ!!」

 「まあまあ 獄寺、そう噛み付くなって;」

 「とにかく行ってみよう!」

 …………………………………予感的中;


 




……………屋上にて

 日下部の案内で屋上にきた3人。

 そこには屋上のフェンスに寄りかかるように座って、目を閉じていた風紀委員長、雲雀恭弥がいた。 >>23

 すると、さっきまで雲雀の周りを飛び回っていたヒバードが、ツナの近くに飛んで来て、差し出された日下部の指に留まった。

 「………委員会の時間になっても全く来る様子が無かったんです。おかしいと思って、雲雀を探していたら、ヒバードが………」

 「ヒバリガオキナイ、ヒバリガオキナイ !! 」

 日下部の指の上では、ヒバードが心配そうに『ピーピー』と騒いでいる。

 「なんだよ、脅かしやがって…寝てるだけじゃねーか!
 こんなのフツーに起こせば………」

 「いや、待って!」

 面倒くさそうにボムを出そうとする獄寺をツナが止めた。

 「雲雀さんは、木の葉の落ちる音で目を覚ますんだ。
 俺達がここに来てしゃべってるぐらいで普通ならすぐに起きてるはずなのに……」

 「沢田の言う通りです。それに………これを見てください」

 日下部がごそごそと何かを取り出した。

 それに、三人の目線は釘付けになった。

 「こ、これって!!!」

日下部が取り出したのは、見覚えのある黒地にオレンジの線が入った帽子………間違いなく、

 「リボーンさんのっすよ!!」

 「はい、あなた達を呼ぶ前に雲雀の足下に置いてあった物です」

 「じゃあ、今雲雀が倒れてるのって…小僧の仕業なのか?」

 「ああもう!!リボーンはどこ行ったんだよ!」


 成すすべが無く、しばらく沈黙が続いた…………。

Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】番外編up!アイデ ( No.6 )
日時: 2009/11/29 23:20
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn5)

日時: 2009/11/29 21:39
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn50)
 やっと、第二話更新できた〜!

 けど、もう少し雲雀さんが寝てるとこ書きたかったな〜

 フェンスにもたれかかって、足伸ばして組んでて、その上にリボーンの帽子が乗っかってる感じ!?

 さらに言うと腕も組んでて下を向いてる感じです!!

 ………ちょっと、そこの部分だけ想像がすごいんで、引かないでくれたらありがたいんですけど…………。


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.24 )
日時: 2009/11/29 21:39
名前: モース  (ID: UTtYHGn50)
ども〜、こっちにも来ましたよ!

風梨s小説書くの上手いっすね〜、尊敬しますよ!

雲雀さん小説大歓迎ですよ!俺は雲雀さんとナッポー見る為だけにリボーン見てますから!(え

トラップですが京子が服屋の試着室にあったスイッチを押したら獄寺の頭にリバース一tが落ちて来たとか

まあボツでもいいです、
というかボツにしてください、あれ?そしたら何で俺アイディア出したんだ?(アホ

では更新頑張って下さい!

P.S

学校の給食の放送でミク流れた

CD渡した人尊敬するね


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.25 )
日時: 2009/11/29 21:42
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn50)
どーもありがと!

そのCD貸した人すっごいな〜!
 尊敬するねww(その勇気に乾杯!)


 ……と言う事で(←え、何が!?)
☆ Let's クイズ!! 2☆
 この後、リボーンは『誰か』と一緒に『どうやって』屋上にくるでしょうか!

 ①、コロネロと一緒に大きな鳥に乗って……『来てやったぞ、コラ!』

 ②、了平の肩に乗ってフツーに鉄扉から……『極限に来たぞー!!』

 ③、骸と一緒に霧の中から……『クフフ、やってきましたよ。輪廻の果てより……』

 ④、京子と一緒に屋上の扉から……『あら、みんなどうしたの?』


 ③の可能性もあったりして(笑)

 さ、分かるかな〜!?


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.26 )
日時: 2009/11/29 21:43
名前: 葉砂 (ID: UTtYHGn50)
参照: <hauru-kimutaku7@m8.gyao.ne.jp>
うわあ!更新してる!これからも楽しみにしてます!

う〜ん・・・あたしとしては3がいいですね〜
でも、ほんとはどうなんですか??
はやく答えしりたいな〜


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.27 )
日時: 2009/11/29 21:43
名前: モース  (ID: UTtYHGn50)
ずばり4番!

まあ3であってほしいなあ、できれば

P,S

小説消えたよ!これで4回目ぐらいだよ!


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.28 )
日時: 2009/11/29 21:44
名前: 椿 (ID: UTtYHGn50)
おお、2話更新!
いい感じの展開ですね。
文章もきれいで・・・尊敬します!!
雲雀かっけーー☆

Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】番外編up!アイデ ( No.7 )
日時: 2009/11/29 23:20
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn5)

コメアリガトー!
 ………やっぱ③多いな〜;
そのうち骸はちゃんと出すからね!!!
  それでは3話、更新します!

 第三話

 沈黙が続く……………………。

 その時……!

(バーーーーーーン!!!)

 突然屋上に続く鉄扉が勢いよく開き、そこにいたみんなを飛び上がらせた。
 
 そこには、

      「極限に来たぞ!!!!」

 「わぁぁぁ!!!
   し、静かに!!!」

 いきなりやってきた了平に向かって、焦ったツナが口に人差し指を立てた。

 みんなが一斉に『やばい!!』っと思って雲雀の方を見た。

  けれど、起きる気配はなかった。

『ほっ………』

 その場に居たみんなが胸を撫で下ろした。

「うるせーぞ、この芝生頭!!!」

「なんだとタコヘッド!!!」

緊張の糸が切れた瞬間に、獄寺が了平にギャーギャー言い始めた。


「お兄さんも獄寺君も落ち着いて!
     二人が一番うるさいって……」

「驚いたな〜
  雲雀、起きねーぞ?」

「………………。」

ツナが騒いでいる獄寺と了平をなだめ、山本と日下部は遠くからしげしげと雲雀を見ていた。

 日下部こそ何も言わないが、胸の辺りを押さえて顔を真っ青にして深呼吸をしていた。かなり緊張したらしい。

「当たり前だ」

いきなり聞こえてきた声に了平以外のみんなが耳を疑った。

 背中にしがみついていたのか、了平の肩からひょっこりとリボーンが顔を出した。

「ちゃおっす!」

「リ、リボーン!!
  いきなり出てくるな!!」

「さっきまで『どこいったんだ〜』って情けない声出してたくせに、何言ってんだ」

「なんで知ってるんだよ
  っていうか、雲雀さんに何したんだ!!」

ツナがリボーンに向かって、声を荒げて驚いていた。

「まあ、そんなに騒ぐなって
  俺はジャンニーニから買った物を運んでもらう為に了平とここへ来たんだ」

 了平、頼んだぞっと言いながら、リボーンは肩から飛び降りた。




了平が持ってこさせられたもの、はやけに幅の広い機械のような物だった。

 平然とした顔で運んでいたが、雲雀の近くに下ろす時に『ドシンッ』っと振動がした。

 「………こんなもの、よく運べましたね」

そういうツナの顔が引きつっている。

 「なんっすか、これ?」と、獄寺は機械の前で首を傾げ、

 山本は「面白そうだな!」と、目を輝かせて今にもいじりたそうにしている。

 
 「まあ聞け、最近のお前達は平和ボケしているだろ?

おもむろに、リボーンが話しだした。

 そうかもしれないな……と誰かがつぶやいた

「だから……っだ、これから味方のファミリーが襲われた時のシュミレーション訓練を行う」

 「極限に唐突だな」

 もちろん、今の発言は了平である。山本が口を開いた。

 「おもしろそーじゃん、どういう遊びだよ?」

 『遊びと思ってるよ……どうせろくな事じゃないに決まってるのに………』
 
 ツナは小さくため息をはく。

「これからお前等に、雲雀の頭の中に入ってもらう。
   ヒントは無しだ、なんとかして雲雀を起こしてこい」

『……なんでよりによって雲雀さんなんだよ』

 またまた予感が的中したツナに向かって、

「こいつの頭の中は、危険がいっぱいだからな」

とリボーンが言った。

「俺の心を勝手に読むな!!」





「けどよ、どうやって雲雀の頭の頭の中に入るんだ?」

「やっと本題だな。俺にもさっぱり分からん!」

そういう山本と了平に、リボーンがやれやれと首を振った

「この為に了平にこの機械を持ってきてもらったんだろうが」

「そうか、これを使うんっすね!」

さっきまで気づかなかったが、『訓練』と聞いて一番目を輝かせているのは獄寺だ。

「早くやりましょうよ!」

「今から言う説明をよく聞いておけよ」

リボーンは機械をいじってセットし終えたらしい

機械の横にかけてあったスピーカーらしき物を手にしている。

「スピーカーか?」

「そうだ、この機械の本体に、雲雀から出る『気』を音波にして認識させる……そしてこのスピーカーはその音波を超音波として発信させる物だ。
 今からこの超音波をお前達に向けて離し、チャージし、それをもう一度雲雀の頭に向けて打つと……………」

「あー、ちっとも分かんないよ!」

「まあそうだろうな
  とりあえず開始した方が早いだろう。
 それと、気を抜いたら死ぬからな☆」

「シレッとした顔で言うな!!」

冗談じゃないと言う感じでツナが言った

「面白いじゃないっすか!!」

「おー!
   なんだか分からんが、極限に血が騒ぐぞ!」

「気合い入るな、この遊び!」

「………ダメだ
  この人達の精神にはついていけない……」

既にノリ気な獄寺、了平、山本に少々ついて行けないツナだった………。



「あ、言い忘れていたが、この超音波はお前達それぞれの耳にダメージを与える可能性がある
 被害を最小限に抑えたかったら強く耳を押さえておけよ!

 じゃ、俺のカウントで始める 3」

「わー!いきなり言われても……!」

「2」「1」

「「「「うわぁーーーーーーー!!!!」」」

     キゥイィィィィィィン……………………



おまけ

 「………沢田達は大丈夫でしょうか?」

日下部が心配そうに雲雀とリボーンを見比べている。

 屋上にはツナ、獄寺、山本、了平の姿はなく、雲雀にも全く変わった様子がない………。

 「さあ、どうだかな」

リボーンが意味有り気に『フフン』と笑った………。

Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】番外編up!アイデ ( No.8 )
日時: 2009/11/29 23:20
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn5)

 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.30 )
日時: 2009/11/29 21:45
名前: あかり (ID: UTtYHGn50)
こんにちは。来ちゃいました☆
雲雀の頭の中か・・・怖いけど・・・楽しそう♪(わぁ、プラス思考・・・)

今日は落ちますけど、頑張ってください☆


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.31 )
日時: 2009/11/29 21:46
名前: モース (ID: UTtYHGn50)
雲雀の頭の中ってこういう事だったのか!

意表を突かれたぜ・・・

俺も入りてえ!入らせろ〜!頼む〜!リボーン様〜!(うるせえ

しかし山本達は相変わらずっていうか;;少し一般人の精神を持つツナが可哀想になってきた;;


 Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】3up!アイデア募 ( No.32 )
日時: 2009/11/29 21:46
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn50)
あっはは
 モースみたいな意見まってたよ(笑)

Re: 雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】番外編up!アイデ ( No.9 )
日時: 2009/11/29 23:21
名前: 風梨  (ID: UTtYHGn5)

第四話
 
「ジュウダイメ……………
         10代目!!」

耳を両腕で強く押さえ、目もギュッと閉じていたツナは、獄寺に肩を強く揺すられるまで気づかなかった


「ご、獄寺君!!」

心配そうにツナを見ていた獄寺は安心したようだ

「だ、大丈夫っすか?
  顔色悪そうですけど………」

ツナは獄寺に差し出された手を借りて立ち上がる

「大丈夫………すっごい音がしたね…
 あんなに強く押さえてたのに、黒板を引っ掻く音がして……」

ここまで話すと思い出したように身震いをした

「黒板っすか?
 俺の場合、発砲スチロールがズボズボ擦れる音が………」

獄寺もつられて身震いをする

 待てよ、二人とも耳にダメージを食らっていると言う事は……

「もしかして、ここって雲雀さんの頭の中!?」

ツナが驚いて辺りを見渡した

 ツナと獄寺は一風変わらない並森の路道に立っていた

「……なんていうか、あの人本当に並森の事しか考えてないんだ……」

感心と言うか、呆れると言うか……

「けど、油断しない方がいいっすね
         あの雲雀の事っすから」

ツナは目の前でダイナマイトをセットした獄寺の発言に苦笑した

 そして、もう一度辺りを見回した時、大変なことに気づく

「や、山本がいない!!それに、お兄さんも…………!」

「そういえば、やけに静かっすね……」獄寺は持っていたダイナマイトを下ろしながら言った

 「探しに行かなきゃ!!」


「山本ぉーー!
        お兄さーーん!」

「野球バカー!
  …………ったく、あいつ等10代目に心配かけやがって……!」

探している間も獄寺はブツブツつぶやいていた;

「どうしたんだろう………ん?」


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