二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ギャグマンガ日和★
- 日時: 2009/12/02 18:10
- 名前: 百合 ◆3EjkGuMGZc (ID: VKDDmpPC)
なんか消えてた!?
って事で作り直し♪
頑張ります!!!!
※荒らし禁止でお願いします。
相手が不快に思うコメも止めて下さい!
- Re: ギャグマンガ日和★ ( No.3 )
- 日時: 2009/12/03 19:27
- 名前: キョウ ◆K17zrcUAbw (ID: JFNl/3aH)
百合、お久しぶり!!
消えちゃったんスか……。百合の小説いつも楽しみにしてるから、今度も頑張って!
竜君の登場が待ち遠しいっス^^
- Re: ギャグマンガ日和★ ( No.4 )
- 日時: 2009/12/17 21:52
- 名前: 百合 ◆3EjkGuMGZc (ID: VKDDmpPC)
初めまして。
鬼男です。
今日は秘書の仕事も休みです。
閻魔大王、一人で大丈夫でしょうか・・・?
不安です・・。
「あ・・妹子さん!!」
「ん?あ、鬼男さん!」
「あれ?今日は太子さん、いないんですか?」
「はい。今日は休日でして。」
妹子さんも休みか・・
同じだ・・
でも太子さん、一人で大丈夫なんだろうか・・・
「通行の邪魔なんですが。」
この声は・・・
「曽良さん」
「あ、邪魔な人がいると思ったら、閻魔の秘書と赤ジャージですか・・」
「赤ジャ・・・(汗)」
「鬼男です。」
この人、苦手・・
「今日は、松尾さんいないんですか?」
「芭蕉さんはどっか行きました。」
それでいいんか〜〜〜(汗
「あ・・なんか、部下組がそろってますね。」
「本当だ。」
「あの、そろそろ、御暇したいんですが・・」
「え・・」
この頃の上司組は・・・
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「鬼男くんがいないと何がなんだかわかんない(汗」
ガタガタ・・
「うわ〜」
ガッシャ〜ン
「ガラス割れた〜めしとったり〜っ痛っ〜〜〜〜」
「妹子め・・この、6m落とし穴にかかれ・・絶対、見事に落ちてもらうぞ!一週間と2日かかったんだからな!」
どさ・・
「だ・・誰か落ちた〜〜〜」
「痛い〜〜だれだよぅ・・」
「芭蕉くん!!!」
「太子くん!」
ー続くー
- Re: ギャグマンガ日和★ ( No.5 )
- 日時: 2009/12/17 21:56
- 名前: 百合 ◆3EjkGuMGZc (ID: VKDDmpPC)
「芭蕉くん!何で〜?!」
「太子くん!これなぁに〜??」
「妹子の落とし穴!」
「妹子さんの??」
「うん。」
ポワワ〜ンww
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「曽良さん・・(汗)」
・・・?
今・・殺気が・・・
気のせいか・・・?
嫌な予感がする・・・
大王になにか・・・?
・・・
「鬼男さん?」
「あ・・いえ・・なんでも・・」
「・・なんか嫌な感じがしますね。」
「え・・曽良さんもですか?」
「え?妹子さんも??」
3人皆が嫌な予感するなんて・・・
「・・大王・・・?」
「・・?どうかしましたか?秘書。」
「今・・大王が・・」
「何も聞こえませんでしたよ?気のせいでは?」
「気のせい?いや・・違う・・」
ダッ!
「鬼男さん!」
「秘書・・!」
とても嫌な予感がした。
辺りは静まり返っていて・・
どこかおかしかった・・・。
生暖かい風が吹いてきた・・・。
大王が危ない!!!
大王に一体何が!?
〜続く〜
- Re: ギャグマンガ日和★ ( No.6 )
- 日時: 2009/12/17 21:57
- 名前: 百合 ◆3EjkGuMGZc (ID: VKDDmpPC)
「はぁはぁ・・嫌な気配はここからだ!」
バン!
僕は勢いよく扉を開けた。
「大王!!!!」
目の前には大王が横たわってグッタリしている姿が…。
「鬼男…く…ん…?」
「大王っ!!大丈夫ですか?!」
僕が駆け寄ろうとした時・・・
「来るな!!」
え・・・?
「この子・・誰かなぁ・・?殺されにでも来たのかな?」
「やめてくれ!俺だけでいいだろ!?鬼男くんはっ!」
「フーン。。ただの秘書を自分の魂かけて守るなんて・・馬鹿だなぁ・・」
誰だ?
グリーンの瞳。少し長く、黒い色の髪。目つきが悪い…。
「あ・・自己紹介がまだだったね。俺は竜。魂を集めてんの。」
竜?魂集め?
「魂・・集め?」
「ああ。俺は、魂を食う奴等に魂を届けるため、集めてんの。」
って事は・・こいつ、大王の魂を狙って・・
「やっと気づいたか・・」
「お前・・・」
人を馬鹿にした様な目で・・・
ムカツク。
「チッ・・・むかつく。秘書ごときがっ・・ジャマなんだよ!」
竜は両手を広げて・・・・
ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
すごい風が吹いた。
「うっ・・た・・・竜巻!?」
マジデー?!
「あははははははは!!!!!んっじゃ、大王さん、行くかっ。」
「ま・・待て!!」
ふぅ〜・・・
風が止んだ。
風が止むと供に、大王と竜は消えた。
大王を・・・助けられなかった。
ー続くー
- Re: ギャグマンガ日和★ ( No.7 )
- 日時: 2009/12/17 21:57
- 名前: 百合 ◆3EjkGuMGZc (ID: VKDDmpPC)
一方、曽良&妹子
「はぁはぁっ・・・見失ったな。あれ?曽良くん?あれぇ?」
「何してるんですか。芭蕉さん。」
曽良くん、のん気だなぁ・・
ん?芭蕉さん?
「穴に落ちたんだよぅ〜!助けてぇ〜!」
「馬鹿・・。」
「馬鹿って言うな〜!」
・・・こいつ等は・・・
「太子、一体どうなってるんです?」
「妹子様落とし穴が芭蕉さん様落とし穴に・・・(汗」
「は?」
僕の落とし穴???
ああ・・そうか・・
「くだらない事してないで仕事してください。」
「だって・・」
「まったく・・・」
「曽良くん・・・探しに行こうよ・・・」
のん気なんだから・・・(汗
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「うっ・・・ひっく・・・」
ボロボロっ・・・
涙が溢れ出た・・・
「大王・・・大お・・・」
ドサっ
ひざまついてみても・・・
叫んでみても・・・
届かない・・・
「大王っ・・・大王〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!」
・・・竜・・・許さない・・・
大王を・・
この時が2回目だ・・
こんなに人を憎いと思ったのは・・・
—続く—
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