二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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デビルメイクライ×バイオハザード
日時: 2009/12/05 13:30
名前: 【虎徹】 (ID: QaTT9JyW)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=t88L2YG0iFs

また消えた酷いな…てことで立て直し

登場人物

「ダンテ」
本作の主人公その1、便利屋DevilMaycryを営んでいる。容姿はデビルメイクライ4、デビルメイクライ1〜3の主人公、煙草が大嫌い
 
「ネロ」
本作の主人公その2、単独行動を好み、皮肉やな面がある。実はダンテの弟、デビルメイクライ4の主人公
ダンテに「坊や」と呼ばれる

「トリッシュ」
ダンテの相棒、純粋な悪魔で容姿がダンテの母親に似ている。

「レディ」(本名メアリ)
ダンテの商売仲間、金に汚い。
「レディ」(お嬢さん)はダンテの付けた呼び名。

「クリス・レッドフィールド」
体育会系の男、本作の主人公その3、S.T.A.R.Sの元隊員
この小説の事件の謎を解き明かそうとしている。
容姿はバイオハザード5

「ジル・バレンタイン」
手先が器用で薬の調合などの調合が可能。
またピアノが弾けて「月光」なら難なく弾ける。
今回の事件の謎を解き明かそうと、クリスと同行する。容姿はバイオ5

「アルバート・ウェスカー」
高い戦闘能力、知識、鋭い洞察力をもった人物
今回の事件に関係がある…?

「レオン・S・ケネディ」(バイオ4版)
ラクーンシティの一件により失職したが、今回の事件の依頼を受ける(バイオ4ではゾンビの大軍から生き残った能力が認められた)非喫煙者

「クレア・レッドフィールド」
バイク好きの大学生、ある意味ブラコン
クリスの妹、容姿はバイオ2

     〜〜戦友〜〜(お客様)
song様 大根様 雷電様 ユメ様 +流浪+様

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Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.25 )
日時: 2009/12/16 20:45
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14514

【四部合唱 テノール】

扉の奥は長い廊下になっていた、かなり長いらしく奥が見えない
彼らは道をふさぐ化け物を倒しながら前に進んでいく

「やっと廊下が終わったか…」
「ここは…どういう場所かしら?」

床がチェスの碁盤のようになっている、まわりに駒はないが、いかにもチェス盤の上にいるような気分だ
ダンテがあまりの広さにため息を漏らす
その時だ、誰かに声をかけられた

「待っていた」
「誰だ!」

チェス盤の奥、誰かがこちらに向かってくる
右手には銃を持っている

「俺の名前はテノール、四部合唱の一人」
「またか…いい加減に帰れよ」

「で、今度は誰が相手なんだ」
「クリス・レッドフィールド、お前だ」
「…!」

テノールはクリスに向かって「上がれ」と声をかける
クリスは息をのみ、テノールについていく

「死ぬんじゃねえぜ」
「あたりまえだ」

チェス盤のおくにテノールが立っている
クリスはそこから少し距離をとった場所にいる

「始めよう」

Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.26 )
日時: 2009/12/17 20:47
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163

【戦う理由】

「そろそろ教えてくれないか?」
「何を?」

「お前らが俺達と戦うわけだ」
「……」

テノールは後ろに大きく飛ぶ、クリストかなり距離をとった
そしてこう呟

「本物になるためだ」
「なに?」

クリスは物陰に隠れて話を聞く

「俺のいる四部合唱の奴らはあるもののコピー」
「あるもの?」

テノールはクリスに背を向け説明した、四部合唱のことを…

「四部合唱のやつらはお前達のコピーだ」

「そのコピーである俺達はお前達を殺し、本物になれる」
「誰からそんなことを聞いた」
「俺達を生んだ人物…アルバートウェスカーだ」

(やはりアイツが…)。
クリスの予想は的中していた
ダンテとバス、テノールと俺、クレアとソプラノ…
似過ぎている…そんなことができるのは…ウェスカーのみ…

「話している暇はない、さっさと死ね」
「悪いが、死ぬわけにはいかない!」
ブン!ドコォッ!

クリスはテノールを思いっきり殴った
テノールの体は空に投げ出されたが、すぐ受け身をとり体制を立て直す

「さすがは本物…」
「フン!」

「……また会おう…!」
「!!待てッ!」

クリスは呼びとめたが、その時にはテノールの姿はなかった

「…戻らないとな」

Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.27 )
日時: 2009/12/20 08:04
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163

「お前達は忠実に働いてくれている…四部合唱の諸君」
「…ひとつ聞きたい」
「どうかしたか?アルト」

「俺達は奴らを倒すことで本当に本物になれるんだな?」
「私を信じろ…君たちは私の指示に従えばいい」

アルトはうなずくとウェスカーのいる部屋から立ち去った。
ウェスカーはイスに座ったままニヤリと笑う

(貴様らは私に使われているだけだ、奴らを倒しても本物にはなれんよ…ククク…)
(奴らもいずれ、用済みになるだろう…)

Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.28 )
日時: 2009/12/20 20:56
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14163

ミッション14

バスを倒した後、彼らは迷うことなく突き進んでいく
そして、ウェスカーのもとに…

「来たか…待っていた」
「待っていた?はっ!強がりも程々にすんだな」

「ククク…」

不気味な笑いをあとに、ウェスカーはダンテ達のほうに向かってきた。
はじめはゆっくりと…だが、一気に接近してきた。

「ハぁっ」
ドゴッ

「っ!?」

ダンテの体が大きく吹き飛ぶ、

「ちっ」
ダンダンダン

「無駄な抵抗だよ」

ネロが銃を放ち続けるが、すべて避けられてしまった。

「では、全員…地獄に逝ってもらおう」
「うおらあああああ!」

—10分後…

ウェスカーの圧勝、多人数でかかったがかなうものではなかった
ウェスカーが持っていたスイッチを押す

「さらばだ…」

ガタンっ
彼らが落ちていく、下にはゾンビ…ここまでと思われたが、しかし!ここで終わるゲームではないのだよ
バイオハザードもデビルメイクライも

「ひゃっほう!」

ダンテが魔人化する、その能力でゾンビを蹴散らした
無論、全員落とさず助けた

「待ってろよ…おっさん」

Re: デビルメイクライ×バイオハザード ( No.29 )
日時: 2009/12/20 21:09
名前: 想多 (ID: VOLiE0.8)

お初でありんすっ☆そーたという者です!
すごいゲームのコラボですな!
こういう系のってなんヵ、ドキドキしますねww
小説の書き方とヵとても参考になりました!!
ストーリーの進行に面白味があって
素晴しい作品になってらっしゃると思います!
本当にありがとうございました・・・アレ?
なんヵ私ヵらですけどwwありがとうございましたw


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