二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ウラギリモノ 【D.Grey−man】
日時: 2009/12/30 17:00
名前: 優奈 ◆IkysoCM3Bs (ID: z83z2M6V)

Welcome,クリックThankyou.

 初めまして、優奈ゆなです。(・v・)/
 D灰好きなんで書かせてもらっています。

 宜しくお願いします♪
 
 
◆◇お願い◆◇
Ⅰ, 悪口、荒らしは退場!!
 Ⅱ, D灰キライって人も退場!!!
 Ⅲ, 足跡でもいいのでコメ貰えるとうれしいです。
 Ⅳ, とにかく頑張ります!見守ってください。

☆★オリきゃら☆★
 1人目(2人)>>5

○●おはなし○●

 プロローグ>>1

 #01>>2

 #02>>4

 #03>>6

 #04>>7

 #05>>8

 #06>>11

 □■おきゃくさま□■

 白夜様

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Re: ウラギリモノ 【D.Grey−man】 ( No.7 )
日時: 2009/12/13 13:08
名前: 優奈 ◆IkysoCM3Bs (ID: cMvwpEUp)

 暖かい空気


     綺麗な建物


 そこには多くの黒服がいた




 「名前は?」
 「_____雪森 マシロです」


 長身でめがねをかけた白衣の男はメモを取りながら私の話を聞く。

 「何歳かな?」
 「_____正確には覚えてません」

 「だいたいでいいよ」
 「____15だと思います」

 「僕と同い年ですね♪」

 私の座っている椅子の後ろから声が聞こえた。
 先ほどの白い髪の少年で、確か・・アレン・ウォーカー。

 「フム、じゃぁ、行こうか」
 「___何処へ?」

 「君の力を調べに、だよ」
 「・・・、」



 瞬間移動のように私は目的地へと着いた。


 目の前には


      怪しい人


 

 絵本で出てくる


       巨人のような____女性



 「ヘブ君、宜しく」

 彼がそういうといくつもの触手のようなものが私を包んだ。

 「怖がることは・・無い」

 「____怖くないですよ」

 私はそれに答えた。


 「ヘブラスカっていうんですよ」

 アレンがマシロに声をかけた。
 マシロは口の中で繰り返しつぶやく。


 「じっと・・・していて・・くれ」
 「____はい」


 何かを探るように私の中で何かが動いている。


 額と額を合わせ、ヘブラスカがつぶやく。


 私は聞いていない。


 「・・・90%、だ」

 「僕より多いですね・・」
 「初期のアレン君より多いね〜」


 後に説明を受けて数値が高いほどいいと知った。


 彼、コムイさんは私に手を差し伸べた。


 「ようこそ、黒の教団へ___歓迎するよ、君をエクソシストとして」
 「一緒に戦いましょう!」

 
 私は数秒間その手を見ていた。


 そっと手を伸ばし


 握手をする



 そして     一言





 真っ直ぐ



     前を見て




 「______宜しくお願いします。」

Re: ウラギリモノ 【D.Grey−man】 ( No.8 )
日時: 2009/12/30 16:02
名前: 優奈 ◆gzlK5P6e (ID: z83z2M6V)

#05



 「さっそく任務に行ってもらおうよ。相手はアレン君と神田君そこの・・目つきの怖い人」

 確かに怖い。

 1匹狼の感じの彼の横には(日本刀と思われる)刀が置いてある。

 きっと彼の武器なのだろう。

 「場所は何処だ」

 「せっかちだね、場所はロンドンの田舎にある森だよ、気をつけてね」



 3人は駆け込み(?)乗車をして汽車に乗った。



 


 

 「だから神田は___」

 「___モヤシのくせに___」



 さっきからずっとこの調子だ。


 顔をあわせるだびにケンカするらしい。



 「・・・・・、」



 「テメェの髪を爺婆に売ってやる」
 「神田の方が売れると思います」

 神田が刀を引き抜く。
 アレンは神ノ道化を発動した。



 もう我慢の限界だ



バンッ_____



 2人の動きが止まる。


 マシロは右手で壁を叩いた。


 舌打ちが少々鳴り響く。


 「ま・・マシ__」
 「うるせぇんだよ、単細胞の馬鹿が」

 「たっ・・・!?」

 アレンが驚きのあまり口を開いたままこちらを見る。
 神田も黙りつつ、舌打ち。


 「そんなにケンカしてぇんなら他所でやれ。うぜぇんだよ、単細胞のド馬鹿が!!」

 もう1度壁を殴る。


 2人は絶句。



 「・・・・、」
 「何見てんだよ」

 「何でも無いです・・」



 重い空気の中




 汽車は目的地へと移動し続けた。

Re: ウラギリモノ 【D.Grey−man】 ( No.9 )
日時: 2009/12/28 19:44
名前: 白夜 (ID: jusjvnjl)

初めまして!

こ、怖いー!汗
マシロちゃん怖いですね。

続き楽しみに待ってます!
頑張って!

Re: ウラギリモノ 【D.Grey−man】 ( No.10 )
日時: 2009/12/28 20:12
名前: 優奈 ◆2DppNMhc$F (ID: is8naGvj)

白夜様

 はじめまして。
 コメ有難う御座います!!

 キレるとよく怖い人な感じで描きましたww
 続きがんばります。

Re: ウラギリモノ 【D.Grey−man】 ( No.11 )
日時: 2009/12/30 16:59
名前: 優奈 ◆GRWfOdHt$W (ID: z83z2M6V)

#06[協力者]


 「やっと着きましたね・・・」
 「ん—・・」

 昼下がりのロンドンは意外と人がいてにぎやかだった。


 「まずは協力者ンとこ行くぞ」


 先ほどから黙っていた神田が口を開いた。


 「サポーター?」
 「探索部隊はいないんですか?」


チッ____



 小さな舌打ち



これだからモヤシは___



 小声の愚痴



 それは神田から聞こえていた。


 「いねぇ。代わりに情報屋とかいう協力者がいる」


 「今、僕に舌打ち&愚痴言いましたね?」


 「あ?テメ___」


 「協力者は何処かな!!!」


 マシロは大声で2人の会話をさえぎった。

 周りにはものすごい注目を浴びた。


 「そんなにケンカしてぇんなら他所でやれ、って言ったよね、単細胞くん?」

 「・・すみません」

 「ん、じゃぁ行こうか。協力者のトコへ」



          ♪



 3人を見ている影が1つ。

 3人のうち1人は女。



 ゴスロリの服装をした女の子が3人を見ている。



 「あれが千年公の言ってたコかぁ〜♪」


 どこからか棒つきキャンディーを取り出して舐め始めた。


 「伯爵タマにバレると叱られるレロ!!」


 「うるさいなあ〜傘は黙ってろよ」


 そういってキャンディを噛み砕く。

 バリバリと音を立てて飲み込んだ。


 「お手並み拝見だねぇ〜♪フフ・・・
 ____行けAKUMAッ」


 どこからか風船のような物体が現れた。


 でも


 風船と呼ぶには違いすぎる。


 AKUMAと呼ばれたソレは人の姿に変わった。


 数十体のソレらは老婆だったり、少年だったり、ご夫人だったり・・・


 いろいろな姿に変わり人ごみへと姿を消した。




 ゆっくりと3人に近づいていく。


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