二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テニスの王子様  いつでもキミのすぐそばに
日時: 2009/12/11 17:32
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

こんにちはー 亮と申しますッ

テニスの王子様の【夢小説】を書いていこうと思います
グダグダな文章になると思いますが、温かく見守ってやってください↓↓

Page:1



Re: テニスの王子様  いつでもキミのすぐそばに ( No.1 )
日時: 2009/12/12 20:16
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

 
  
   
      

          第一印象は最悪。 
  
          どう考えたって、
 
          コイツとなんて仲良くなれない。

          そう言っていたのは、

          何処の誰だろうね?

          いまではこんなに、

          近くにいるのが当たり前になってるよ?

          
          恥ずかしいから、
 
          素直になんてならないけど。

          恥ずかしいから、

          スキなんて言わないけど。

         
          いつでも、キミのすぐそばにいるよ。

          
    

Re: テニスの王子様  いつでもキミのすぐそばに ( No.2 )
日時: 2009/12/11 16:59
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

 
       佐藤 雪姫 -satou yukihime-

      青春学園2年8組 
  
      誕生日 12月7日
      星座  射手座
      血液型 A型
      趣味  スポーツ観戦(特にテニス)リョーマいじり
      家族構成 父、母、兄 (3人とは離れて暮らす。リョーマの家に下宿(?))
      父の仕事 会社員(父はアメリカ暮らし)
      お小遣い使用例 フルーツ・オレを買うこととマンガを買うこと
      座右の銘 ?
      得意科目 英語、国語
      苦手科目 数学、家庭科
      委員会 美化委員
   
      好きな色 ピンク
      好きな食べ物 ハンバーガー
      好きな映画 ハリー・ポッターシリーズ
      好きな本 マンガならたくさん読む
      好きな音楽 JPOPなら何でも
      好きなタイプ 何かに一生懸命な人
 
      行きたいデートスポット ゲームセンター
      今1番欲しいモノ DSi(ゲーム好きなんだよ〜)
      日課 リョーマを起こすこと
      苦手なモノ 虫(特に蜘蛛!)

      性格 元気で明るい、何処にでも居る女の子。
         涙もろくてマンガや映画やドラマを見ていてもすぐに泣く。
         たまにスポーツ観戦していて応援しているチームが負けて泣くことも。
         運動は好きだけど得意ではない。
         リョーマや桃にバカにされることもよくある。
         基本的に誰にでも平等に接している。
         怖いモノ知らずで、誰彼かまわず話しかける。     
     
      備考 リョーマのいとこ(雪姫の母が南次郎と兄妹) 
         家族とアメリカに住んでいるがリョーマと同じ時期に帰国。
         それからはリョーマの家で一緒に住む。
         
         色白。
         髪の毛は茶色。茶色っぽいじゃなくもろ茶色。(地毛)
         目は緑っぽい黒。
         背が低いが極端に痩せてるわけでもない標準体型((笑
            
         
   

                      参考(ペアプリのプロフィールのページ)
   

Re: テニスの王子様  いつでもキミのすぐそばに ( No.3 )
日時: 2009/12/12 20:15
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

 01 日本へ




「あの“迷子ちゃん”のお迎えか・・・」


リョーマはボソッと呟く。

季節は春。
青春学園始業式の数週間前。
1人の少女が日本に帰国した。


「リョーマッ 久しぶり!」

そう言って、少女は飛びつく。

「久しぶりって、この前別れたばっかりじゃん。雪姫」
「何よ、いとこのお姉ちゃんに会えて嬉しくないの?」

“雪姫”は、リョーマにデコピンをする。

「別に」
「相変わらず可愛くないのッ」
「何でもいいけど、早くしてよね。試合があるから」
「あ、だからテニスバック持ってるんだ」

雪姫の問いかけには答えず、1人で歩いていくリョーマ。

「置いて行かれて、迷子になっても知らないよ?」
「それだけはヤダッ」

雪姫は“超”がつくほど方向音痴。
アメリカの街でも幾度もなく迷子になり、リョーマを困らせた。
そのせいか、リョーマは雪姫を年上扱いしない。
それどころか、“迷子ちゃん”なんて呼ぶ。


「日本かァ・・・」


雪姫は小さく呟いた。

Re: テニスの王子様  いつでもキミのすぐそばに ( No.4 )
日時: 2009/12/12 20:26
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

 02



「はァ?! 12歳以下の部じゃなく、16歳以上の部にエントリーしたァ?!」

雪姫は電車の中で大声で叫んだ。

「悪い?」

リョーマは冷静に言う。


何でコイツはこんなに冷静なの?!
いくらリョーマにテニスの実力があるからって、12歳が16歳の部って・・・
正直無謀だと思う。


「危なくない? 相手は高校生だよ?」

姉(仮)として、弟(仮)が心配ならしい。
雪姫はリョーマに言った。

「別に。 危ないからって負けないし」
「そういう問題じゃなくてッ」
「じゃあ何?」
「だからァ・・・」


「「あっはっはっ」」


大きな笑い声が聞こえた。

「何・・・? うるさいなァ・・・」

さっきまで大声出してた私が言えたコトじゃないけどさ。

笑い声の主は、どうやらテニス部の男子らしい。
高校生だ。
女の子が座っている前で、ブンブンラケットを振っている。
女の子はそうとう困っているようだ。

雪姫はおんなのこを助けようと席を立とうとした。



「ねェ、うるさいんだけど」



雪姫が立つより先に、生意気な王子様が言った。


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