二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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お江戸DEでぃ〜ぐれ!!
日時: 2009/12/14 20:26
名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)

お立ち寄りありがとうございます!

初めまして、あるいはお世話になってます?
私は(文才無いくせに勢いだけで書く)赤色ウサギです!
なんとなくDグレキャラをタイムスリップさせますよ!!
()の中は気にしないでください。いや、ホント!
消えたので地味に題名変えました^^小癪なマネです。

最初にこちらの方はお帰りを…↓

・荒らししにきた。
・Dグレ嫌い。
・赤色ウサギ嫌い。
・小説下手な奴嫌い。
・キャラ崩壊?ありえん!!
・お江戸とか言っといて実はそうでもないかもしれない

以上です!
題名読みずらいのは勘弁してください…
ココも数回消えたので前回のものです↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14123

お客様歓迎!コメント歓迎!(どーせ来ないでしょうが…)

こんな哀れ?な作者に魂の救済頼みます…(泣
(おいアレン、手構えるなよ!ちょ、ぎゃあああ!!!)

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Re: お江戸DEでぃ〜ぐれ!! ( No.1 )
日時: 2009/12/14 21:04
名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)

 第18夜 月は揺らぎ消える

幽「どう?狼の具合は。」

瑞「ん〜、良好。」

幽「そう、良かったわ…にしても、さっきの再会は酷くなかったかしら。」

瑞「過ぎた事だね。」

 開かれた襖から指す月光が二人を照らす。
 アレン達は別室で既に眠りについていた。
 狼は峠を越えたのか、息は静かだ。

 幽凪が不恰好な酒瓶を縁に置いた。
 二つの朱色の盃も雫が注がれるのを待つように鈍い輝きを放っている。

幽「まぁ、取り合えず今夜は月見酒よ!!」

 両方の盃が満たされ、盃の中に二つの満月が映る。
 
瑞「よし、朝まで飲みあかすかね!!」

幽「潰れた方が負けよ!!」

 ぐらりと月は揺らぐと二人に吸い込まれた。
 映れば消え、消えれば映り、不安定に光を放つ。
 それもまた美しかった。

 どれほど経っただろうか。
 幽凪が変わらぬ調子で呟いた。

幽「それにしても、狼は似ていくわね…。最初は驚いたわ。」

 ぴしゃん…

 瑞穂の盃の中の月が消えた。
 吸い込まれたのではなく、地に落ちて。

瑞「…幽凪、少し黙って。折角綺麗な月なんだからさ。」

 それは触れるなと言う合図。
 幽凪は「そうね。」と一言返すと酒に映った月を飲み干した。

 瑞穂は一度瞼を閉じると、一つの面影を潰した。
 潰しただけであって消せはしなかった。
 それでも構わない。
 一時的に頭の隅へ追いやるだけ。
 少しは思い出さず酒を飲みたい。
 


     
      
         ———————とても綺麗な月なのだから。
 
          
           終!!

Re: お江戸DEでぃ〜ぐれ!! ( No.2 )
日時: 2009/12/15 16:37
名前: ねこうさぎ (ID: 7KmVXXOI)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14550

消えたか・・・!

Re: お江戸DEでぃ〜ぐれ!! ( No.3 )
日時: 2009/12/15 16:35
名前: 恵 (ID: 5iKNjYYF)

きたぜ☆

Re: お江戸DEでぃ〜ぐれ!! ( No.4 )
日時: 2009/12/15 17:22
名前: 燈龍 (ID: nXlmokR.)

はじめまして!
燈龍といいます^^

この小説はずっと前から見ていました!
続きがんばってください!

Re: お江戸DEでぃ〜ぐれ!! ( No.5 )
日時: 2009/12/15 17:30
名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)

ねこ>>
うん☆(壊れた?

恵>>
あんがと!!
頑張るよ♪

燈龍s>>
応援嬉しい限りです^^
力の限り、やっていきます!!


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