二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ ◆虹色学園の一日◆
日時: 2009/12/24 16:42
名前: つっきー ◆6ErNcpqLy2 (ID: 8Sk6sKy2)

◆挨拶
消えました、4代目。まぁ仕方ないSA☆
001〜005、番外編二つとおまけ一つはコピーしないので参照からご覧くだしあ

えと、「ポケスペで学園パロディやりたい!」っていうのが始まりだったんです。で、一回建てたんですけど見事に消されたと。
そんで思った。「本格的に書くのめんどい」
と言っても俺の書き方は本格的ではなかったんだけd((
ん、まぁそういう事で恋愛5のギャグ4のシリアス1でのケータイ小説書きっぽくなるんでご了承下しあ。

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Re: ポケスペ ◆虹色学園の一日◆ ( No.1 )
日時: 2009/12/24 16:42
名前: つっきー ◆6ErNcpqLy2 (ID: 8Sk6sKy2)

番外編003.シルバー誕生日

「居たッ!!」

現在シルバーとオレンジは夜のデート中。
現在時刻は23時40分。
12月24日まで残り20分であった。

「だから手繋ごうって言ったじゃぁん...?」
「……煩い」

シルバーは少し顔を赤くしながらオレンジにそう言った。
二人は23時になってから迷子になり、今ようやく見つかった所だ。

あやうく、オレンジの〝計画〟が無駄になる所だった。

「……で……ここはどこなんだ?」
「え? 見てわからない? 街 の 中 心 だ よ ?」

オレンジはシルバーを引っ張って街の中心につれてきた。

目の前には、大きなクリスマスツリーのイルミネーションがあった。
そのクリスマスツリーのイルミネーションは、ビルの高さを軽く越していた。

「……それでなんだ?」
「……このクリスマスツリーのイルミネーション、いつ電気が消えるか知ってる?」

シルバーは首をかしげる。現在の時刻は23時58分。

「実はクリスマス・イヴ……つまり、12月24日の0時に、0時1分になるまでイルミネーションの電気が消えるんだ」

時刻、23時59分。

「一年に一度だから、とても特別な日なんだよ? 12月24日は、クリスマス・イヴでもあり……そして」

時刻、12月24日0時。
イルミネーションの電気が消えた。

「シルバー誕生日おめでとう!!」

オレンジが言うと同時に、シルバーの携帯にメールがかかってきた。

「これ……」
「……みんながシルバーの為にメールしてくれたんだよ?」

レッド、グリーン、ブルー、ホワイト、ブラック、ユウナ、ユウト、イエロー、トルマ、ゴールド、クリス、マイ、コウ、ルビー、サファイア、エメラルド、カラー達から一気にメールが来た。
全員メールの文面は違っていたけど、みんな、「シルバー誕生日おめでとう」という文だけは一致していた。

「……シルバー、これで14歳だね?」
「……ああ、そうだな」

0時1分になって、再びイルミネーションに電気がついた。


「オレンジはどこだー」
「言ったでしょ? シルバーとデ ー ト 中 だって♪」


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