二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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◆*銀* [狂死神] *魂*◆
日時: 2010/05/31 21:01
名前: 紫陽花 (ID: pzZocD64)

◆.* もう、6月ですね.ノv *.◆

ツユだーっ、梅雨だあっ!((




どうも、紫陽花です
銀魂です、銀魂っすよ、あい☆らぶGINTAMAァァァァ((
...またかよって云うつっこみは後回しの方向で。


***





*お品書き*

□...profile
   */いろは >>05 

■...零[ハジマリ]
   */壱... >>01
   */弐... >>6

Page:1 2



Re: ◆*銀*[狂死神]*魂*◆ ( No.6 )
日時: 2010/05/31 21:09
名前: 紫陽花 (ID: pzZocD64)

■零ノ弐   *..ハジマリ..*






“人間”と云う生き物は
何のためらいも無く人を殺す
自分勝手な理由でその人の未来を奪う


“人間”って云う生き物は
平気で自ら命を絶つ
くだない理由で己の未来を己で奪う



何が世界平和だ、何が世界を良くしていこうだ
変える奴等が腐ってるんだから出来るわけないでしょーが


嗚呼、なんて愚かな生き物なんだろう“人間”は。


そのちっこい心の中を妬みや恨みとかいうくだらなーいものでいっぱいにして
満たされてはちきれれば
意図も簡単に人を殺す、未来を奪う

友達に嫌われただの
テストで良い点数取れなかっただの
そんなくだらねー理由で
自分で首括ったり、屋上とかから身を投げる
この先の未来に何が待っているか知ろうともせずに


ほんと、人間には呆れたよ
っつーかそんな自分勝手で愚かな御前ら人間の
腐り腐ったきったない魂狩取るこっちの身にもなって見やがれってんだコンチクショー






—そんな風に馬鹿だの愚かだの連呼して
     ものっそい見下してた人間に……




          次の日私はなっていた。





 
                       [END]

Re: ◆*銀* [狂死神] *魂*◆ ( No.7 )
日時: 2010/04/07 13:50
名前: アリア (ID: Rl.Tjeyz)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?408290

こんちゃー☆

おおう死神だと!?おもしろいなw

オリ募しないのかな?するならカップリング沖田で予約頼みたいんだけどw

とりま上げ^^

Re: ◆*銀* [狂死神] *魂*◆ ( No.8 )
日時: 2010/04/07 16:55
名前: 真鶴 (ID: A9wxTbZM)

うおおなんという神小説!
初めまして真鶴という貴方のこの小説よりものっそい下の小説をうっているバカです(((

オリキャラとか…やりますか?
更新頑張ってください!

Re: ◆*銀* [狂死神] *魂*◆ ( No.9 )
日時: 2010/05/31 21:13
名前: 紫陽花 (ID: pzZocD64)

◆アリアさま

面白いなんて.恐縮です!v;

オリは募集しない予定です、すみません;
上げ感謝ですよノンv


◆真鶴

神じゃないですよ、紙です!!!

有難うございます!w
頑張りますねv

Re: ◆*銀* [狂死神] *魂*◆ ( No.10 )
日時: 2010/06/01 07:18
名前: 紫陽花 (ID: pzZocD64)

■零ノ参  *..ハジマリ..*

言ってなかったけど私達死神には背中に黒い翼がある

そして勿論魂を狩取ための鎌が。



……なーのに、なんでないのかなあ☆



どすんのさ、てかどしよ!?
うあああああああ
誰か助けて、へるすみぃ!


私がいつも魂を狩取っている人間界。
そんな人がうようよいる所に気がつけば突っ立っていた。

うん、人間の姿で—


しかも翼も鎌も無いとなれば
私は完璧に帰る手段を無くしたことになっちゃいますね、奥さん。


「うっぎゃあああああああッ!」

帰れないよ、どうする私!
今日のノルマ200だよ!
(結局本当にされた)

てかそれ以前に鎌ないから魂狩れないぜ、きゃほーっっ!

どしよ、どしよ、どしよ…

…こーゆ時は……


「まず、落ち着いて、落ち着いて…タイムマシン探そ!」

そいゆうとズコズコと自販機に顔を突っ込む私。

えーと、タイムマシンはどこだー?



「…元気してまちゅたか?」
「ニャー」

たいむましんー…、

「そうでちゅか、それは良かったでちゅねえ」
「ミャー」

……たいむ、まし…ん

「っ?!何だと、三丁目のみゃーたんが野良犬に?!」

……………………。


「うるせーッ!誰だ猫にでちゅまちゅ語使った奴!!こちとらタイムマシン探しで忙しいんだよ、だまれやあ!」


自販機から首を抜こうとしたら突っ掛かった。
けど踏ん張ったら抜けた

あれ、首取れてないよね、取れてないよね?
だいじょーぶだよね?


首が付いてることを確認すると
気を取り直してでちゅまちゅ野郎の方を向く。


「何だとォ!!いくら女子とはいえ俺と肉球の戯れを邪魔するとは許さんぞォ!!」

私の言葉に男はぴくりと片眉を上げ振り返った。


あれ、あれれ…
この人の顔、傷だらけだよ
あれ、完璧引っ掛かれたよね、これ。

「…違うぞ、これは……あの、アレ、一種のスキンシップであって…」
「むっちゃ猫に嫌われとんじゃねぇかああ、お前ェ!」

んだよ、この人。
戯れとかいうから仲良いと思ったらむっちゃ嫌われてんじゃん!
駄目じゃん!


「だから違うと言っているだろ!……な、にゃーさ「フニャオッ!」

もう一度猫の頭を撫ようとすると瞬殺で手をバリバリ引っ掛かれる長髪男。


うわあ、ここまでくるとかわい


「まったくー、照れちゃってー」

あ、やっぱこいつむかつく。



[END]


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