二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぼくらのゆめ。 ポケモン小説
日時: 2009/12/26 10:48
名前: ここな (ID: y7oLAcgH)

どうも、ここなです。
二次小説を書くのは初めてです!

ポケモン…!です!
今はそんな好きじゃないけど
前は大好きでした!!
あ、でも今もちょっと好きです^^

でわでわ、書いていきたいと思います!

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Re: ぼくらのゆめ。 ポケモン小説 ( No.1 )
日時: 2009/12/26 10:50
名前: ここな (ID: y7oLAcgH)

プロローグ


ポケモンも人間と同じように成長する。



僕らが大人になるにつれて、


ポケモンだって大人になって、強くなる。



それが当たり前。



僕はそう思ってた。



でも違う。



現実はもっと厳しいものだった。

Re: ぼくらのゆめ。 ポケモン小説 ( No.2 )
日時: 2009/12/26 11:10
名前: ここな (ID: y7oLAcgH)

第一話「はじめてのポケモン」



今日、僕の10歳の誕生日。


そして僕は今から新しい人生を歩んでいくんだ。



そう、ポケモントレーナーとして。



****


「ユウタ、これを持っていけ」


旅立ちの前、父さんが僕にモンスターボールを5個渡してくれた。


「ありがとうっ、父さん。僕、頑張るよ」


モンスターボールをしっかり受け取って僕はそう言った。


「とうとうユウタもポケモントレーナーになるのね…」


父さんの隣に立っていた母さんが寂しそうに言った。


「最強のトレーナーになって帰ってくるっ!じゃあ、行ってきます!」


僕はそう言って家を元気よく飛び出した。



****


「ふぅ、まずはポケモンを捕まえなくちゃ」


僕は辺りを見渡してポケモンが居そうな草原を探した。


「ん?」


僕の視界にある物がとまった。



そこにはダンボールがあった。


ダンボールの側面には「もらってください」と黒いマジックで力強く書かれている。


僕はそのダンボールに近づいた。


ダンボールの中からゴトゴト音がする。


この中に何がいるのか、


それが気になりすぎて、僕は無意識にダンボールのふたをパカッと開けた。


「みゃお!」


「う、うわあああ!!!」


ダンボールを開けたとたん、ダンボールの中に入っていたエネコが飛び出してきた。


エネコは僕の足にすがりついている。


もう、なついてしまったのか?


僕はエネコを自分の顔の高さまで持ち上げた。


「みゃお」

エネコは元気に鳴いた。


このエネコを拾ったからには僕が面倒を見なきゃいけないのだろうか。


「僕と一緒に旅するか?」

僕はため息混じりにそう言った。


「みゃお!!」


嬉しそうにエネコは鳴いた。


僕はリュックサックから父さんにもらったモンスターボールを一つ取り出した。


「これからよろしくな、エネコ」


僕はそう言ってエネコをモンスターボールに入れた。


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