二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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梅の花 【BLEACH】
日時: 2009/12/29 14:30
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

何度目だろう、また消えました(泣)
立て直しては消え、立て直しては消え……

*注意*

+荒らし・中傷・悪口・チェンメ厳禁
+更新激遅です
+有り得ない事ありまくりです。後、意味不です
+何かと似てたらすみません
+続きからです。オリキャラ出ます

前々スレ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14899

前スレ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14939

*prologue*

散りゆく花弁が頬を撫でる

  曖昧な、そして風に舞う花弁を追う

確かな望みを花弁に託し

    私は願う


  この平穏が長く、続くように——

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Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.2 )
日時: 2009/12/29 18:11
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

35話

私が退院して1ヶ月経った

もう身体の具合は全然平気

虚だって倒せるしね

「あ、桜だ」

窓を見ていた藍がふと声を上げる

「あら、ホント」

酒瓶片手に乱菊さんも外を見る

「春だからな。つーか松本、仕事はどうした?」

書類の山と闘いながら言う隊長

「えーと……ちょっと出掛けてきますね♪」

「はっ!? 何処行くんだ——……」

既に乱菊さんは居なかった

「……あんの野郎ォ」

「隊長、この部屋寒いんですけど」

霊圧が……ね

部屋の温度も下がっちゃったし

空気が凍ってますよー

「私達も仕事しますから、霊圧下げてください」

「……悪ぃ」

はぁ、寒かったなぁ

「あ、桜が舞ってるよーきれーい!」

藍が窓から身を乗り出し、舞い散る桜の花弁を掴もうとする

「桜崎、テメェ仕事はどうすんだ」

「スイマセン」

桜を見ると、何時も思う

皆、桜が好きだという

桜の舞う姿が、美しいという

私はそう思わない

確かに、桜も嫌いではないけれど

私は、梅の花のほうが好き

寒さに耐え、綺麗な花を咲かせる

だから、桜より好きなのだ——————



桜が舞う

桜の花

梅の花と入れ替わるように咲く花

梅の花が散る時

入れ替わるように咲く、花———……

Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.3 )
日時: 2009/12/29 18:12
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

アヤカさん

はい、立て直すたびに消えます(泣)
頑張ります!

Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.4 )
日時: 2009/12/30 10:39
名前: 秋空 (ID: 1OHGFOUy)

私は応援してるですよ♪
ドンマイです!!

Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.5 )
日時: 2009/12/30 19:26
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

秋空

一日残っていたのが奇跡のようだ……
応援ありがとです!!

Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.6 )
日時: 2009/12/30 19:42
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

36話

今日は花見の日

総隊長がこうゆうのを優先させるから花見の日とかイベントがあったりすると仕事が全面無しになるんだ

あ、虚とかが出たら出なきゃだけどね

放っといたら大変だし?

因みに、今は宴会中

勿論主催者は乱菊さん

色んなお酒や料理が広がってる

さっきっから皆で呑んで騒いでの繰り返し

ドサッと誰かが倒れた音がした

ありゃ、吉良副隊長が泡噴いて倒れちゃった

「吉良ァ!! オイ吉良しっかりしろォ!!!!」

「皆弱いわねー」

酒瓶片手に呑みまくってる乱菊さん

「テメェが強すぎんだよ」

眉間に皺よせながら隊長が言う

「そんなことありませんよ〜あ、緋音!! あんた暇よねぇ?」

酒瓶片手にそういう乱菊さんには有無を言わせない迫力があった

「え、えっとぉ、そのぉ」

明後日の方を見ながら誤魔化す

「アンタ、呑めるわよねぇ?」

「は、はぁ……」

「じゃ、アタシに付き合いなさい!!」

お猪口に酒を注ぎ、渡される

しかたないなぁ……呑まなきゃなぁ

こんなの京楽隊長や藍とやってよぉ

ウジウジ考えていると、乱菊さんに声をかけられた

「呑めるわよね?」

無理矢理多すぎるでしょ、この人

そして緋音は乱菊が酒を呑むのに付き合わされたそうな

「……緋音さん、ドンマイです」

「梅宮、哀れだな」

同情している日番谷と緋鞠の姿があったそうだ

「さぁー!! 呑むわよぉ!!!!!!」

高々と酒瓶をあげ、呑みまくる乱菊

「乱菊さぁ〜ん、もういいですかぁ?」

酔ってはいないが嫌そうにしている緋音

「何言ってんのよ!! これからがいいとこなのよ!!」

「ひえ〜〜」

「そーだそーだぁぁ〜〜〜」

藍……悪酔いしてるよぉぉぉ

どんだけ呑めば気が済むの!?

ちょっと可笑しいんじゃない!?

本気で思った

宴会は、まだまだ続きそうです


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