二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師×学園アリス
- 日時： 2009/12/29 19:50
- 名前： キナコ☆ （ID: 1Cg3kcbs）
あぁぁぁぁぁっ！！
消えた……また書きます……
名前 佐倉蜜柑 sakuramikann
年齢 12歳
性別 ♀
性格 明るくお馬鹿ちゃん
容姿 栗色のツインテール
詳細 現実世界から錬金術世界に迷い込んだ少女。
アリスは錬金術にも通用する。
です！エドアルは分かるよね？
んじゃ、行くぞぉ！
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.18 )
- 日時： 2009/12/30 21:53
- 名前： キナコ☆ （ID: rMeeZFi3）
8話
蜜柑 『エ、エド……でも……いつかは……』
エド……見捨てんといて…うち…絶対…話すから……
エド 『あぁ、お前が話す日を……待ってるから』
蜜柑 『ありがとう…でも、2人も話してよ？』
アル 『何を？』
エド、アル、うち……見えたんや……
記憶操作のアリスストーンのおかげで
蜜柑 『あんたらも、なんか隠しとるやろ？』
エドが泣いてるのが見えた。
エド 『っっ！！お前……』
アルが泣き叫んでるのが見えた。
蜜柑 『いいやんな？エド、アル』
2人が——……苦しんでるのが見えたんや。
アル 『う、うん』
エド 『約束だな……蜜柑』
蜜柑 『うん……約束や……』
様々な色のアリスストーン。
これだけはうちと皆を繋いでくれている。
そんな気がするんや。気のせいかもしれんけどな。
皆の力を借りるけど、大切に使う。
エドとアル、皆を守るためなら——……
うちは何を犠牲にしてもかまわないよ……
蜜柑 『……エド、アル……』
だから…………
エド 『何だ？』
お願いだから…………
蜜柑 『お願いや……』
絶対に……
蜜柑 『うちの前から、おらんようになったりせんといてな？』
それが一番怖い事。
失う事が怖いんや——……
蜜柑 『手を伸ばしても届かん所に行かんといて？』
手を伸ばしても離れていく。それが怖い。
皆と離れてしまう時のように。
エド 『蜜柑……』
蜜柑 『お願いや……エド…アル…』
アル 『蜜柑ちゃん……』
できるだけのことはするから。
置いていかないでください。
行くならうちも連れて行って下さい。
——うちを1人にしないでください——……。
エド 『あったりめーだ、バーカ！』
アル 『絶対仲間だよ、蜜柑ちゃん』
蜜柑 『ありがと…エド、アル……』
蛍…棗…皆…
会えないのは寂しいけどこっちでも仲間見つけたで？
大切な、大切な仲間や——……
棗……会いたいなぁ……
愛しい人なんかもしれん……
お母さんとか、蛍とか、お父さんとか、棗とか…
うちの本当に大切な人は誰なんやろう…
エド 『蜜柑、今日、宿紹介してやるよ』
蜜柑 『ホンマか！？ありがとな』
アル 『どういたしまして♪』
今は——……
この2人なんかもしれん……
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.19 )
- 日時： 2009/12/31 15:52
- 名前： ルシフェル ◆gB/tgam99I （ID: Fn07flnU）
- 参照： http://http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=10952
はぅっ！？
僕のいない間に更新されてるっ
でも、本当におもしろいですねっ！
更新楽しみにしてますっ！
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.20 )
- 日時： 2009/12/31 15:57
- 名前： キナコ☆ （ID: EftjYibB）
9話
とまぁ、バトル場での戦闘も無事(？)終わって〜……
in☆夜です！うちは今宿を紹介してもらってます！
蜜柑 『宿って……うちお金持ってへんよ？』
エド 『俺ができるだけ出してやるよ』
アル 『心配しないで、蜜柑ちゃん』
ほわ〜…お金持ちの言いそうなことや。
エド 『その前に…買い物すっか？』
アル 『そうだね、蜜柑ちゃんの服とか！？』
エド 『そうだな！』
とまぁ、うちは引きずられて服屋に行った。
エドとアルは何でも買ってくれた。
蜜柑 『エド！アル！ありがとな！』
エド 『大丈夫大丈夫〜♪』
アル 『服、大切にしてね』
蜜柑 『うん！』
2人って優しいんやな……
うちもなんか恩返しとかせんとな〜……
エド 『着いたぞ、ここだ』
アル 『ゆっくりしてね』
うちはエドにお金と財布のような物を渡された。
うちはお金をじっくりと見てビックリした。
蜜柑 『こんなにたくさんもらってもええの！？』
エド 『おーおー、もらっとけもらっとけ』
アル 『お休み、蜜柑ちゃん』
蜜柑 『お、お休み〜〜〜っっ！！』
うちは宿に入っていった。
なんか明るいお店やな。
？？ 『いらっしゃい！』
男の人が出てきた。
蜜柑 『あ、お泊りに……』
うちはその人の顔を見て硬直した。
だって……
蜜柑 『鳴海先生？』
？？ 『ぇ？』
そうや、鳴海先生にそっくりやったんや。
でもこんなとこに居るわけないと思って首を振った。
蜜柑 『何でもあらへん！部屋、空いてますか？』
？？ 『空いてるよ！デース、案内してやってくれ』
？？ 『はーい！』
向こうから女の子が出てきた。
またまたうちは硬直。アンナちゃんそっくり……
デース『来て下さい！えっと……蜜柑さん？』
蜜柑 『蜜柑でええよ！よろしくな、デース！』
デース『はい！』
デースに部屋に案内してもらってうちはデースを見た
デース『どうしたの？蜜柑』
蜜柑 『あ、友達に似とるな〜って！』
ここにはそっくりさんがいっぱいやな。
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.21 )
- 日時： 2009/12/31 15:59
- 名前： キナコ☆ （ID: EftjYibB）
○ルシフェルさん○
ありがとーーっ（＾◇＾）
最新頑張らないとな〜……
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.22 )
- 日時： 2009/12/31 16:21
- 名前： キナコ☆ （ID: EftjYibB）
10話
蜜柑 『……はぁ……』
デース『蜜柑、疲れたの？じゃあ私、出るね』
蜜柑 『ゴメンな、デース…お休み……』
デースが出て行ったのを見て、少し力が抜けた。
蜜柑 『はぁ……うち、どうなるんやろ……』
棗…蛍…ルカピョン……皆……
うち、1人や……
とりあえずシャワー浴びよ……
ゆっくりとたちあがった。
……10分後……
蜜柑 『う〜ん、すっきり！』
やっぱりシャワーは最高やな！！
ベットに横になって目を閉じた。
浮かぶのは皆の笑顔。
うち……何回も泣いてしまいそうや……
ええやんな……ええやんな……？
蜜柑 『うっ……皆……』
溢れだすんや、こらえても……
気づけばうちは寝息を立てていた。