二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

BLEACH+尸魂界への怨み+
日時: 2010/01/02 18:08
名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 0T2ECwzo)

ハローですゝ
憧れの存在が消えてしまったので新しいのをたてようかと..
憧れの存在読んでくださっていた方ごめんなさーい><


注意

・荒らし禁止

・キャラ崩壊気味

・何かと似てたらスミマセン;

・特定の人物出まくりの可能性あり

・返信など遅い可能性あり





オリキャラ

佐中 真未さなかまみ
・亮と一緒に尸魂界へ行く・死神を怨んでいる
誕生日 4月1日
好きなもの 喧嘩 桜
嫌いなもの 死神
身長 157㎝

斬魄刀
取り憑け『刺毒斬』
・敵に取り憑き取り憑かれた人は毒におかされる


田崎 たざきりょう
・真未と同じに死神を怨んでいる
誕生日 4月4日
好きなもの 理解者 桜
嫌いなもの 死神 話を聞かない人
身長 165㎝

斬魄刀
倒せ『桜毒光』
・毒に満ちた桜が降り、敵を囲む・刀を振ると敵は毒におかされる


プロローグ

—怨みは一方的なモノなの。だから怨みを晴らすと言う事は間違ってると思うの—

—悪気があって怨まれるわけじゃないと思うんだ。だから殺したら駄目だよ—

僕らの尊敬する香奈子と桃は僕らにそう告げた。

まだ幼い僕らには分らなかった。

だから怨みを晴らすコトをしてしまった。

二人の言葉をちゃんと聞いておけばこんなコトにはならなかったのに。

Page:1



Re: BLEACH+尸魂界への怨み+ ( No.1 )
日時: 2010/01/02 18:52
名前: 梨凛 ◆Ei1CZdtLN6 (ID: 0T2ECwzo)

第一話*帰還

「ふむ...俺達が居た時と随分変わったな?」

「あんまり違いは分らないけど随分減ったね?」

「まああのジジィが総隊長なら減るだろ」

「はははっ確かにね..それよりやっぱり最初は力試しでしょ?」

「ああ、そうだな。..よし、10番隊副隊長松本乱菊だ」

少しの会話をして僕等は10番隊へと向かった。

「ふんふーん♪」

部屋の中からは女の鼻歌。間違いない、松本乱菊だ。

「..松本乱菊だな?」

「誰?アンタ達。」

「お前には関係無い。..お前は実験台だ。取り憑け「刺毒斬」!!」

「う...っ」

流石副隊長。とっさに刀を構えるとは。

でも真未の斬魄刀は直接攻撃系では無いから意味は無いと思うよ?

「松本乱菊、その自らの手で隊長、日番谷を..殺せ!」

「......」

松本乱菊は瞬歩で消えた。真未の斬魄刀は隊長格でも効くからね。

「..亮、追うぞ。部下が上司を斬る所を見てみたいからな..」

「はいはい。..行くよ」

相変らず悪趣味だと思う。


「..松本、仕事もしねえで何してんだよ」

「......」

「松本、聞いて....っ!」

真未の能力はやっぱり凄いね。関心。

「...やったのはお前等か?」

「..流石10番隊長さん。松本乱菊の異変に気づいたうえに俺等の事まで気がつくとはねえ...」

「..でも僕達の事気にしてる場合かな?」

そう言ったとたん松本乱菊が斬りかかる。

「...松本に何をした」

「何だと思うかな?」

「あっ..へえいいの?そんな事して。」

「緊急事態だからだ..どっちの斬魄刀だ..」

日番谷冬獅郎は驚く事に松本乱菊を斬った。松本乱菊は気絶した。

「そんな事知る必要は無いんだよ」

「そうそう、だって君は今斬られて死ぬんだから。倒せ「桜毒光」..」

「な...っ」

「まあ君が起きる頃にはもう全ては終わってると思うよ」

刀を振る。日番谷冬獅郎が倒れる。

「さあ行こう、亮。俺等の復讐はまだ始まったばかりだよ」

「うん。...待っててね、香奈子。絶対に怨みを晴らすから....」

僕等は瞬歩でその場を離れた。

Re: BLEACH+尸魂界への怨み+ ( No.2 )
日時: 2010/01/03 11:20
名前: 秋空 (ID: d8lWLfwU)

何が減った……んでしょうかね?
大体想像は付くですが………二人の斬魄刀の能力凄いですねvv

Re: BLEACH+尸魂界への怨み+ ( No.3 )
日時: 2010/01/03 20:15
名前: 梨凛 ◆Ei1CZdtLN6 (ID: 0T2ECwzo)

はにゃっコメントありがとー♪
あ、タメokかな?
それは死神が..って事!今度からは分りやすく書く!
とくに真未が..ていうか二人とも名前が変だよね〜

Re: BLEACH+尸魂界への怨み+ ( No.4 )
日時: 2010/01/03 20:58
名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 0T2ECwzo)

第二話*阿散井恋次


「ねえ、どこの誰から復讐する?」

「...亮、戻るぞ」

真未は少し焦っていた。何があったのだろう。

「真未、何かあった?」

「...あいつらのトコに、六番隊副隊長阿散井恋次が来てる。」

「え..急ごう!」

副隊長か..また殺せばいいと思うよ


「あれ、日番谷隊長?乱菊さん?今日は行くって伝えたんだけどな..」

部屋に戻るとすでに阿散井恋次は居た。僕達は後を付ける事にした。

「日番谷隊ちょーう?どこにいるのか..」

「...亮、先回りするぞ」

「ok」

阿散井恋次。ココに来なければ死ななかったのにな。

「え..日番谷隊長!?乱菊さん!?」

「...あ..ばら..い..」

僕の斬魄刀を受けて息があるとは流石隊長格。

まあ天才のコイツなら本来は普通に動けるけど毒があるからね。体の自由は効かないよ。

「やあ赤髪のお兄さん」

「残念だったね、ここにこなければ良かったのに。..倒せ「桜毒光」!」

斬魄刀を解放し、斬りかかる。副隊長ならコレ位は避けられるはずなんだけどな。

「...ぅ...っ」

「...阿散井..!」

「真未、こっち平気」

「よし、じゃあな。三人の強い戦士達よ」

今度こそ瞬歩でその場から離れた。

僕等には悪い癖があった。勝った、と思ったらもうとどめはささないこと。



「......」

阿散井恋次は僕らの知らない所で四番隊に報告していた。

でも僕らが気付く事は少しの霊圧の乱れ。


「真未..今の。」

「ああ、ばれたな」

「..やっぱり..ごめんね」

「..わざわざ敵がこっちに来てくれんだ。復讐もしやすいだろう」

真未は喧嘩を楽しむ。自分が死んでも喜ぶ。11番隊向きだ。



「総隊長、報告です。松本乱菊、日番谷冬獅郎、阿散井恋次が死神二名に襲撃されました」

「ふむ..顔に見覚えは?」

「ありません。阿散井副隊長も同じです」

「緊急に隊主会を開く。」


「反撃者死神二名を探し、ここに連れてくること。以上」

「..楽しそうじゃねえか..」

「日番谷君をねえ..」

「それなりに強いんじゃないの?」


隊長たちの会話。僕達は皆に探されてる事には気付かなかった。気付けるはずもなかった。



「ここは何番隊?」

「..多分6番隊だ」

6番隊か..確か今の隊長は朽木百哉だったはず

「反撃者二名と見た。」

反撃者..やっぱり動いたか。しばらく僕等と朽木百哉は睨み合い、刀を構えた。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。