二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆*
日時: 2010/01/02 22:47
名前: 咲楽 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)

*◆*ご挨拶*◆*

5代目← いい加減立て直し面倒くさくなってきたよ、だよぉ...?

改めまして、“自分勝手で妄想激しくて人間の壁を超えている”咲楽(さくら)と申しますww
これはポケスペの第1章を原作沿いにしてオリジナル要素を加えている小説です。
ネタバレも含まれます。でもオリジナルで少しずつ改善していくつもりです。
若干キャラ崩壊が目立つかもしれません。
それと、CPはレホワ(レッド×ホワイト)です。

君と私の旅路=君旅


*●*注意*●*

・まず最低限のルールは守ろうー!!
・ポケモン・ポケスペが嫌いな方さようなら♪
・は!? ホワイト!? ふざけんな!! もさよーならー
・レイエorレカスorレブルorレドユウだろ! もさよ(ry
・オリキャラ出すな! もry
・色々設定がすみませんになってます。
・駄文で申し訳ない


*■*ノベル*■*

*オリキャラ*
ホワイト>>1

☆*—本編—*☆
【ポケットモンスターSPECLAL(1)—君と私の旅路—】
1.白、それは始まりを意味する>>2
「たとえどんな奴が相手だって、オレ様の敵じゃないぜ! なあ!」
2.幻のポケモン>>3
「オ……オレが、負けた……?」
3.負けた>>5
「レッド、大丈夫。大丈夫だから……」
4.狙い>>7
「……俺さァ、〝ホワイト〟っつー女気に入った♪」
5.はじめてのポケモン>>8
「あ、オレの名前はブラック。君は?」
6.トキワの森>>10
「ポケモン図鑑!?」
7.木の上から>>12
「あ、いやなんでもない。お前に話すのは少し早い気がするからよ」
8.ギャラドスと少女1>>14
「助太刀しますよ♪」
9.ギャラドスと少女2>>15
「なんだ? お前もレッドみたいにどこまでもついてくるのか?」
10.オツキミ山、そして同じころに。>>16
「……なぜおまえはライトブルーを……ライトの存在を知っている?」

*:._.:*~番外編~*:._.:*
オレンジVS不良>>22
「黙れ不良。お前にもボッコボコにしてやんよ?」



†*:;;季節限定企画;;:*†
【お正月SPECIAL企画】
初詣>>18
「じゃあ次は……おみくじを引いてみる?」
羽根つき、ペア決め>>19
「アタシの用意したコスプレ衣装を着るのが罰ゲームよ!!」
羽根つき大会1>>20
「なんでオレンジはあんなに自信満々で……」
羽根つき大会2>>21
「……アイツは昔から……よく物を振る奴だった……」


*.。。。.おまけ.。。。.*
1話と2話について>>4
「……あの前髪少年のネタ……」
ポケスペの声優妄想〜ポケスペ第1章〜>>6
「鼻血出てるぞ」
赤白緑黒+αの小説雑談会>>11
「……なんだよこの小説が終わったみたいな...」
あなたは今どこで何をしてますかーい>>17
「題名自重;;」



*★*絵・歌・詩など*★*

○o。。oキャラ絵o。。o○

。+.。゜:;キャラソン;:゜。.+。
ホワイトキャラソン【God Knows...】
http://www.youtube.com/watch?v=jsBYeh3yXqY
ブラックキャラソン【you/ブラックver.】>>28

*・:,・.。イメソン。.・,:・*
架流サマ作詞【マイ・ストーリー】>>9
海美サマ作詞【明日に向かって】>>13


*▼*その他*▼*

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Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* ( No.7 )
日時: 2010/01/02 18:52
名前: 咲楽 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: ホワイト・???視点

4.狙い

トキワシティ————。

「よーし、いい子だ」

私たちはニャースを追いかけてトキワシティまで来た。そしてレッドが無事にモンスターボールに収める。
そして後1匹になった。

「しかし……追いかけているうちに、トキワシティまで来てしまうとは……老体にはこたえるわい」
「でもあと1匹です博士!!」
「そうですよ! あとはフシギダネだけですよね」

レッドと私ははりきっていたが、博士は「う〜ん」とうなる。
するとレッドは急に叫んだ。その先には逃げ込んだフシギダネ。私たちはすぐ追いかけたが、フシギダネはなにかの建物に入って行った。
……トキワジム? 閉鎖中? しかし今はそういう事を考える状況じゃなかった。

その建物の中は暗くて、クモの巣もあったほど。
しかも何かの銅像もあった。
あたりをキョロキョロと探していると、後ろのあたりでフシギダネが居た。

「さ、おとなしくこっちへ来……」

突然フシギダネは博士に突進し、博士は怒りだした。
……フシギダネは警戒している。これは……? と思い、フシギダネに近づいた。

「怖がらないで、フシギダネ」

私はゆっくりとフシギダネに近づき、思考を読み取った。
私には、ポケモンのある限りの過去を辿る事が出来る。フシギダネにもきっと何か……と感じた。

しばらく記憶を辿り、私は我に返る。
……外に出るのが、フシギダネははじめてなのか。だから……警戒していたのね。

「外に出るのはじめてだもんな」

レッドが私の発言しようとした事を先に言って、びっくりした。正直、私の考えが読まれているんじゃないかって、少し思いこんでしまった。

「研究所で見たとき、ほかのポケモンとは別にしてあったよな……自分以外の生き物を見るの、はじめてだったんだろ?」

レッドは……すごい。
私は思考……記憶を読まなきゃ気がつかないのに、レッドはさっき研究所にいた短い間で、そんな事を見ていたんだって…………正直、すごいと思う。

気がつけば、フシギダネはレッドになついていた。その場面は、博士も言葉が出なかった。
するとおかしな音がして、入口を見ると……。


—???視点—

「ふぅん……レッドに、ホワイト……ねぇ」

オレはトキワシティに生えている木の上で、レッド、ホワイト、オーキド博士の3人の様子をうかがっていた。
……横には〝サンド〟ってポケモンがいる。

オレは望遠鏡で様子を見ているのにも飽きて、ポケギアという物で、とある人物に連絡を取った。

「もしもーし、あ、〝ブルー〟?」
≪あー〝ブラック〟? その後様子はどうなの?≫
「相変わらず特に展開もないみたいだけどー」

リュックから、さっき買った食パンを口に運びながら〝ブルー〟というオレと同じ行動をしているオンナと連絡を取っていた。

≪? なんかあったの?≫
「……俺さァ、〝ホワイト〟っつー女気に入った♪」
≪はぁ!? アンタ正気!?≫

そう。あの〝ホワイト〟とゆー同年代のオンナに興味を持った。というか、好意を持った。
どうやらレッドっつーアホ少年はホワイトにアピールしてるが……本当はオレのほうがアピールしがいがあるけどなー。

「っつーわけで、オレの恋を応援よろしくなー!」
≪……本来の目的を忘れないでよ≫
「わーってるわーってる!! んじゃーなー!」

オレはポケギアの電源を切ると、木から落ちる際綺麗に着地をした。
するとトキワシティのジムから大きな音が聞こえた。

何かを倒したのだろうか?
それにあそこから光が差し込んでいる……ソーラービームあたりでもうっただろう。

「よし、行くかサンド!!」

オレはトキワシティを後にし、トキワの森へ向かうのだった。

Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* ( No.8 )
日時: 2010/01/02 18:53
名前: 咲楽 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: ホワイト・ブラック視点

5.はじめてのポケモン

「るるる〜るんる〜るる〜♪」
「ホワイト、ずいぶんテンション高いな〜」

私とレッドはトキワの森へ向かう途中だった。
だってさっき、博士からレッドと私に〝ポケモン図鑑〟をくれたから!!
これで私もレッドと同じ目的になって嬉しいなぁ……。

「でもホワイト、ポケモン持ってないだろ?」
「うん、だからトキワの森でなんかポケモンいたらなーって……」

私はレッドと歩いていると、突然レッドが大きな物体……大きなポケモンらしきものに連れ去られてしまった。

「レッド〜〜〜!!」

私は大きな声でレッドを呼ぶが、その声はしだいに届かなくなっていった…………。

どうしよう……私、ポケモン持ってないし、レッドが居なかったらどうにもならないし……。
もし、大きなポケモンや凶暴なポケモンに襲われたら……このうすぐら〜い森で永遠に過ごすことになるの……?
それは絶対避けたい!! 1秒でも早くこの森から抜け出したいよ!!

「……どうしたの? 君?」
「……え?」

私はうずくまって泣いていると、上から声がして、見上げると……。

黒い瞳、黒い髪、私を見るそのまなざし……。
一瞬ドキッとしてしまった。
真っ黒の瞳には私がしっかりと映っている。

「……実はさ、オレこの森を一人で抜けれるか心配なんだ」
「……え?」
「君、ポケモン持ってないんでしょ? 俺聞いちゃったんだ。さっきの男の子を追いかけると同時に、一緒にこの森を出ないか?」

その黒に包まれた綺麗な男の子は、こんな私に手をさしのばしてくれた。
私はその手をしっかり握って、一緒に森に出ることになった。


—ブラック視点—

……上手い、上手すぎるオレの演技!!
ホワイトをまさか落としちゃうとはねーオレも成長したってことだろうな。
……これならこの森でプロポーズ出来るんじゃね?
まぁ調子に乗りすぎたけど……この森でホワイトと完全に恋人になるのが目標としよう!!


「えっと……」
「あ、オレの名前はブラック。君は?」
「ほ、ホワイトです。よろしく!」

知ってる。
ホワイトは顔を少し赤くさせながらそう言った。

「……ブラック?」

ホワイトは俺をのぞきこんでくる。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおちつけオレ!!
相手は好きな人、動揺を見せたら逆に不自然だ!!
れ、れ、れ、れ、れれれ冷静になるんだ冷静に!
そうじゃなきゃオレの計画が台無しだッ!

「あ、そういえばここでポケモンを捕まえるんだろ?」
「え? なんで知って……」
「あ、い、いやポケモン持ってたいだろ? だから……」

オレは焦りを見せないように出来る限り頑張った。
焦りを見せてはさすがのホワイトも「?」と感付いてしまうだろう。

すると草むらから〝ガサッ〟と音がして、振り向くと傷ついた野生の〝ガーディ〟が出てきた。

「あれは……?」

ホワイトはバッグから何かを取りだした。あの赤い箱は……ポケモン図鑑。
ホワイトはレッドと一緒にポケモン図鑑を貰ってたのか……。

「ガーディ……自分のなわばりにいるはずなのにどうしてここに……?」

ガーディはフラフラしていて、オレは急いでリュックから〝きずぐすり〟を取り、ホワイトに渡した。

「これは……」
「〝きずぐすり〟力量の低いポケモンはこれさえあれば大丈夫だ」

ホワイトはきずぐすりを使うと、ガーディは元気になった。すると急にホワイトの胸に飛び込んだ。

「……が、ガーディ?」
「どうやらガーディはホワイトと一緒について行きたいんじゃないか?」
「ほ、ホント!?」

ガーディはしっぽをバタバタと大きく動かす。
そして、ホワイトはガーディをゲットしたのであった...

Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* ( No.9 )
日時: 2010/01/02 19:08
名前: 咲楽 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: 架流サマ作詞 君旅 イメージソング

[マイ・ストーリー]


さぁ、旅にでよう?
君と私の旅路
針のないコンパスと地図だけもって
先の見えない道へ

コトバなんてなくたって
私のココロ つたわるでしょ?
風に乗って想いよとどけ
君が大好き!!

山も海も宇宙そらもこえて
さぁ 行こう!! 私だけのstory
まだ誰も知らない
幸せ掴むための旅



さぁ、走り出そう?
君と私の未来
そんなものはずっと先だよ?
今は前にすすんでいこう

手紙なんてなくたって
私の想い つたわるでしょ?
大地蹴ってこの気持ちとどけ
君が大好き!!

迷いも悩みも吹っ飛ばして
さぁ 行こう!! 君だけのstory
ずっと昔になくしたものを
取り戻すための旅


君が大好き!!


喜びも悲しみも抱きしめて
さぁ 行こう!! 私たちのstory
ずっと昔になくしたもの
取り戻すための旅

君と私の旅路
旅のゴールは目前!!
一緒に行こう!! 世界の果てまで
私たちだけのstory

まだ誰も知らない
未来みつけるための旅

Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* ( No.10 )
日時: 2010/01/02 19:12
名前: 咲楽 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: ホワイト視点

6.トキワの森

「んー……」

私はブラックと喋りながらもレッドを探していた。
大きいポケモンに連れ去られていたけど、森の中にいるのかなぁって。

後出口までもうそろそろ……かな?
そうしているうちに、聞きなれた声が聞こえた。

「……の……!! よ……も!」
「おっと!! お……い……モン……きた……ポケモン……ぶつ……あっ……ない……ずだぜ」
「……?」

レッドと……誰かが話している声が聞こえた。しかし、ところどころ聞こえない部分があって、こっそり近くまで行って草むらにブラックと一緒に隠れた。

「お前はあの時の! なんでお前がここに……」

レッドと……あ! 思いだした!!
ミュウと戦ったヒトカゲのトレーナーだ!
でも、どうしてここに? という考えはレッドと同じだった。

そしてとても大きな音が聞こえ、メリメリ……と音を立ててやってきたのは……。

「うわあああ!」
「待ってたぜガルーラ!」

……ガルーラ? ガルーラってポケモン? もしかしてそれを捕まえにトキワの森まで……。

ヒトカゲに指示を出し、ヒトカゲはたくさんの炎を口から出し攻撃をする。
そしてヒトカゲのトレーナーは赤い箱のようなものを出す。
……見たことあるな、あの箱。と思ってよく見ると、あれはポケモン図鑑だった。

「ポケモン図鑑!?」

レッドは自分のポケモン図鑑と、ヒトカゲノトレーナーのポケモン図鑑を見比べて驚いた。まぁ無理もないけど……。

「……〝おじいちゃん〟がオレ以外に、二人にポケモン図鑑を授けたと聞いたが……その一人がまさかこんな奴とは……アハハハハ!!」

……おじいちゃん? って事は……まさかオーキド博士の孫……って、この人だったの!?

「まったく、この程度の奴の図鑑とは……見てろ! オレが手本を見せてやるぜ!」

ああいうのを、ナルシストって言う…………のかな。
まぁレッドも似たような感じだけど……。
そのオーキド博士の孫……ヒトカゲのトレーナーはヒトカゲに指示を出し、ヒトカゲはまた口から炎を放って、ガルーラの直撃。ガルーラの体力ももうわずかだ。
そしてヒトカゲのトレーナーはガルーラにモンスターボールを投げた。

「……ちっ、もう1発だ!」

ヒトカゲのトレーナーが何度も何度もボールを投げてもガルーラははじき返してくる。

……明らかにおかしい。体力はもうなく、立っているのも限界のはずなのに、ボールを跳ね返す力はあるなんて……おかしい。
……そしてガルーラが支えているのはお腹の……もしかして!!

「オイオイ、こいつはオレの獲物だぜ。横取りする気か?」
「そうじゃない! このポケモンのお腹には……」

レッド……もしかして私の考えと一致したって事……?
……本当、レッドは最初はバカで頼りなくてそれを口に出すのはあれかなぁとか思ったけど……。

「……すごい」
「ん?」

私は小さくレッドに向かってそう呟いた。
本当、レッドはすごい、すごいよ…………。

「お腹の赤ちゃん……大丈夫か!?」
「え?」

レッドはガルーラに近づき、お腹の様子を見る。
ヒトカゲのトレーナーはそれに気付かなかったよう。……本当に博士の孫なの?

「やっぱり弱ってる……毒ポケモンにでも刺されたのか?」

レッドは……〝どくけし〟を取り出し、弱っているガルーラの赤ちゃんに使った。
きっと……一度でも攻撃を食らったら死ぬと思って守ってたのかな。レッドもそう言ってるし。

ガルーラは再び歩き出し、森の奥に戻って行った。

「すごいよねレッドは! ね、ブラッ……」

そこにはブラックの姿は既になかった。
……飽きて帰っちゃったのかな? まぁいいや。

「……あ、ホワイト!?」

私はレッドと再会し、ヒトカゲのトレーナー、博士の孫の……〝グリーン〟とも別れ、私たちはトキワの森を出た。

Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* ( No.11 )
日時: 2010/01/02 19:13
名前: 咲楽 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: キャストの雑談会

おまけ.赤白緑黒+αの小説雑談会

赤=レッド 白=ホワイト 緑=グリーン 黒=ブラック

赤「6話が終わったなー」
白「終わったねー」
黒「……なんだよこの小説が終わったみたいな...」
緑「お前ら;」
影(冷静な発言しないで! ここは11歳の設定なんだからッ!
緑「あ、ああ……」
白「? どうしたの?」
緑「ななななんでもない」
白「そういえば7話と8話の最初あたりはブラックのターンだって」
赤「俺達は?」
緑「ニビシティだろーな」
黒「……じゃあ電話のやり取りもあるのか?」
咲楽「うん」
黒「おま! どっから沸いてきた!!」
咲「ぶーぶーひどいなー・з・一応この作者なのに」
黒「すいませんでした」
咲「もちろん電話のやりとりするよー。ブルーだけじゃなくてシルバーやオレンジとも……」
赤白緑「「「誰?」」」
咲「……あんたらまだ知らなくて大丈夫だわ」
黒「後旅の目的とか……」
咲「あーそれはないかもー」
黒「……」


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