二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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俺はモンスターハンターG
日時: 2010/01/09 12:08
名前: 【虎徹】 (ID: hZ1VwQsw)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14213

ついに消えてしまった…てことで立て直し

「俺はモンスターハンター」の続編です
↑こっち見てから来るのをお勧めするよ、じゃないとストーリーが分かんなくなるので(上のアドレス)

登場人物

名前:レイト HR:G
立場:本作の主人公、「ある一件」以来消息不明になっていたハンター
性格:前作のダルい性が完全に消え、しっかりした人間になっている。「ある一件」からか特殊な能力に目覚めてしまい、大剣二本を双剣のように扱えるようになってしまった
性別:男
年齢:22
装備:リオレウスSP一式(オリジナル
武器:マスターブレイズ&タクティクス(オリジナル

名前:マナ HRG
立場:レイトの狩仲間、レイトがいなくなってから完全に成長を遂げ、装備を自ら改造するほどにもいってしまう
性格:少々皮肉屋な性格になっている、楽しいことは好きだが辛気臭いものは苦手、ムードメーカー
性別:女
年齢:22
装備:エンプレスG(オリジナル
武器:怒火剣(オリジナル

名前:ギル HR:G
立場:レイトのよく友、いつもふざけているが本気になるととてつもない力を発揮する「火事場タイプ」
性格:マナの猪突猛進のまったく逆型、少しづつ押していき、絶体絶命になるとスキル関係なしに「火事場モード」になる
性別:男
年齢:29
装備:グラビモスⅩ
武器:鬼鉄ノ虎 (オリジナル、キレツコ

名前:エルク:HRG
立場:猟団の頭脳となる存在、冷静に指令を下す、以前とは違いかなりフレンドリーな性格になった
性格:太刀を背負わず侍のように腰につける
性別:女
年齢:26
装備:浄瑠璃一式(ラオシャン装備の改造
武器:氷刃【雪月花】

     〜〜〜狩友〜〜〜
秋空 柊 アビス

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Re: 俺はモンスターハンターG ( No.14 )
日時: 2010/01/09 12:06
名前: 【虎徹】 (ID: hZ1VwQsw)
参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi?

—雪山・夜

「…カイ、少し休ませろ…」
「凍死したいのかレイナ?」

夜の雪山と二人の人、まあその一人は元モンスターなまわけっすが

「これだから雪山は嫌いだ…」
「ポッケ村まであと少しだ、頑張れ」

この男はカイ、ハンターである。武器はソードランスでござる。
んでこの横にいるのがレイナ、元リオレイア
カイの不注意により人間になってしまった人

「もう歩けないよ…」
「仕方ないな…ほら、乗れよ」
「アリガト…」

この二人、結構仲良しさんです。
そのうちレイトの役に立ってもらうとしましょう。

続く

——雑談タイム——

レ「作者さんよ」
虎「あ?」
レ「俺もう少しましな役柄ないのか?」
虎「ゴメン、今エルクのことで頭いっぱいなんだわ」
レ「………」

Re: 俺はモンスターハンターG ( No.15 )
日時: 2010/01/09 12:06
名前: 秋空 (ID: st6mEGje)

私が書き込みをしてから10分位で………(汗
何か私が悪い事をしたかのような気分ですvv

建て直し頑張って下さい!!

Re: 俺はモンスターハンターG ( No.16 )
日時: 2010/01/09 12:06
名前: 【虎徹】 (ID: hZ1VwQsw)
参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi?

【古龍、クシャルダオラ】

「空が荒れている…」

いつもは温暖で過ごしやすい密林、しかし今日は違った。
昼なのに雲で薄暗く、激しい嵐が木を揺らす

「クシャルダオラの影響か…」

「…やっぱみんなで来ればよかったかな〜」

今日は俺一人で狩りに来ている。
別にマナと喧嘩したわけでもなく、みんな予定があって来れなかったというわけじゃあないぞ
ただ…報酬を多くもらいたいっつう下心はあったのだが

「剣も研いだし、行くか」

(もう来てるのか)

密林エリア3に入ってすぐに嵐が強くなる。
クシャルダオラはその地の天候を変えてしまうという
クシャルダオラが過ぎ去った跡は、まるで竜巻が過ぎた後のようになるとか

「キシャァァァァァァァァァァァァァ!」
「お出ましか」

ダオラが竜巻を放つ、レイトの避けたすぐ後ろの木が吹き飛ぶ。

「当たったら一溜りもないな」

(あれを使うか…?だが…)

「キシャァァァァ!」
「あらよっと」

ザシュッ
滑空してきた、ダオラに二つの剣で斬り裂く

(硬いな、でも斬れ味が高ければ!)

レイトが再び斬りかかろうとした時、ダオラが振り返り竜巻を放つ

「なにっ!」

後ろに飛んで回避する、レイトは避け切ったと思った。
—しかし

「うわああああああっ!」

地面に当たった風圧でレイトの体が吹き飛び、そして後ろの湖に落ちた。
嵐の中の水は流れが速く、泳いで岸へ帰れない
そのままレイトは急流にながされた。

Re: 俺はモンスターハンターG ( No.17 )
日時: 2010/01/09 12:07
名前: 【虎徹】 (ID: hZ1VwQsw)
参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi?

—密林、エリア10

(あれ?今俺、どこにいるんだ?)
「ちょっと君?生きてまーすかー?」

声の主に抱き起こされるレイト

「……ここどこ?」
「密林エリア10番だよ」

レイトは自分がダオラの竜巻で湖に落ちたことを思い出した。

「俺がここに着いてどれくらい経った?」
「30分くらいじゃない」
(30分か…まだクエスト終了時間じゃないな…それよりも)

レイトはさっきから気に掛かっていることを口にする

「あんた誰?ハンターか?」
「うん、一応ハンターやってます」
「そっか…って違う!そうじゃない、なぜアンタもここにいるんだ?」
「ん〜〜ちょっちね…依頼でさ」

(それよりも、早くあっちに戻らないとな…)
「あ、行くならあたしも連れてってよ」

「さて…と、どうやってあちらに行くか…だな」
「こっちから行かなくても、あっちから来てもらえばいいじゃん」
「は?」

言うが早いか、彼女はポーチから角笛を取り出し、吹いた。
角笛の音が周囲に広がる。

「キシャァァァァァァァ!」
「嘘ォッ!ほんとに来やがった!」
「援護はまかせて」

クシャルダオラが勇ましい咆哮を上げるとより一層嵐が強まった。

(結局ソロ狩りは無理ってこと…か)

Re: 俺はモンスターハンターG ( No.18 )
日時: 2010/01/09 12:15
名前: 【虎徹】 (ID: hZ1VwQsw)
参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi?

—ギルド機密区画—

「あれの解読が済んだようだな」
「読み上げます」

《黒龍伝説》

数多の飛竜を駆逐せし時
 伝説はよみがえらん

数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時
 彼の者はあらわれん

土を焼く者
 鉄を溶かす物
  水を煮立たす者

風を起こす者
 木を薙ぐ者
  炎を生み出す者

その者の名は ミラボレアス
 その者の名は 宿命の戦い
  その者の名は 避けられぬ死

喉あらば叫べ
 耳あらば聞け
  心あらば祈れ

ミラボレアス
 天と地とを覆い尽くす
  彼の者の名を
 天と地とを覆い尽くす
  彼の者の名を
彼の者の名を

「そして今日解読がほぼ完了した部分です」
「読み上げろ」

巨大なる五体の龍 せまる絶望の闇 掴む光を滅す

その光 再び輝くことかなわず 彼らに望みを託す

宿命の黒き翼 再び降臨する時 龍喰らい現れる

彼ら 宿命を封し 永久(とわ)に消えぬ呪いを背負う

「この後の文字は解読完了しておりません」
「解読を急げ」
「はっ」


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