二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【君色×私色】D.Gray‐man
日時: 2010/01/09 15:24
名前: 由宇 ◆Xfh7P15zIk (ID: u0Z/EkUZ)

くりっくありがとう御座います^^


初めまして、由宇ゆうです。


前の小説が消えてしまってので。


新しく書き直します。

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Re: 【君色×私色】D.Gray‐man ( No.1 )
日時: 2010/01/09 15:44
名前: 由宇 ◆Xfh7P15zIk (ID: u0Z/EkUZ)

わたしは色が嫌いだった



お母さんがいなくなった時




そこには色があった





友達がいなくなった時も





色があった






嫌いだ





色なんて嫌いだ







_____きみって何色でも似合うよね






嘘だ








私は色が嫌い








あなたの色を






わたし色に






染めてしまったから

Re: 【君色×私色】D.Gray‐man ( No.2 )
日時: 2010/01/09 16:04
名前: 由宇 ◆Xfh7P15zIk (ID: u0Z/EkUZ)

#01


 何処へ行っても色はあった。


 わたしの嫌いな色が待っていた。


 でも黒は好きだった。



 何も見えなくて




 目立たない。





 「・・落ち着く・・」





 他から見れば変な人と思われるだろう。


 それほど黒が好きだった。


 ついさっき、自ら人質を希望して


 他の人の変わりに捕まった。


 1人で闇の中に閉じ込められた。



 「ほらっ飯だ、食え」

 「有難う」


 「物好きだなお前。自ら人質なんて」

 「あなたも強盗なんて物好きだよね」


 「ははっ!!確かに、な」


 暗闇に少しの光が漏れる。


 犯人の人がドアを開けているから。


 「犯人さん、誰か来る・・」

 「あぁ、本当だ」


 犯人はそういうとドアをしめた。


 しばらくすると鈍い音がなった。


 まるで殴り合いのような鈍い音。


 「大丈夫かい?」


 ドアが勢いよく開かれた。

Re: 【君色×私色】D.Gray‐man ( No.3 )
日時: 2010/01/09 16:41
名前: 由宇 ◆Xfh7P15zIk (ID: u0Z/EkUZ)

#02


 「大丈夫かい?」


 ドアが勢いよく開かれた。



 光が中に入り、色が見える。



 「_____っ!!ぃ、嫌!!!」



 わたしは思いっきりドアを閉める。



 外での話し声がよく聞こえる。




 「困ったな、どうやら我々を犯人の仲間だと思って脅えているみたいだ」



_____違う



 「ならば、まず信頼できる人を連れてくるか?母親とか・・」



_____そんな人はいない




 「無理やり、連れ出せばいいだろ」


_____やめて・・



 「それは駄目ですよ!!」



 「これは我々警察の仕事だ!!オカルト集団は黙っていて貰おうか」



_____オカルト?



 オカルトってお化けとか?



 「この子は僕達にとって必要な子なんです!!」

 「そうさ〜どうぜ、この子も1人ぼっちなんだろ?」


 「いいから見てなさい。___君、私達は警察だ。君を助けに来たんだ。辛くて、怖かっただろう?もう大丈夫だ、出ておいで」


 「嫌!!」


 「どうしてですか?」


 私の理由を言ったらなんて思うだろう。


 彼らは信じてくれるだろうか?


 「___色は嫌い。私は色が嫌いなの!!」


 「色!? わけのわからない事を言ってないで出てくるんだ!!」


 警察の人が怒り無理やりドアを壊して開けた。


 光が当たり、黒が無くなっていく。


 「あ・・っ!? やめて!!放してっ!!行きたくない!!」


 警察の人に手を捕まれて家の外へと引っ張られて行く。

 大人でしかも男の人はやっぱり力が強い。

 
 全然かなわない。


 

 ずるずると引きずられて外へ出された。


 いろんな色がある。


 緑に青に黄色に・・赤。


 「嫌!!やだ・・やだ・・やめて・・・」

 「我々は君の味方だ」

 

 おじさんが肩に手を乗せる。

 

 「やめて!!」

 私はそれをすぐさま振り払った。


 その場に座り、耳を両手で押さえて下を向く。


 
 自分の影を見る。


 黒一色だ


 「大丈___」

 

 少年の声がして足音が近づく。


 「来ないで!!」


バコッ______



 鈍い音がして私の目の前は暗くなる。



       ♪


 少女はその場に倒れた。


 「ちょっ・・神田、何するんですか!!」

 「・・うるせぇからこれでいいだろ」


 刀を持った彼は彼女を気絶させた。


 白い髪の少年は反抗した。


 「女性に乱暴はいけませんよ!!」

 「まーまー落ち着くさ、アレン」

 
 眼帯をつけた赤い髪の少年はケンカを止めに入った。

 「ラビはいいんですか!?女性に暴力なんて神田はジャイ●ンです!!」

 「ジャッ・・・(笑)」

 「馬鹿ウサギてめぇ何笑ってんだ・・・これで運びやすくなっただろーが」


 3人は少女を持つともと来た道を引き返していく。

 
 少女は黒の教団に拾われた。

Re: 【君色×私色】D.Gray‐man ( No.4 )
日時: 2010/01/09 16:59
名前: 由宇 ◆Xfh7P15zIk (ID: u0Z/EkUZ)

○●オリキャラ○●


 優奈 Yura

 [年齢]15歳 [性別]♀

 [性格]

 ・何を考えているか分からない
 ・用心深く、1人でいることを好む。

 [容姿]

 黒い髪は肩まであり、瞳も黒い。

 頭に薄緑色のカチューシャをつけている。

 身長150センチ

 [国籍]不明

 [1人称]

 あたし、ウチ、

 [イノセンス] 幻想作り(イマジンメーカー)

 「形状」右手

 「能力」

 右手で書くと書いたものが現実になる。

 文字でも可。

 ただし、本人が無理だと思うと作れない。


 「その他」

 元帥はティエドールで、色の楽しさを教えようと必死になっている。

 あだなはゆうちゃんww


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