二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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故郷を捨ててまで行く理由は自分の覚悟の為だ【ハガレン】Ⅱ更新
日時: 2010/01/19 17:20
名前: 叉羅陀サラダ ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

初めまして、叉羅陀←サラダと言います


※気安くサラダでいいでs(殴

えーとまず注意事項を書きます
Ⅰ.時折流血アリ(多分)
Ⅱ.キャラぶっ壊し。
Ⅲ.初めて書くコレなので、誤字脱字がある。
↑の注意事項にひとつでも当てはまった方、すぐ即行【戻る】を押してください。

また、これは台本書きと小説書き(?)と分けております。それでは・・・。

*=*=*=*=目次*=*=*=*=*=
(台本書き=台)(小説書き=小)


+=+=+=お知らせ(更新等)+=+=+=+=
・Ⅱ更新(1月19日)

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Re: 故郷を捨ててまで行く理由は自分の覚悟の為だ【ハガレン】 ( No.1 )
日時: 2010/01/18 18:01
名前: 叉羅陀サラダ ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

character.

アクリュア・オアール/アクリュア・オアール
女/18歳
リゼンブール出身。『結晶の錬金術師』とロイ・マスタング大佐こと『焔の錬金術師』と対する『冰の錬金術師』。エドやアルの事は普通に「エドワード」とあだ名(?)では言わない。エド達の先輩でもある存在。グリード(一代目〜二代目)と共に行動することが多い。リンとは昔ながらの友達。

ヒュマ・リュアル/ヒュマ・リュアル
男/20歳
軍の准将。ロイとは幼馴染み(ェ。ハボックやファルマンと共に資料などを整理する。明るく誰からでもモテるが、時折腹黒くなり勘が鋭くなる。リンと同じく不老不死の為の資料を探しに軍に入った。

後は原作キャラ

Re: 故郷を捨ててまで行く理由は自分の覚悟の為だ【ハガレン】 ( No.2 )
日時: 2010/01/18 18:19
名前: 叉羅陀サラダ ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

prologue
「エドワード、御前はココ(リゼンブール)を捨てる覚悟はあるか?」
真顔で弟みたいな存在のエドワードに聞く
「捨てる?何で?」
「っ・・・馬鹿、要するは軍になり下がれるかって事。」
「それならあるさ。アクリュアに置いていかれるのは嫌だ。」
「・・・クソ餓鬼めが。」
リゼンブールは平凡としてこんな日々が続いてほしいことを私は願っていた。しかしウィンリィの夫妻(夫婦)がイシュヴァール戦で死亡が確認された。
そのことで私はウィンリィに本当の事実を伝えてその顔を喜ばせたい。


そう願い自分は軍になり下がった。
試験は楽々とクリアし、等々恨んでいた奴の目の前に立てた
「久しぶりだね。アクリュア。」
「あ゛?貴様に私の名を呼ぶ権利などない。ロイ・マスタング!!」
ロイ・マスタング。女の為なら何でもするらしい。

私が恨んでいる理由はそれだけでない。

“シン国ノ母親ヲ焼死体トシ、焼死サセタカラ”
「ロイ・マスタング。女のためなら何でもやってくれるらしいじゃねーかよ。」
「君の願いなら何でも。」
「俺の母親を返せ。そして、何故あの時・・・シン国殲滅戦で俺の母親アリシャだけ何故殺した。」
殺気、殺意、悪意、憎悪、拒絶、歓喜、感動
俺の今この瞳はどれを表しているのだろうか。
「さぁ。。。答えろ!!ロイ・マスタング!!」
「君の母親なら君とシン国を守る為に君の母親だけを燃やした。(否、燃やしきれなかった。)」
「てめぇ・・・・今ここに中尉や護衛が居なかったら貴様を殺していたよ。この命拾いの無能。」
「アクリュア殿、そろそろ面会は。。。」
「分かっている。・・・今度俺の身内に手を出したらただじゃおかない。」
蒼い腰までの背にフラメルの紋章が刻まれたコートを羽織り面会室を去る。


“モウ振リ返ッテハダメナンダ。
 自分ハ故郷ヲ捨テタ。

ソレガ覚悟ダ。
  コノ瞳モ真ッ赤ナ紅蓮ノヨウニナッタリシテ
 蒼クスンダ瞳デ激流ノ中ノ水ノヨウニデモ

コノ瞳ニハ逆ラエナイ感情ガアル。”


この手で奴を葬り、
この世に悪の終幕フィナーレを迎え


そして真理にたどり着きたい。

Re: 故郷を捨ててまで行く理由は自分の覚悟の為だ【ハガレン】 ( No.3 )
日時: 2010/01/18 19:58
名前: 叉羅陀サラダ ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

Ⅰ.  【人造人間と後輩】<アクリュアside>
最近、虫の居所が悪いところが多い

「アクリュアちゃん。どうしたの?」
ハボック小尉が心配そうに顔を覗き込む
「え!?否、ちょっと昔、置いてきた後輩の事を思い出して。。。」
絶対嘘だがそれでしか言えなかった。
「あーもしかして鋼の錬金術師?」
「!!」
「図星?」
「・・・はい。エドワードのことが不安で。アイツ、私が居なくなってそのあと禁忌を犯したので。」
金髪の髪が頬を撫でる
「ふーん・・・まっあいつらの事だから今駅にいるんじゃないか?会いに行ってやりなよ。大佐には黙っておくからさ」
「ハボック小尉・・・有難うございます!」
と屋上から飛び渡りパンッと手を叩き、錬成陣が描かれた手袋を付けグッと指を鳴らす。

バチッ!!
「えっ・・・?(飛び渡って霧に包まれて・・・)」
霧を発生しそのすきに逃走。

「兄さん、着いたよ。」
「んっ・・・」
列車に乗り、やっとセントラルに着いた
「(ん?この霧と雨・・・まさか?)」
「あんの馬鹿後輩ー今度氷柱振り落とすか。」
金髪を結びながらほざく。
「おっねーちゃん久しぶり。」
黒髪で一つに結んでいる青年が隣に来る
「グリード久しぶり。」
グリード・・・否正確にはリン・ヤオ。人造人間ホムンクルスと交渉をし、時折本体のリンと変わったりする
「何こんなとこでぼさっとしてるんだ?」
「否、後輩を待っている」
はっきり言って人造人間のグリードとは以前、自分がぶつかり、そのお陰(?)で仲が良くなった
「お前さ、寒くないの?」
確かに今は冬。寒いのは当たり前
「寒くない。エドワードは肉体の二部が無くそいつよりはマシだ。」
「・・・後輩を見るなら俺も見れっつーの。」
「グリードもこう見えて見てるよ。・・・別に恋人以上恋人未満だ。」
ガシャンッ
「おっ来た。」
「じゃぁ・・・俺も付いて行くわ。」
what?
「馬鹿ですかあんたは?その手のウロボロスの刺青を見たらあいつら・・・」
「はいはいこーすればいいだろ?」
そうして両手に革製の手袋を付けた
「元々俺が作ったんだけど。」
と二人で駅の外までついた
「あれ?兄さん。あの人って・・・」
「アクリュア先輩だ・・・」
「ようこそエドワードとアルフォンス。で?私に続いてなり下がって禁忌犯したって?どういうことだ!?」
「・・・俺たちの覚悟です。」
「覚悟っつーのはこう云うんじゃない。大切な奴、愛してる奴を守り抜く決意だ。だからって御前はしなくてよかったのに。馬鹿後輩。」
「すません。」
「・・・まぁいい。今日は俺の家で休め。グリードもな。」

この夜だけ騒がしかった。

寝るとき自分は過去の嫌な記憶の悪夢を見た


Ⅱ.   【憎悪と悪夢】   に続く

Re: 故郷を捨ててまで行く理由は自分の覚悟の為だ【ハガレン】 ( No.4 )
日時: 2010/01/18 22:47
名前: 瑠美可 ◆rbfwpZl7v6 (ID: 9FUTKoq7)

初めまして^^ 面白かったですb
これからも頑張ってくださいね。私もハガレン小説書いているので、応援していますよ!

Re: 故郷を捨ててまで行く理由は自分の覚悟の為だ【ハガレン】 ( No.5 )
日時: 2010/01/19 17:19
名前: 叉羅陀サラダ ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

>>瑠美可s
面白かったですか!?こんなグダグダで!?
はいがんばります!

Ⅱ.   【憎悪と悪夢】 <グリード&アクリュアside>

「っつーかなんでリンが居るんだよ!?」
「「友達だから」」
「そっそうなのか?」
「悪い?先輩に刃向うと・・・分かるよな?」
黒いぜアクリュア。
「う゛っすみませんでした。」
「・・・いいよ。アルフォンス、エドワードお前ら何故、人体錬成した?俺と共にやる気だったのか?」

疑い半分で見る
「・・・母親をt・・・」
バギッ
憎い音が部屋に響き渡る。
顔面を左手で殴ったからだ
「馬鹿。私だけあんな思いすればいいものの・・・本当に真似するのが好きだな。」

(固い・・・まさか先輩も・・・)
「私は寝る。グリード、眠ってる中邪魔したらぶっ殺す。」
「分かった。じゃあよい眠りを。」

ドサッ
ベッドに倒れこむ
(流石にこの左手はあいつら機械鎧と思ってるな。馬鹿め、本当は“氷手icehand”だという事を忘れて・・・)

そのまま寝てしまってた。

   ましてや思い出したくもない夢を見て
『このペンデュラムを授ける・・・すまなかったアクリュアリスその氷手は治らない。“蒼の賢者の石”があれば済む。』

辞めろ

『アクリュアリス!!!・・・逃げろ・・・』
そのあと放心状態になり気がつけば


自分はアメトリスに居た

正確にはシンの国より遥か遠い“エレヴィア”から歩いてきたのだろう。

『あんた、何処の国の者?』

問いかけられた。それがロックベル家のピナコだった


左目、全身に傷が多くそれを見るたび


拒絶していた。

『あんた、エレヴィアの子だね。その髪色、その瞳。あんたと同じような子が昔、ここを通って行ったね』


自分と同じ人?

母さんの事か?

「・・・ア。リュア。アクリュア!!」
ハッ
「グッグリード。。。眠りを邪魔するなと言ったはずだ。」
「うなされている女をみるとじっとしてられねーよ」

「そう・・・私はうなされていたのか。」

憎悪、憎しみの悪。私だって


彼を本当に許したわけではない。



「で、御前は何故人の部屋に入ってきた。鍵掛けたのに。」
「窓から。」

「そうか。ってはぁ!?」
今氷手で殴ろうとした。

うざい奴はすべて凍らせる。

「って左手で殴るなって!殺す気か!」
「うん殺す気だが?((黒笑」

やっぱりアクリュアにはかなわない。

Ⅲ.   【人造人間トノ戦イ Ⅰ】

追伸
風邪をこじらせてしまい、中々更新が難しくなってきました。
更新が遅くなりますが
出来るだけ早く更新をするのでよろしくお願いします。


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