二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フランと嫌われ者番外編集【REBORN!】
日時: 2010/04/05 07:51
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: 2.GeU6Nm)

また作りました!!
話忘れちゃったけど頑張ります!!
本編とは全く関係ない番外編用です!!

お客様(只今1人)

秋空様

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Re: フランと嫌われ者【REBORN!】 ( No.2 )
日時: 2010/02/02 19:20
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: cebg9jtM)

番外編NO.2

「僕の朝食捨てて、それで10年前の僕が帰ってきたら作ってあげて」

雅はスクアーロに命令するように言った。凄く嫌そうだったのが伝わってきた。
冷めた目でスクアーロを睨んだ。雅はベッドに置いて来た銃を取りに行った。

スクアーロは雅に言われたとおりに食事を捨てようとしたその時。
ベルフェゴールがチャチャを入れてきた。不思議そうに、面白そうに。

「それ雅のじゃん、なんで捨てるわけ?」
「いや、アイツに・・・・」

すると雅は銃を持って食堂に入ってきた。ベルフェゴールは即座にナイフを投げたきた。
だが雅は軽く避けてベルフェゴールにハンドガンを向けた。

「うししっお前誰?」
「佐井那珂 雅、ボンゴレ独立暗殺部隊ヴァリアー雲の幹部」

たんたんと答える雅に微妙に引くベルフェゴール。雅は10年後から来たことを軽く伝えた。
ベルフェゴールは雅の横顔を見つめているとある傷を見つけた。

「何その傷」

雅は目を殺してそしてめんどくさそうに言った。ベルフェゴールは少しムカついた。

「3年後の君が僕につけた傷」

その言葉はベルフェゴールの心のどこかに響いた。
雅はマグナムを眺めているとベルフェゴールが言った。切なそうに。

「お前、なんでそんな風になったんだし」

Re: フランと嫌われ者番外編集【REBORN!】 ( No.3 )
日時: 2010/02/12 11:09
名前: 秋空 (ID: COldU63y)
参照:  

早く次の番外編が見たいです♪
頑張って下さい^^

Re: フランと嫌われ者番外編集【REBORN!】 ( No.4 )
日時: 2010/04/05 07:52
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: 2.GeU6Nm)

番外編NO.3

雅は呆れた顔をしてベルフェゴールに言う。

「それは君達が僕にいじめてた・・・言い方を変えると虐待してたからでしょ?」

その言葉を聞いたベルフェゴールはショックを受けた。
ベルフェゴールと雅はヴァリアーで1番の仲良しだったからだ。
何故、自分は雅を虐待していたのだろう。
仮に理由があっても虐待はしないはず、とベルフェゴールは頭の中を整理する。

するとスクアーロは雅の二人称の言い方が違う事に気づいた。

「雅お前、俺達のことあまり名前で呼ばないなぁ」
「あっ・・・・確かに王子気づかなかった」

2人は雅に注目した。理由が知りたいからだ。
なぜ名前で呼んでくれないのか。呼ぼうとしないのか。
そして雅は少し考えてから悲しそうに言った。

「まぁ11歳の時に、ボスが僕に『お前、
 今度から俺達の名前言うんじゃねぇぞ』って言ってたし
 僕も名前を呼ぶ気が失せた、だからあんまり名前を呼ばない」

スクアーロは雅の言葉が信じられなかった。
何故なら、XANXUSは雅を気に入っていたから。
だが、雅が言ってることも嘘ではないように聞こえた。

「実際、ボスが僕の名前を呼ぶ時、大抵は殴ってたし時々は銃で肩を撃たれてたね」

と淡々と悲劇を語る。まるで他人事のように語る雅の瞳は真っ黒で眼光すらも入れない。
闇に染まった瞳。その言葉が似合う状態だ。

雅は2人に告げた。

「この時代の僕の性格を変えたくなければ今から2年後に『アリア』というメイドが来る。
 そのメイドを殺すか、追い出さない限り僕の未来は変わらない」

その言葉を残し雅は出口に向かって歩き出した。

Re: フランと嫌われ者番外編集【REBORN!】 ( No.5 )
日時: 2010/04/05 07:50
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: 2.GeU6Nm)

>>秋空様

コメさんくすです!
返信遅れてすみません><
できるだけ早く更新できるように頑張ります!!
応援ありがとうございます!!

Re: フランと嫌われ者番外編集【REBORN!】 ( No.6 )
日時: 2010/08/08 15:35
名前: 林 (ID: j5WpSu7v)

ふーん
凄いね!


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