二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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金色のガッシュベル—友情の涙—
日時: 2010/02/09 22:24
名前: 紫苑 ◆ht8g54vvuY (ID: hap96gvm)

■ご挨拶〆
 クリック有難う御座いますッ
 自分がガッシュベルファンなもので((←
 更新遅くなると思いますが宜しくお願いしますm(_ _)m

■登場人物
 ガッシュベル 男 魔物
 魔界の王を決める戦いに参加した魔物の子の一人。金髪で泣き虫。記憶を失くしている。

 高嶺清麿 男 人間
 ガッシュの本の持ち主。普通の中学生。頭が良いため嫉まれていたがガッシュのおかげで友達が出来た。
 
 メイル 女 魔物
 同じく人間界に放たれた魔物の子の一人。気が弱くて友達も少ない白い髪の毛の少女。

 大谷 玲 男 人間
 メイルの本の持ち主。優しくて、でも頭は悪い中学生。清麿と同じ学校に通っている。

これから、増える、かなぁ・・・。
でも宜しくお願いします。。。

■目次
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Re: 金色のガッシュベル—友情の涙— ( No.1 )
日時: 2010/02/05 20:18
名前: 紫苑 ◆ht8g54vvuY (ID: an.s4YRU)

1 

 「清麿〜ッ!今日こそは学校に連れていってくれなのだッ!」

 「ええいやかましいッ!ダメだって言ってるだろッ!」

 いつもの風景。

 清麿が住むもちのき町は、今日も騒がしい。

 「酷いのだー清麿ばかりずるいのだー・・・」

 「俺は中学生なんだ。おとなしく家で待ってな」

 「もう清麿なんて知らないのだッ!一人で公園にでも行くのだッ!」

 「あーあー、勝手に行ってろ」

 清麿はそう言って家から出て行った。

 一人取り残されたガッシュはいつものあの公園へと向かう。
 
 「清麿の白状者めー・・・。いいのだ。私だって友達と遊ぶのだ」

 ガッシュは家から出て、公園に行く。

 「ガッシュちゃん?お弁当忘れないでね?」

 「はーいなのだ母上殿!ちゃんと持っているのだッ」

 「じゃあ、行ってらっしゃい、車に気をつけるのよ?」

 「分かりましたなのだ」

 ・・・・こうして、いつものガッシュの一日が幕を開ける。


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