二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ◇新◇ *+テニスの王子様+* 貴方は運命を信じますか——?
- 日時: 2010/02/09 18:45
- 名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode
はい、うっさーですvv
◇新◇のテニプリ小説ですよ。
紫音と瑞生編と幻雫[途中まで]が過去ログでした。
そのため『パァー!!!』です★
何故、笑顔かって??
決まってるじゃないですかー
怒りの頂点を越しちゃって、笑顔なんですよ??
まぁ、そんなことは置いておいて。
此処では、紫音編から書かせていただきます。
瑞生編も書きますよwww
プロフィールは保存してあるので、大丈夫だと思ってください!!
内容は…… 変わりまくります。
なので、過去の話は捨てちゃってくださいvv
後、こちらを優先させていただきます。
ご了承ください。
『キミヲオモウ。タダソレダケ。「スキ」コノニモジガイエレバ、ラクナノニ』
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- Re: ◇新◇ *+テニスの王子様+* 貴方は運命を信じますか——? ( No.65 )
- 日時: 2010/03/01 22:12
- 名前: †蒼威† ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
そうだよねーよねーvv
それは楽しみだなvv
前のお話みたいになると良い!
堕ちるよー><おやすみー><
また明日!それか今度!
- Re: ◇新◇ *+テニスの王子様+* 貴方は運命を信じますか——? ( No.66 )
- 日時: 2010/03/01 22:17
- 名前: うっさー ◆8.9xsVkhDE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: ナニモワカラナイママノホウガ、イインダヨ。ズットネ。
前の話の過去版?? って思ってくれれば見やすいかもよvv
おやすみー★
>ゆーき
- Re: ◇新◇ *+テニスの王子様+* 貴方は運命を信じますか——? ( No.67 )
- 日時: 2010/03/01 22:47
- 名前: うっさー ◆8.9xsVkhDE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: ナニモワカラナイママノホウガ、イインダヨ。ズットネ。
*+第3話+*『イジメ』
次の日からだったろうか、紫音へのイジメが出てきたのは。
初歩的なイジメで、無視だった。紫音のコトを。
だけど、紫音はそんなの慣れている様子で。
***何日も経ったある日の昼休み最中。
その日の教室には、いつも紫音の後にくっついてくる、瑞生はいない。
そして、その瑞生と一緒になって、紫音に話しかけてくる赤也もいなかった。
(久し振りに、一人になれた)
そう思って、教室のドアを開けた瞬間。
バッシャーン!!
ポタポタと髪の毛から水が垂れる。
目の前には、バケツを持った人たち。
クスクスと笑っている子。
何度も何度も、頭の中で昔の映像が流れる。
その反動で、紫音は床に膝をつけた。
そんな時に、助け舟が現れたのだ。
「おいッ!! 何で、濡れてんだよ!!」
そう言って、駆けつけたのはクラスメイトの赤也。
「大丈夫か??」
その先輩のブン太。
「いけませんね。イジメとは」
紳士こと、2年の柳生。
「おまんも、平気か??」
詐欺師こと、2年の仁王。
「いけないな。こういうコトをするのは」
真面目な表情で言う、幸村。
「うむ。一方的な確立、100%だ」
データマンの柳も呟いた。
「たるんどる!!」
真田先輩からの渇。
「おい、着替えた方が」
赤也は喋っている最中に、紫音の手を掴もうとして、紫音の手に触れた。
だが、
赤也の手は、無残に振り払われてしまう。
「ッ?!」
驚きを隠せない赤也。だが、紫音は相手をじっと見てる。
「触らないで」
その一言だけ言うと、立ち上がりその場を離れた。
***
「うわぁー… キツ」
ブン太はボソッと呟く。
「あれ?? 先輩方ー!! どうしたんですか?? ってか、何で濡れてんの」
瑞生は不思議そうに周りを見渡す。
「やぁ、神田。元気そうだね」
笑顔で幸村が言えば、瑞生はにこっと笑顔で返した。
「あー… 黒咲がみんなに水掛けられて」
赤也が言うと、瑞生は勢いよく、紫音の行った方に走り出す。
『イヤダ、イヤダ、イヤダ!! ネ、ダレカ、ワタシヲヒツヨウトシテ』
紫音の空しい心の声。
- Re: ◇新◇ *+テニスの王子様+* 貴方は運命を信じますか——? ( No.68 )
- 日時: 2010/03/06 21:31
- 名前: うっさー ◆8.9xsVkhDE (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: ネ、ダイスキデス。メントムカッテハイエマセンケド。
*+第4話+*『真実』[瑞生視点]
はぁはぁはぁ、何処だろう。
黒咲さん、何処に居るんだろう。
あたしはずっと走ってた。
残る場所は?!
なんて、思ってるとき。
『君は何を思ってる
今すぐ、会いたいな
今すぐ、話がしたい』
向こうから、だよね。
微かな歌声。直ぐにでも、消えてしまいそうで。
「何だろう。この気持ち」
ぐっと、胸の辺りの服を掴む。
嗚呼、そうだ。
この気持ちは。
あたしは屋上のドアを開ける。
そこには、黒咲 紫音ちゃんの姿が。
この気持ちは、何処か悲しく。何処か空しい。
だけど、誰に『それ』を埋めてもらいたいんだ。
「——————神田、瑞生か」
紫音ちゃんは、ゆっくりとこっちを見る。
赤いような色の瞳は、少し悲しそうで。
「赤也から、聞いて、それでッ!!」
言葉が続かない。
この子になんて言っていいのか。
辛い気持ちはあたしも十分、分かってる。
される気持ちも。………… する気持ちも。
だけど、何かを言うと、それを悟られてしまいそうで。
「何?? 同情しに来たの??」
紫音ちゃんは冷たく言い放つ。
下には、水溜りが出来ていて。
「違うッ!! だって、分かるから!!」
思わず叫んでいた。紫音ちゃんは、少し驚いていて。
「だって、あたしも————————————」
***
ねェ、あたし達は出会う運命だったのかな。
お互いの汚点を見せ合って。
初めて『心から友達』ってコトを思ったよ。
お互いの傷を癒しながら、一緒に歩んで行く。
『ナンデ、ナカナイノヨ!! キモチワルイ!!』
その後の光景が、頭からずっと。ずっと離れない。
- Re: ◇新◇ *+テニスの王子様+* 貴方は運命を信じますか——? ( No.69 )
- 日時: 2010/03/06 21:38
- 名前: †蒼威† ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
前ボクが言ったネタが本当に入ってるねー!!
即席で書けるうさを、見習うよ★
ちょっとだけ一休みしてるぉvv
更新凄く面白かった!!!
お疲れ様なのぁぁぁぁぁぁ★www
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